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意気上がる村西監督(右)。そのお眼鏡にかなったのが司よう子だ(撮影・永瀬白虎)意気上がる村西監督(右)。そのお眼鏡にかなったのが司よう子だ(撮影・永瀬白虎)

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司よう子(撮影・永瀬白虎)

 AV界の帝王といわれた、あの村西とおる氏(72)が6年ぶりにAV監督に復帰する。

 2019年にドラマ『全裸監督』(Netflix、山田孝之主演)が大ヒット。破天荒な主人公の実在モデルであることから脚光を浴びた村西氏。

 前科7犯、借金50億円の強烈キャラは健在だったが、AV制作においては沈黙を貫いていた。

 今回、動画配信サービス『U−NEXT』で、15日から配信スタートする新バラエティー番組『天才・村西とおるのチ○コが勃つテレビ』で、6年ぶりのAV制作の裏側を公開する。

 長らく沈黙していた理由は「残念ながら『撮りたい!』と切望する女優に出会えなかったのです。今回、久々に触発されましたねぇ」。

 帝王が見初め、復帰作の主演女優となったのが新人の司よう子(28)=身長168センチ、B88・W60・H92。

 「全裸監督で知っていたので、面接のとき驚きました。あと、監督すごく上手で…。何度も“ホラ貝”を吹いています」

 あの伝説のホラ貝シーンも当然ある。さらに『ナイスですね』に代表される独特の村西節も炸裂(さくれつ)だ。

「こんなに元気な72歳の男性にお会いしたのは初めてで。普段、接している70代の方は、お水を飲ませるのにも注意しないといけないので」

 実は彼女、現役の看護師。さらに三味線(長唄)の名取でもあり、特技は着物の着付け。正統派の古風な和風美女なのだ。

 「エロスにおいてコントラストは重要。清純無垢(むく)なお嬢さまが、全身を紅潮させ、われわれが想像だにしないクライマックスを迎える。大いに期待してください」と村西氏。

 「この世界に入った動機は将来、自分の夢(起業)を実現させる資金が欲しかったから。この世界で得た人脈も経験も今後に生かしていきたい」と話す司のデビュー作『Mぽいの好き』は、H−NEXTで29日から配信される。

 夕刊フジでは近く、司の「AV淫タビュー」を掲載予定だ。

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/ent/news/210515/enn2105150004-n1.html

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