近年、若者世代の“テレビ離れ”が加速しているといわれているが、その傾向はさらに強くなっている。今では小学生のメイン視聴はテレビよりもYouTubeで、ヒカキンやはじめしゃちょーなどに代表されるユーチューバーは、芸能人以上の人気を誇っている。

しかし、YouTubeが子どもたちに大人気になればなるほど、その裏側では数々の問題が噴出しており、多くの親たちが頭を抱えている。

「昭和の時代には親が子どものテレビの視聴時間を厳しく管理するなど、一定のルールが定められていました。しかし、現在では、多くの親が子どものスマホによる動画視聴に制限を設けていないのです。その理由としては、スマホさえ与えておけば、その間は自分で自由な時間を持てることや、自分自身もスマホを常にいじっているため、子どもに対して強く言えないというのがあります」(教育ジャーナリスト)

子どもに一番人気のヒカキンの動画は、有害な内容が含まれないことでも有名で、親が子どもに安心して見せられるコンテンツとなっているが、一方で、好奇心旺盛な子どもが有害動画に影響を受けてしまうケースが急増しており、社会問題になっている。

都内に住むAさんの小学2年生になる女児も、そんな被害に遭ってしまった1人だ。

「娘はディズニーが大好きで、私も関連動画を一緒に見ることがありました、しかし、最近では自分で検索してさまざまな動画を見るようになってきて、私が知らないところで公式チャンネル以外の動画を見ていたようです。内容はキャラクターがエッチな行為をする海賊動画で、見た本人もショックを受けたようでした。今後、そのような動画を見られなくする方法もよく分からず、本当に困っています」

このように、対処に苦慮している様子がうかがえるが、実際、YouTubeには他にも残虐動画や、イタズラ、虐待、暴力など、小さい子どもに見せるには不適切な動画が数多く投稿されており、完全に排除することは難しい状態だ。最近では違法動画を削除するなど、運営も積極的に対策に乗り出しているが、すべてに手が回らないのが現状と言えよう。何か有効な対策はないのだろうか。

「親と一緒に見るのが一番ですが、子どもが勝手に1人で視聴してしまえば対処できません。その場合には『YouTube Kids』アプリを使用するといいでしょう。このアプリは子ども向けの動画しか見られないようになっていますので、安心して視聴させることが可能です」(同・ジャーナリスト)

最近は、子どもにとって不適切なテーマを扱った動画が、家族向けコンテンツとして拡散される『エルサゲート』が社会問題に発展している。

ついつい甘くなりがちな子どもの動画視聴だが、親が責任を持って管理しないと、悪影響を与えてしまうことを忘れてはならない。

以下ソース
https://myjitsu.jp/archives/75330

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