あのYouTubeについで世界第2位の規模を持つムービー共有サイトで、1日に1億2000万人以上がアクセスするという世界一人気のあるポルノサイト「Pornhub」が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によってPornhubがどのような影響を受けたのか、さまざまなデータを公開しています。

Coronavirus Insights ? Pornhub Insights
https://www.pornhub.com/insights/corona-virus

Pornhubで「Coronavirus(コロナウイルス)」を含む検索が初めて行われたのは2020年1月25日で、検索回数は増加の一途をたどっていったとのこと。2020年3月12日時点で、過去30日間で「corona」あるいは「covid」で検索された回数はなんと687万回以上。もっとも検索件数が多かったのは3月5日で、1日で150万回以上も検索されたそうです。

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特にPornhubの訪問者で「Coronavirus」の検索率が高かった国はスロバキアだそうで、全世界平均よりも119%も高かったそうです。また、ブルガリアやアイルランド、マレーシア、セルビアからの検索率も、全世界平均よりも80%以上高かったことがわかりました。

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アメリカに限定すると「Coronavirus」の検索率が高かったのは首都であるワシントンDCからの訪問者で、アメリカ平均と比較して33%高かったことが判明。州ごとの検索率をアメリカ平均と比較した場合、ニューヨーク州からの訪問者は24%、ワシントン州からの訪問者は22%、ウェストバージニア州からの訪問者は18%高かったそうです。一方で、検索率が最も低かったノースダコタ州からの訪問者はアメリカ平均よりも43%低かったとのこと。

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WHOがCOVID-19の流行をパンデミックと認定した2020年3月11日(水)に、Pornhubへのアクセス数が1日平均よりも増加していたのが以下の国々。新型コロナウイルスのパンデミック後に最もアクセスが増えた国は13.8%増のイタリア。日本は9.3%増で5位につけています。

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新型コロナウイルスが世界中にまん延するにつれて、Pornhubのトラフィックは増加したそうですが、「もっと興味深いのは、Pornhubを訪れる時間が人によって異なることです」とPornhubは述べています。

例えば、Pornhubの3月11日分のトラフィックは、水曜日の平均トラフィックよりも5.7%多かったとのこと。アクセス元の現地時間で深夜2時だと、トラフィックは平均よりも11%多く、朝8時になると平均を9%下回ったとのこと。朝8時は「Pornhubで最もトラフィックが増える時間帯」の1つだそうですが、新型コロナウイルスによって休みになったり自宅作業になったりした人は通勤する必要がなくなったため、「いつもより遅くまで起きて、いつもより遅くまで寝る」ようになったことが原因だと、Pornhubは推測しています。また、昼13時には平均を11%上回ったものの、夕方16時には平均を6%下回り、夜19時には平均を8%上回るまでトラフィックが増えたとのこと。

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続く

以下ソース
https://gigazine.net/news/20200317-pornhub-coronavirus-effect/

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