人気ユーチューバー、ワタナベマホト(28)の15歳の女子高生に対するわいせつ騒動が、波紋を広げている。ワタナベへの批判は今も収まらないが、逆に擁護したユーチューバーも相次いで炎上しているのだ。そこには、この業界の深刻な病巣があるといえるだろう。

 事の発端は今月21日、あるユーチューバーが、ワタナベのスキャンダルを暴露したことから始まる。昨年11月からワタナベの熱心なファンだった15歳の女子高生に対して、わいせつな写真を送ることを要求していたというのだ。

 ワタナベは、元欅坂46の今泉佑唯(22)との結婚を発表した直後だっただけに、ネット上が大騒ぎとなり、その後、事実確認をした事務所は22日、ワタナベを解雇している。

 ネット上でスキャンダルが暴露された直後の今月22日未明に、人気グループ、東海オンエアのてつやのツイートが炎上した。

 「ツイートの文面が、暴露した側を批判するものだったため、ワタナベを擁護するのかと炎上したんです。しかし、すぐに事務所がワタナベの解雇を発表したことで、“想像力の足りなかったのは僕のほう”と謝罪しています」と芸能ニュースサイトの編集者。

 そして、27日にはやはり人気ユーチューバーのラファエルが動画を投稿し、ワタナベに対し、「ほとぼり冷めたらまた復活して絶対やるべきだと思うんですよ」と発言したことが、「ワタナベを擁護している」と受け止められ、批判にさらされているのだ。

 「東海オンエアのチャンネル登録者数は約570万人、ラファエルも約180万人という人気です。言ってみれば“信者”が多いわけですが、それでもひとつ発言を誤ったら、一転炎上してしまう。それだけ発言や発信には細心の注意を払わなければならないのです」と先の編集者。

 それ以上に、危険をはらんでいるのが、ユーチューバー業界の実態だという。

 「彼らは非常に仲間意識が強いのです。だからメディアなどの批判にさらされたとき、互いを守ろうとして、攻撃的になりかねない。それがさらなる炎上を生んでしまうことにつながります。さらには再生回数に重きを置く価値観は、冷静な判断ができなくなる恐れがあります。すべてにおいて、面白ければ、話題になれば、という考えは非常に危険です。炎上をおいしいと思うようになると、引退したへずまりゅうのような迷惑系ユーチューバーと紙一重です」とは週刊誌記者。

 一歩間違うと命取りになりかねないが…。

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/ent/news/210129/enn2101290014-n1.html

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