0001逢いみての… ★
2020/03/16(月) 00:30:03.04ID:CAP_USER毎年、節分の季節になると、各家庭では「鬼」の面をつけて、豆まきをする人も少なくないと思うが、そうしたなか、「鬼」ではなく「天狗」の面をつけた状態で、節分の行事を行っていた地域があるという。
「あそこらじゃ昔から天狗様が一番の神様だからね。節分だって鬼なんか出てこないわけ。だからあそこらで育った子供たちは、大人になってよそに行くまで、節分に鬼の面をつけて豆を撒くなんて知らなかったんだ」
古くから熱心な天狗信仰が定着している北関東某所で、その昔、行われていたという、一風変わった節分の行事についてそう語りはじめたのは、幼少期に当地へと引越し、四十台後半まで家族とともに暮らし続けたという、沖永三郎さん(仮名・85)。沖永さんの話によれば、かつて当地においては、「天狗」の面をつけた年男が、なかなか子宝に恵まれずに悩む既婚女性たちに対して、「種付け」を行うという、なんとも信じ難い行為が節分の行事として続けられていたという。
「節分の日になるとね、年男のなかから、くじ引きで1人だけ選ばれて、天狗様の役をやるわけ。……で、村はずれのお堂にね、子供のできない奥さん連中を集めてさ、ナニするわけよ。子宝祈願だって言ってね」
そこに大義名分や信仰心があるにせよ、こうした「種付け会」ともいうべき行為を、大々的に行っていたことは、現代の我々からすれば理解に苦しむところ。しかもこの行事が元で生まれた子供はかなりの人数になっていたというから、ただただ驚かされるばかりだ。
「普通に考えれば明らかにおかしいことなんだけれどもさ、なにせあそこらじゃ天狗様は神様だから。子供ができても、年男の子じゃなくて、天狗様の子供ということになるわけ。だから実際に生まれてくると、本当の父親と血が繋がっていなくたって、それはもう、大切に育てられたもんさ」
無論、「古くから続く行事」であるというだけで、夫でもない男とセックスをし、その子供を身篭るという、常識的ではない行為が、現代まで変わることなく続けられようはずもなく、昭和30年代後半には姿を消したというが、この行事によって生まれた子供たちが、自らの出自について、一体どのように捉えているのか、なんとも気になるところである。
文・取材=戸叶和男
以下ソース
https://tocana.jp/2020/03/post_145183_entry.html
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