0001逢いみての… ★
2020/09/08(火) 00:49:38.57ID:CAP_USER南オーストラリア大学のフェルナンド・マルモレホ=ラモス博士率いる研究チームは、笑顔のもつ物理的、感情的なベネフィットを分析したところ、「強制的に微笑むことは頬の特定の筋肉を活性化させ、脳の扁桃体領域を刺激するため、脳内にポジティブな感情が流れ込む」ことを証明するに至った。
つまり、脳をだまして刺激を「幸せ」と認識させることができれば、ストレスの対処法に利用することも可能になるという。楽しくなくても笑ってるフリをするだけで、ハッピーになれるというのは歓迎すべきエビデンスではなかろうか。
医学雑誌「Experimental Psychology」に掲載された論文によれば、被験者グループはまず、頬の筋肉を強制的に引き上げるため、鉛筆を上下の歯で咬むよう指示される。このとき唇は、鉛筆に触れないようキープする。すると、やや不自然ながら笑顔が出来上がる。
彼らとは別のボランティア・グループも用意され、2グループとも同一人物の異なった表情(しかめっ面、笑顔など)の写真11枚を見せられる。そして、笑顔を強いられたときと、普通にリラックスしているときとでは、それぞれ情報をどのように処理するかを評価した。
すると、笑顔を固定されたグループのほうが、よりポジティブな感情であふれるという結果となった。いわゆる「Fake it till you make it.(うまくいくまでは、うまくいっているふりをする)」アプローチの有効性が実証されたわけで、笑顔は形から入っても全然オッケーといえるのだ。
「一言で言えば、知覚系と運動系は、刺激を処理するとき感情的に絡み合っているのです。あなたの筋肉がハッピーと言えば、周りの世界をポジティブにとらえる可能性が高まります」(マルモレホ=ラモス博士)
また、博士の研究では「作り笑い」の練習をすると、扁桃体が刺激されて、神経伝達物質の放出によりポジティブな感情が生み出されやすいことがわかった。たとえ意図的な微笑みであっても、筋肉を動かしさえすれば、より幸せな気分にすることができるのだ。そう、筋肉は裏切らない。
人生のどん底にいる人が「もう、笑うしかない」と開き直るとき、その声は不思議と明るい。さらには、腹をくくった者の姿には清々しさすら感じる。笑顔は最強だ。自分も周りも幸せにする。“Keep on smiling”は、ハッピーに生きるための秘訣かもしれない。
参考:「Daily Mail」ほか
文=佐藤Kay
以下ソース
https://tocana.jp/2020/09/post_168422_entry.html
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