自国開催の五輪出場に人生の全てを懸けてきたであろう選手たちは、「運がなかった」と割り切れるだろうか?

 開催か延期か中止か……新型コロナウイルスの感染拡大で、「東京五輪をどうするか」が国民の最大の関心事となっている。

 国際オリンピック委員会(IOC)は、「予定通り7月24日の開幕」と強調しているが、大会組織委員会の理事や米国のトランプ大統領も延期に言及。世界各国から連日のように「開催反対」の声が聞こえている。

「専門家が算出したところによれば、1年延期なら数千億円、中止なら数兆円規模の損失になる見通しだといいます。中止となれば、大手を含めて倒産する企業が続出し、日本は失業者であふれ返ることになる。大げさではなく国家存亡の危機となるだけに、最悪でも延期で決着するのでは。五輪の開催についてはIOCの収入の大半を担っているアメリカの発言権が大きい。来年は8月に『世界陸上』がアメリカ・オレゴン州で開催されますから、延期となれば2年後の可能性が高い」(スポーツライター)

 もし延期となれば、当然、選手のピークは変わってくる。選考もやり直しとなるのは確実。しかし、そこには「東京を花道に引退」を宣言していた選手の姿はなさそう。

「メダルが期待されている男女卓球では、水谷隼と石川佳純が『一区切り』と口をそろえています。卓球界は男女共に若手が台頭しており、とりわけ今年の全日本王者の早田ひなは復活のチャンス大でしょう。ほかには、体操界では女子のエースで昨年の世界選手権個人総合で日本勢初の銀メダルに輝いた村上茉愛が東京五輪後の引退を明言。ラグビー日本代表の福岡堅樹は今大会の7人制ラグビーを最後に医師への転身を公表しています。

 さらにソフトボールの上野由岐子、男子カヌーの羽根田卓也、スポーツクライミング女子の野口啓代もラスト。陸上の桐生祥秀、サニブラウン、バドミントン世界1位の桃田賢斗もピークを過ぎていそう。競泳界では瀬戸大也も『年齢的にピークなので、次(パリ五輪)は考えられない』と語っていますが、逆に闘病中の池江璃花子は間に合うかもしれません」(前出・スポーツライター)

 まもなく、選手たちに残酷な決定が下されることになるかもしれない。

以下ソース
https://www.cyzo.com/2020/03/post_235097_entry.html

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/