0001逢いみての… ★
2020/09/20(日) 23:56:11.85ID:CAP_USER「女性の薄毛の原因は様々ですが、加齢によって女性ホルモンであるエストロゲンが減ることが最も多い理由でしょう。エストロゲンは女性らしさをキープする上で欠かせないホルモン。もともと女性の体内に存在していますが、年齢とともに減少し、それに合わせるように毛髪がハリやコシをなくしてしまうんですね」
こう言うのは、国際医療福祉大学熱海病院検査部・〆谷直人部長（以下同）。女性の薄毛の場合、加齢だけではなく、出産後脱毛症やダイエットによる脱毛、精神的ストレスや自己免疫、自律神経の異常による脱毛症などもあるそうだ。
男性の薄毛の原因は壮年性脱毛症によるものが多く、生え際や頭頂部から抜けていくのが特徴。一方で女性の薄毛で多いとされているのは、髪全体が細く薄くなっていき、頭頂部の分け目が目立つようになる例。これを「びまん性脱毛症」と呼ぶ。
「髪は常に成長しているのではなく、一定の寿命があります。成長したあとは、自然に抜け、再び同じ毛穴から新しい髪が生まれる。この繰り返しをヘアサイクルといい、だいたい１日平均５０〜１００本くらい抜けるのは許容範囲です」
このヘアサイクルに加齢やストレスなどが原因で変化が起こり、新しい髪がなかなか生えてこない、髪が十分に育たないまま抜けてしまうといった症状が見られるようになっていく。
冒頭の６０代女性は毛量の減少を食い止めるために、女性用の発毛剤を使用しようかどうか検討中。やはり使用しないよりは、使用したほうがいいのだろうか。
「発毛剤には脱毛症における“発毛”と“脱毛の進行予防”の効果が認められているので、悩みがあるなら使用した方がいいでしょう。シャンプーも大事です。洗浄力が強いタイプを使うと、乾燥やダメージの原因になることもあるので、抜け毛が気になる時は、アミノ酸系洗浄成分を配合した低刺激のシャンプーを使いましょう」
血行を良くする頭皮マッサージや、ブラッシングを行うのもいい。また、生活習慣の改善も薄毛の予防に重要。脂質や糖質を取り過ぎない、野菜や果物の摂取を心掛ける、ストレスを溜めない、睡眠不足や過労に気を付けるなどを意識したい。つまりは、健康的な生活を送ることが薄毛予防にもつながるということ。覚えておきたいものだ。
以下ソース
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/275361
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