0001逢いみての… ★
2019/12/11(水) 00:56:07.53ID:CAP_USER8万7962人。これは’18年までに警察に届け出があった日本の行方不明者の総数である。そのうち9歳以下は1216人、10代は1万6418人にも上る。
大阪の女児誘拐事件と同じように、少女が突然、姿を消してしまう事件が、近年相次いで発生している。
今年1月に京都府舞鶴市内の自宅から失踪した高校3年生の堀田菜月さん(当時18)もその一人だ。菜月さんの母親は、本誌に当時の状況をこう明かす。
「娘は何の前触れもなく、いつの間にかいなくなってしまったんです。娘の身の回りの物も部屋の様子もほとんど変わっていませんでした。ただ、郵便受けには、『私は一人の人間として学び、本当の幸せを見つける旅に出ます』という一節と、『捜さないでください』と3回ほど繰り返し書かれた手紙が残されていました。警察に届けを出しましたが、どんな服装で家を出たのかすら、わからないんです。本当に、あの日から時間が完全に止まってしまいました。誘拐事件や行方不明のニュースがテレビから流れるたびに、食事の味もわからなくなってしまいます」
菜月さんが行方不明になった原因の一つは、SNS上のつながりかもしれないという。菜月さんの母親が語る。
「娘がいなくなった後、学校の友達から、オンラインゲームを通じて知り合った人と一緒に舞鶴で遊んでいたと聞きました。娘にそういう友達がいたことを初めて知りましたし、しかもかなり年齢が上の人らしいということにも驚きました。娘の友達にSNSで呼びかけてもらい、富山県にいるらしいということがわかったところで、返事は来なくなりました。その後も娘のツイッターが更新されることがあったのですが、それも10月を最後に見られなくなってしまい、心配しています。いまはどんな小さなことでもいいから手がかりが欲しいんです。情報が寄せられることを祈っています」
公開捜査が行われている行方不明者の情報は各都道府県警察のHPで知ることができる。ぜひチェックしてほしい。
下の表で取り上げている、未成年女性が行方不明となった事案はごく一部。なかでもSNSを使った誘拐事件は後を絶たない。子供がSNSで何をしているのか、保護者は把握していないだろう。
立正大学教授(犯罪学社会)の小宮信夫氏はこう解説する。
「未成年者の誘拐事件は、いきなり襲われるのではなく、自分からついて行ったというケースが全体の8割を占めます。防犯ブザーを持って、『不審者に気をつけろ』と呼びかける対策では防げないんです。誘い出す手口としてSNSが使われるケースは今後もどんどん増えていくと思います。現実世界でもネット上でも『入りやすく、見えにくい場所』で、犯罪は起きるものであり、十分に注意を払う必要があるという意識を子供たちに持ってもらわなければならないでしょう」
元埼玉県警刑事の佐々木氏も言う。
「SNSは、どんな年齢の人とでも簡単に知り合うことができ、しかも共通の話題があればプラスのイメージを相手に与えて、話し込むことができる。そのため未成年の女の子をおびき出すのに手っ取り早いと考えている犯罪者も多くいるというのが現実なんです。アナログな生活を経験していない若い世代ほど、相手を信じてしまいやすいと思います」
続く
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