【政治】諫言を嫌う権力者とその国家の運命は? 外交好きの安倍首相「イエスマンしか会わず」 面会ランキングで判明![11/13] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2019/11/13(水) 00:34:05.71ID:CAP_USER
「もともと総理は、東大卒が大半を占める、財務官僚が大っ嫌い。父の(安倍)晋太郎外相の秘書官を務めていたころ、朝日新聞の東大卒の番記者から、『成蹊大卒のぼんぼん』と小馬鹿にされて以来、東大卒の人には、苦手意識があるそうだよ」

 こう話すのは、自民党のあるベテラン秘書だ。

 本誌は、この1年で安倍晋三首相(65)が面会した人物のランキングを集計。すると、東大卒が多数を占める財務官僚が少ない。総理執務室に「立ち入り禁止」なのかと勘繰ってしまうほど、回数が少ないのである。官邸担当記者は、その理由をこう指摘する。

「財政は、基本的には麻生(太郎)財務相まかせ。だから財務官僚を単独で、総理執務室に呼ぶことは少ない。『アベノミクス』をはじめ、経済財政政策は、経産省出身の “官邸官僚” が取り仕切っているんだ」

 官邸官僚の筆頭格に挙がるのは、安倍首相が「今井ちゃん」と呼んで信頼を寄せる、今井尚哉・首相秘書官兼首相補佐官(61)である。

 元外務省主任分析官で、作家の佐藤優氏は、こう話す。

「財務官僚との面会回数が少ないのは、昔は強かった、財務省の官邸への影響力が弱まっている証拠。なかでも岡本(薫明)財務事務次官が少ないのは、『とにかく財務省は使わない』という安倍首相の意思の現われです」

 だが今井氏は、表には登場しない。このからくりを、『インサイドライン』編集長の歳川隆雄氏が解説する。

「首相官邸の5階に、総理執務室、官房長官室とそれぞれの秘書官室があります。これらの部屋は繋がっているので、総理番記者などの目にふれないように、秘書官たちは行き来ができるのです。

 だから今井秘書官のように、面会回数ランキングには登場しませんが、安倍首相と頻繁に会っている人もいるということです」

 今回のランキングでは、1位が秋葉剛男外務事務次官(61)だ。2018年の1位は、内閣情報官から国家安全保障局 (NSS)局長になった北村滋氏(62)だった。北村氏は今回2位に。

 この結果から、「安倍首相が最重要視していることがわかる」と、前出の佐藤氏は指摘する。

「現在も、安倍首相にとってのいちばんの関心事は、外交だということです。北村NSS局長、谷内正太郎前NSS局長がいますし、上位は外務官僚が占めています」

 その点については、前出の歳川氏も同じ見方だ。

「安倍首相は、外交・安保が大好き。国会の答弁では、外交・安保問題なら、“アンチョコ” なしでこなしてしまう。それだけ官僚のブリーフィングを数多く受けているんです」

 東大卒財務官僚を遠ざけ、好きな外交・安保関連の役人とばかり会う。ある自民党幹部は、現状をこう危ぶむ。

「今井氏と北村氏は東大法学部卒ですが、第一次安倍政権の秘書官で、“安倍命” の、総理と一心同体の存在です。総理は、仲がいい “お友達” 政治家や、イエスマンの官僚としか会っていないということ。長期政権となり、周囲が意見しにくくなっているんです」

 諫言を嫌う権力者と、その国家の運命は、歴史が教えてくれている――。

以下ソース
https://smart-flash.jp/sociopolitics/85468

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0002逢いみての… ★2019/11/13(水) 00:34:17.15ID:CAP_USER
【総理は外交がお好き……「首相動静」登場ランキング!】
・1位/108日/秋葉剛男・外務事務次官:中学時代はサッカー部キャプテンだった
・2位/106日/北村滋・内閣情報官→国家安全保障局局長:渾名は、“官邸のアイヒマン” という強面
・3位/105日/谷内正太郎・前国家安全保障局局長:元外務事務次官。首相のブレーンだった
・4位/79日/森健良・外務審議官:日露平和条約交渉の、実務担当者を務める
・5位/66日/西村康稔・官房副長官→経済再生担当相:元通産官僚で、首相の寵愛を受ける
・6位/64日/麻生太郎・副総理兼財務相:財務省の不祥事にも、首相はかばい続けた
・7位/57日/槌道明宏・防衛省防衛政策局長:九州防衛局時代、オスプレイ配備に対応
・8位/55日/金杉憲治・外務省アジア大洋州局長→外務審議官:韓国公使も務めた朝鮮半島問題の専門家
・9位/51日/茂木敏充・経済再生担当相→外相:官僚や記者に「最恐」と言われる政治家
・10位/49日/野上浩太郎・前官房副長官:国交副大臣も務めた、首相の側近のひとり
・11位/41日/山崎和之・前外務審議官
・12位/37日/菅義偉・官房長官:記者に気づかれずに面会可能なのだが……
・同13位/36日
―河野太郎・外相→防衛相
―正木靖・外務省欧州局長
・同15位/35日
―鈴木哲・外務省総合外交政策局長→インド大使   
―世耕弘成・経産相→自民党参院幹事長
・17位/34日/高橋憲一・防衛事務次官
・18位/33日/鈴木量博・外務省北米局長
・19位/31日/長谷川榮一・首相補佐官
・20位/28日/寺澤達也・前経産審議官
・21位/27日/石川正一郎・内閣官房拉致問題対策本部事務局長
・同22位/24日
―岸田文雄・自民党政調会長
―冨田浩司・G20サミット担当大使→韓国大使
・同24位/23日
―浅川雅嗣・財務省財務官→内閣官房参与
―岩屋毅・前防衛省
・26位/22日/武内良樹・財務省国際局長→財務省財務官
・同27位/21日
―兼原信克・前官房副長官補
―河野克俊・前統合幕僚長
―薗浦健太郎・首相補佐官→自民党総裁外交特別補佐
―山上信吾・外務省経済局長
・31位/19日/二階俊博・自民党幹事長:よく官邸に、“直談判” に赴くことも多い
・同32位/18日
―岡本薫明・財務事務次官
―多田明弘・内閣府政策統括官
―田和宏・内閣府審議官
・35位/17日/松島浩道・農水審議官→農水省顧問

※2018年10月1日から2019年9月30日までの朝日新聞「首相動静」で、氏名が確認できた人物のみ。1日に複数回会った場合もカウントは1とする。
0004夜更かしなピンクさん2019/11/13(水) 02:02:13.47ID:B2w43aIx
秦の胡亥と趙高を例としてみると
実際に好き放題やらかして国政を私物化してるのはイエスマンの方で
耳触りのいい話だけ吹き込まれて操られてる王様役のボケ案山子が安倍ということになるが
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