0001逢いみての… ★
2020/03/15(日) 00:31:28.47ID:CAP_USERこれまでも再三に渡ってご紹介してきたように、婚礼に際して行われる行事や習慣のなかには、一般にはなかなか理解されないような、奇妙奇天烈な内容のものも少なくない。今回ご紹介する事例は、まさにそうした「奇妙な婚礼行事」の典型ともいうべきものだ。
「今じゃそういうのもあまり関係ないのかもわからんけど、昔はね、みんなかなりこだわってたもんなんだよ」
その昔、東北地方のとある地域で、婚礼に際して行われていたという、一風変わった行為についてそう証言するのは、当地で長らく酪農農家を営んでいう藤岡善七さん(仮名。81)。なんでもその昔、当地においては、結婚が決まった女性たちを対象に、極めて特殊な手法で、処女であるかどうかを鑑定する風習があったのだという。
「あのね、結婚が決まったらさ、神社に集まってね、新郎新婦それぞれの両親と、新郎が見てる前で、見分するわけね。要は身体検査よ。足のね、親指と人さし指の間をね、神主が棒で突いてね、悲鳴をあげて痛がったら合格、そうでなかったら不合格、と。そういう話だわね」
なにがどう「そういう話」なのかはよくわからないが、藤岡さんの話を要約すると、どうやら当地では、処女か非処女かを見極める際に、足のツボを棒で強く押すという行為が古くから用いられており、その痛がりかたを見て、神主が処女か否かの診断を下すのだという。無論、そこには医学的根拠は一切あろうはずもなく、また、演技でいくらでも誤魔化せてしまうため、本当に処女であるかは誰にもわからないのだという。
「昔はね、嫁ぐまで生娘であることに価値があったものだから、女たちはたとえ違っていたとしても、一生懸命になって痛がってみせるわけ。なにせ、場合によっちゃ破談になることもあるからさ。けど、本当でも嘘でも、結局は神主様が決めることだからね、予めちゃんとご寄進してさ、手心を加えてもらうようにしていたようだよ」
診断方法も医学的根拠の一切ない実にいい加減なものならば、診断を下す神主も、買収されていたという当地の「処女診断」。ここまでくると、一体何のためにこうした行為を行っていたのかがわからなくなってくるが、古くから続く儀式や習慣というものは、得てしてそんなものなのかもしれない。
以下ソース
https://tocana.jp/2020/03/post_145180_entry.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/