いま政治的にアジアで最も注目を集めている女性といえば、北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)だろう。金正恩朝鮮労働党委員長の妹で右腕、党第一副部長の座にあり、急速に悪化した朝鮮半島の南北対立のキーパーソンと見られている。

 ミサイル発射を非難した韓国当局に「完璧に愚か」「3歳児なみの低能」などと罵倒を浴びせ、脱北者が撒いた批判ビラに激怒して6月16日、南北共同連絡事務所を爆破したのも彼女の意向だといわれる。韓国を「野良犬」呼ばわり、文在寅大統領を「あの鉄面皮」、「嫌悪感を禁じ得ない」とこき下ろた。

 そんな彼女への注目が高まったのは4月に出回った兄・金正恩の死亡説で、次期後継者と見られたからだが、実は彼女、韓国などでは嫌われるどころか一部で熱狂的な隠れファンが増えているというのである。もともと18年の平昌オリンピックで姿を見せた際、可憐な微笑と気さくなキャラ、さらにタイトなミニスカ・スーツなどで好感度を急上昇させていたが、韓国ではファンサークルがあるほどなのだという。

「あまり表立って何か活動できることではないでしょうが、サークルは彼女の数少ない映像や写真、資料などを集めて閲覧する会員制サイトで、有料なのに数百人の男性が集まっているんです」(韓国人ジャーナリスト、カン・ヨンヒ氏)

 最近、彼女が一転して口汚くなったのは、一説には新型コロナウイルスや経済制裁の影響で疲弊する北朝鮮内の人民の不満を逸らすためともいわれるが、カン氏によると「意外にもそれがまたファンを増やした様子」だと言う。

「ドラマなどをみてもわかるとおり、韓国人は男性がセックスの際にあくまでもキャラ的にですがドエス風になる傾向が強い。そういう男性像が求められているのかもしれませんが、でもその反動でドエムになりたがる男子もいて、ああいうドエスキャラの女性には一定数の愛好者がいるんですよ」(同上)

 驚いたのは、そこで注目されているのが日本のSMクラブなのだという。

「釜山のSMクラブでは、金与正の高圧的キャラに扮したSM嬢が登場したというウワサもあったんですが、問題になることを恐れて表にできないんです。なにしろ日本と違って韓国でSMクラブは法の摘発対象で、そこで金与正似のSM嬢がいたなんてことになったら即、潰されます。でも、日本は風俗店は合法で金与正キャラのSM嬢を登場させられるって話になっているんです」(同上)

 そこで実際に日本のSMクラブで金与正キャラのSM嬢を売りにしているところがあるのか、SMライターや編集者たちを聞きまわったところ該当するものはなかったが、客の依頼に合わせた設定にするイメージプレイ、ストーリープレイを売りにする都内のSMクラブでは、客のオーダーにより「金与正キャラ」によるプレイが複数回あったとの話が聞けた。

「最初に依頼があったのは平昌五輪の頃で、持ち込まれたスーツで金与正さんに似せた感じでというライトなものでした。日本人もいましたが、韓国からのお客さんもいて、ちょっと変わったオーダーがあったなというぐらいだったんですが、新型コロナウイルスの自粛で一時閉店した後、6月から再開したら、今度はもっとはっきりしたオーダーで、『優しそうな態度を変えて高飛車に変わって口汚く罵倒する』みたいな感じ。それ自体はツンデレ好きのM男さんドンピシャのよくあるものですが、コスチュームがよりオリジナルに似せた感じです。ワイドショーで金与正さんが取り上げられると依頼が増えるので、もっと取り上げられて欲しいですね。自粛期間の損失を埋めるぐらい人気になってほしい」(SMクラブ関係者)

続く

以下ソース
https://tocana.jp/2020/07/post_161480_entry.html

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