0001逢いみての… ★
2019/12/12(木) 01:07:48.26ID:CAP_USER画像は、「YouTube」より
フィリピン・ミサミスオリエンタル州にあるイニータオ大学で先月28日、手榴弾を持った男が敷地内に侵入する事件が発生した。男はエブラヒム・アンパソ・バッシャー(65)と特定されている。警官のジェイソン・マグノさんとアリス・バリドさんが現場に駆け付けると、エブラヒム容疑者はピンを抜いた手榴弾を投げつけた。マグノさんは、パニックに陥った学生たちを守るため、手榴弾を抱きしめて自らの体で爆発の被害を最小限に抑えようとした。マグノさんは搬送先の病院で死亡が確認された。警察の発表によると、爆発によってバリドさんと約10人の生徒と教師が負傷したが、全員が順調に回復しているという。
事件当時の様子をとらえた映像がYouTubeなどで公開されている。学生たちが逃げ惑う中、手榴弾を持ったマグノさんは学生たちから離れて行く。バリドさんがエブラヒム容疑者に足をかけて転倒させた直後、爆発が起きた。エブラヒム容疑者は隙をついて逃げようとしたが、警官によって射殺された。
警察のトップであるアルチー・ガンボア氏は、マグノさんに敬意を示して「彼の死は無駄ではありませんでした」と述べ、「マグノ、バリド、そして彼らのもとへ駆けつけたたくさんの警官たちには、ボニファシオ(フィリピン独立革命のリーダー)や、我が国のために命を落とした国民的英雄たちと同様の愛国心があります」と強調した。
今月5日、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、殉職したマグノさんとラプ=ラプ勲章とフィリピン国家警察勲章を授与した。マグノさんの家族やバリドさんにも勲章を授与し、経済的支援を約束した。ラプ=ラプ勲章は職務中に命を失った公務員に与えられる。また、フィリピン国家警察勲章は、任務の枠を超えて勇気ある行動や自己犠牲を伴う行動をした警察官に送られる最高の勲章である。
マグノさんはこの世を去ってしまったが、彼の勇気ある行動はこれからも人々に語り継がれていくことだろう。
(文=標葉実則)
以下ソース
https://tocana.jp/2019/12/post_130401_entry.html
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