大阪府の吉村洋文知事が、9月8日のツイッターで、国政批判を展開した。吉村知事は、2010年に起こった、尖閣諸島の領海内で海上保安庁の巡視船と中国漁船が衝突した事件で、中国人船長が釈放されたのは、当時の菅直人首相の指示があったと、前原誠司元外相が明らかにした『産経新聞』(産経新聞社)の記事にコメントを寄せた。

 吉村知事は「これは大問題じゃないか。普段、権力監視を謳うメディアや左派有識者は、これを追及しないとおかしいよ。もし、僕が大阪府警に政治的な思惑で容疑者を釈放しろなんて言ったら、関西メディアは大炎上だよ。国政では、権力者が個別の刑事事件に権力で介入するのがあり得るのか?」と書き込んだ。

 当時、中国人船長の唐突な釈放には、政治的な圧力が働いたのではないかと言われてきた。記事では、アジア太平洋経済協力会議(APEC)に、中国の胡錦濤主席が来なくなることを菅首相が懸念したものと伝えられている。

 吉村知事は、普段から積極的にツイッターを活用している。その内容は、大阪都構想や、新型コロナウイルスの感染者の推移の報告など、直接府政に関わるものだ。こうした国の政治に関して時事コメントをすることはほとんどない。かなり珍しいケースと言える。そのため、ネット上では吉村知事に同調し、「これはびっくりしました。さらに追及すべきですね」「今日一番の鬼ヤバニュース」「それは大炎上ですね、関西メディアは。こんなことが、時の総理の下で行われるのが恐ろしい」といった声が聞かれた。一方で、「なんでこのタイミングでというのはある」「吉村さんがこれを出す理由を邪推してしまいます」といった声も聞かれた。確かに、あえてこのニュースにコメントを寄せた理由は憶測を呼びそうだ。

以下ソース
https://wjn.jp/article/detail/1618020/

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