0001逢いみての… ★
2020/06/09(火) 23:54:53.79ID:CAP_USER人神「仙台四郎」。脚の間にチラリと、大切なモノが見える、ような
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言は、25日に東京都などが解除されて、全面解除となった。しかし、その8日後の6月2日、東京都は感染再拡大の兆候があるとして都独自の警戒情報「東京アラート」を発動した。
6月に入ってから、百貨店やショッピングモール、映画館など幅広い業種での休業要請が解除され、コロナによってもたらされた大幅な経済的打撃を回復させようとした矢先の「東京アラート」。まだまだ先行きの見えないウィズ/ポスト・コロナ時代において、我々は何を心の支えにするべきなのか? ミステリー・チェイサーの原田龍二と、生活カウンセラーでありミステリー経験も豊富な鈴木まりが語り合った。
そこに登場したのは、「アマビエ」に匹敵する(?)、人神「仙台四郎」だった!!
原田「僕たちエンタテインメントの世界も、感染拡大に影響がないような方法を知恵を絞って、徐々に仕事は行われつつあります。しかし、ロケに行ったりする回数は以前より減っているのが実情です。まだ不安は拭えないのが正直なところですね」
鈴木「そうなんですね。やはりこういう状況ですから、私はカウンセリングをする回数が増えています。そしてみなさん、これまで以上に不安を口にする方が増えています。中には宗教に興味を持ち始めて“仏教の本を読んでいます”とお話される方もいらっしゃいました。
病原菌や今後さらに深刻化する経済的打撃という目に見えないものと戦う恐怖に、宗教とまでいかなくても、人知を超えた存在に祈るという姿勢が人々の中に芽生え始めているのかもしれません。例えば少し前にコロナの収束を願ってアマビエの絵をSNSでみなさんが描いてアップしたのも、そんな想いと通じるところがありますよね」
原田「確かに目に見えない存在との戦いになるからこそ、妖怪に頼ったのかもしれません。複雑化した現代では、妖怪や目に見えない存在にすがるのは“変だ”と思われる節もあったと思うのですが、こういう事態になって、人間が昔から大事にしてきた“不思議な力”というものが再度注目されるようになったと思います」
鈴木「白澤(ハクタク)という聖獣がいるのをご存知ですか? 江戸時代の旅行のマニュアル本で『旅行用心集』というのがあるのですが、その中で“白澤の絵を懐に入れておけば、善事を進めて、悪事を退ける。山海の災難、病患を免れ、開運や昇進、縁起のいいことが起きる。旅行中は崇めるように”と伝えられているんです。
実際、安政の時代にコレラが大流行したのですが、その時にはこの白澤が瓦版に貼られたりしたそうです。当時も病の原因と戦うために妖怪にすがったことを考えると、人間の本質的なところは変わらないんだなと思いますね」
原田「白澤もそうですし、ヨゲンノトリもそうですよね。江戸時代にコレラの流行を予言した妖怪らしく、朝と晩にヨゲンノトリを拝めば難を逃れることができるといわれていたそうです。
でも、これまで表に出てきているのは“災難を収める妖怪”ばかりなのですが、これからコロナが収束して、改めて生活や経済の復活に向けて“幸せをもたらす妖怪”も話題になってくるんじゃないでしょうか? 僕が日本全国追い求めている座敷わらしもまた改めて注目されるような気がしています」
鈴木「原田さんは座敷わらしを探す旅で何度も東北を訪ねているのでご存知かれませんが、“仙台四郎”を見たことはありますか??」
原田「あぁ、見たことはあります。人形や写真がお店によく飾ってあるので、商売繁盛のお守りなのかな、とは思ってはいましたが……」
続く
以下ソース
https://friday.kodansha.co.jp/article/117698
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/