過激な言動とYouTubeを駆使した情報発信によって世間を騒然とさせている「NHKから国民を守る党」(以下、N国)と、党首の立花孝志氏(52)。今夏の参院選比例区で1議席を獲得し、法律上の政党要件を満たした。今後は政党として認められ、政党交付金や選挙活動上でのメリットを受けられる。

 N国は選挙運動で国政に関する態度を詳しく示さず、ひたすら「NHKをぶっ壊す」というフレーズを繰り返す戦法を展開しながら躍進を果たした。過激な主張だが、立花氏はビラやウェブサイトに「NHKから被害を受けたら、こちらに連絡ください」と自身の携帯番号まで公開しており、確かに本気度は伝わってくる。とはいえ、晴れて国政政党となったN国である。NHK問題に限らずこの国に山積する数々の重要課題に対する見解と、その人となりを国民はもっとしっかり理解しておく必要があるはずだ。

 ということで今回、公開されている立花氏の電話番号にかけてインタビューを申し込んだところ、なんと即座に応じてくれるという。そこで8月某日、筆者とトカナ編集部は永田町の参議院議員会館にある立花氏の部屋へと向かったのだった。

――YouTubeでは「NHKは人を殺している」と仰っていましたが、まだ世間に知られていないNHKの闇なんてありますか?

立花孝志氏(以下、立花)  あったら出してますよ(笑)。まあ一番すごいのは、やっぱりその YouTubeでもお伝えした事件でしょう。紅白の裏金について暴露しようとした人が暴力団に殺されている話です。NHKを守るために、何らかの根回しがあったんでしょう。

――暴力団といえば日本相撲協会との繋がりも囁かれていますが、大相撲放送といえば、NHKですよね……。

立花  大相撲協会が暴力団とつながるというより、大相撲協会そのものが暴力団なんじゃないですか。あれって、警察に指定暴力団にされていなかったのかな。表立って認定していなくても、ウラで警察は暴力団と同じように監視していると思いますよ。紅白の件は、芸能事務所系の暴力団による(NHKに対する)忖度だと思います。

――なにやらNHKが本当に恐ろしい組織に思えてきましたが、立花さんはNHKから狙われているとか、命の危険を感じたことはありませんか?

立花  今のところありませんが、命の危険をいちいち考えていたら、そもそも政治の世界に足を踏み入れませんね。

――強気ですね! 先日、立花さんの演説中に「嘘つき」とヤジを入れたお爺さんがいましたね。その方にカメラを向けて追い回し、警察まで呼んだことに批判も巻き起こりましたが、あの方は一般人ですか? もしかしたら、立花さんに恨みがあるNHKの職員や工作員だったりしますか?

立花  あれは一般人だと思います。素性は知りませんが、共産党や公明党にはああいう方が多いですね。

 演説中に、「バカタレ」とか言われても私は全然構わないんですよ。ただ、党の公約に「嘘をつかない」とあるのに「嘘つき」と呼ばれた。その根拠を聞いても教えてくれず、タクシーで逃げようとするので警察を呼びました。

――なるほど。連日のように報じられていますが、現在マツコ・デラックスさんとも揉めているようですね。

立花  あれはテレビの犬ですよ。今日はトカナの取材を受けた後でMXに行って、マツコ・デラックスに手を振って来ようと思います(※)。

※ インタビューは、立花氏が生放送中のマツコ・デラックスに初めて直接抗議を行ったその日に行われた。

――ところで、トカナ的な質問に移りますが、オカルトといえばあのベンジャミン・フルフォードさんともイベントで共演されていらっしゃいましたが。

立花  私は完全に合理主義な人間ですから、オカルトを信じません。ベンジャミン・フルフォードは何言っているかようわからんアホだと思いますよ。(筆者と編集部に向かって)皆さん、わかるんですか?

続く

以下ソース
https://tocana.jp/2019/09/post_110228_entry.html

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