アメリカのパンクバンド「ブリンク182」の元フロントマン、トム・デロングが率いるUFO研究組織「To the Stars Academy(TTSA)」。同組織は創設当初から注目を集めてきたが、今年7月、UFO由来のエイリアン合金を所持していることを明らかにし、一層脚光を浴びている。
TTSAは現在エイリアン合金の分析に取り組んでいるが、ここに来て、米軍も興味を示していることを海外軍事ニュース「War Zone」(10月18日付)が明らかにした。
エイリアン合金を巡って米陸軍戦闘能力開発司令部(CCDC)の地上車両システムセンター(GVSC)が、TTSAに共同研究を申し入れたというのだ。今月18日には、その共同契約のコピーが公表され、19日にはGVSCセンター長のジェフリー・ラングハウト氏とトム・デロング氏の妹であるカリ・デロング氏が契約書にサインしたという。
“筆頭調査官”としてGVSC側はビーン・ソアヴェ氏とジョセフ・キャノン博士、TTSA側はルイス・エリゾンド氏の名が挙がっている。
契約書には「TTSAには米地上車両の機能改善を提供するマテリアルと革新的技術がある」としか書かれておらず、はっきりとその目的に言及していないが、マテリアルとはエイリアン金属のことを指していると見る方が自然だろう。
「War Zone」によると、元々このエイリアン金属は米超常現象ラジオ番組「Coast to Coast AM」の司会者アート・ベル氏が、匿名のソースから入手したものだという。ロズウェルUFOの破片という話もあり、ベル氏の祖父が米軍基地から持ち出したものだと言われている。
それがアート氏から米有名UFO研究家のリンダ・モウルトン・ハウ氏に渡り、ハウ氏からトム・デロング氏に渡ったそうだ。生前ハウ氏は、この金属には不思議な能力があり、ある特定の電磁波にさらすと反重力や揚力を得ると語っていた。
ロッキード・マーティン社の秘密部門スカンクワークスの元上級研究員であり、現在はTTSAのメンバーであるスティーブ・ジャスティス氏も、「この金属の構造や組成は軍・民間問わずどんな既存の組織にもないものです」と指摘している。
陸軍が共同研究を申し入れたとなると、この金属は本当に地球外のものであるかもしれない。研究結果が待ち遠しい。首を長くして待ちたい。
ところで、米軍の中でも陸軍がエイリアン金属に興味を示しているのは興味深い。このことを少し考えてみよう。
おそらく空軍はすでにUFOの残骸を直接手にしているため、TTSAの持つ金属には興味がないのだろう。この金属がロズウェルUFOのものだとしたら、その大部分は空軍が所有しているはずだからだ。
そして、海軍も先日トカナでもお伝えしたようにUFOのリバースエンジニアリングをしている気配がある。空母ニミッツに出現したチクタクUFOを筆頭に海軍もなにかとUFOとの遭遇機会が多く、少なくない情報を持っていると見られる。
つまり、UFOに関して陸軍は遅れを取っているのだ。それぞれの組織が虎の子の情報を共有するとも考えられない。そこで彼らはTTSAに白羽の矢を立てたのではないだろうか?
先ほど、研究結果が待ち遠しいと言った。その期待は本物だが、期待が裏切られる恐れもある。TTSAは民間組織であるからこそ、真実を暴いてくれる希望があった。しかし、軍が関与するとなると話は別だ。真実がもみ消されてしまう危険がある。
トム・デロングやTTSAのメンバーは何を思って陸軍と契約を結んだのだろうか? 彼らの真意もまた興味深い。
以下ソース
https://tocana.jp/2019/10/post_119692_entry.html
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