10月30日にスタートしたフジテレビ系のバラエティー番組『BACK TO SCHOOL!』がはやくも存続の危機に陥っている。

 同番組は、学生時代に悔いを残した芸能人が、数日間、転校生となった学校に戻った姿に密着した青春ドキュメントバラエティーだが、初回放送からいきなり話題になっていた。

 初回に登場したのは、“タピオカ騒動”で渦中の木下優樹菜。木下が向かったのは、愛媛県の小さな離島・中島にある唯一の高校・愛媛県立松山北高校中島分校だった。

 木下は放課後にクラスメートとプリクラを撮ったり、海辺でバーベキューをしたりするなど学生生活をたっぷり満喫。別れの際には、クラスメートにありのままの自分を涙ながらに語ったのだが……。

「騒動では姉が勤務するタピオカ店の女性店長をダイレクトメールで恫喝。番組とのあまりのギャップにネット上ではたちまち批判が殺到してしまった。その注目度からすれば、それなりの視聴率をゲットしていてもおかしくなかったのですが、世間からは完全にそっぽを向かれてしまいました」(スポーツ紙記者)

 結果はいきなりの大爆死で、4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。早々と打ち切りが検討されているという。

「さらに桜井日奈子が出演した第2回は2.9%にまでダウンしてしまった。フジの秋の改編はバラエティーが強化ポイント。にもかかわらず、前番組の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』を下回るという体たらく。『BACK〜』はロケでの長時間拘束が必要なのでなかなかスケジュールを確保できる出演者がおらず、視聴率のみならずキャスティングも難航していると聞きます」(前出の記者) 

 渦中の木下出演で初回からミソを付けた同番組。前途多難の船出となったようだ。

以下ソース
https://www.cyzo.com/2019/11/post_221705_entry.html

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