0001逢いみての… ★
2019/12/01(日) 00:51:45.87ID:CAP_USER20代、30代に大体結婚しますが、噺家のランクでいえばまだまだ下っ端の若手です。奥さんの稼ぎに寄りかかる結婚も少なくありません。楽屋でそんな不安を口にする新婚若手落語家に対して先輩落語家たちが口にする言葉は「一人扶持は食えなくても二人扶持は食える」です。どういうことかというと2人で住んだほうが家賃や食費は減るんだから大丈夫ということです。そして夫婦ですからそのうち子供が出来たりするわけですよ。またまたその不安を口にする若手落語家に対して先輩は「子供は自分の食い扶持を持ってくる」と言います。子供ができると自然と仕事や収入が増えるよって。能天気に聞こえる言葉ですが、職場のそして人生の先輩が言う言葉ですから重みがあります。実際私も47歳になった現在、後輩たちに同じことを言っております。
結婚するかしないかで考えると落語家はした方がいいと私は思ってます。できるできないは置いといてね。なんでって落語で夫婦の噺や親子の噺はやっぱり経験してた方がやりやすいですもの。お客が経験してるものをこちらも経験することで、共感できたり矛盾に気づいたりって、落語を演じる上で大事ですよね。若手イケメン落語家が結婚してお客が減ることを心配してるとしたらそれは大間違い。若手のイケメンは下からどんどん出てきますから。我々は年をとってからが勝負です。
最後にお茶子(寄席の従業員)と結婚する噺家も結構いるんですよね。何しろ出会いのない業界なんで。お茶子と結婚すると売れるなんてジンクスもあったりなかったり。芸を見て決めてるからだって。でもあんまりこれに触れるのはやめときます。私の妻が新宿末広亭のお茶子だったもので。
以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/265510
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/