0001逢いみての… ★
2021/05/26(水) 23:45:05.92ID:CAP_USER男性たちの反逆が表面化したのは、大統領府(青瓦台)への国民請願サイト。韓国では文在寅大統領就任後、大統領府のHP上に国民の誰もが請願出来るサイトを公開しており、1カ月で国民20万人以上の支持を得た請願に関しては、大統領府が公式に意見を表明するというシステムを採用している。
その国民請願サイトに登録されたのが「女性も徴兵対象に含めてください」という請願。
この請願は先月4月19日の登録後、3日で4万5千人の支持を集め、一気に世論の注目を集めることになった。
請願サイトに登録された「請願内容」によれば、「韓国では年々出産率が下がり、国軍の兵力補充に困難をきたしている。そのような状況で男性の徴集率は9割に迫り、様々な理由で軍服務に適切ではない人までもが徴兵されている現状である」としながら、結論的に「女性も徴兵対象に含めるべき」であるとしている。
そしてこの請願は、5月17日現在29万人の支持を得ており、大統領府も無視できない「国民の声」となっている一方、韓国内では老若男女間で賛否両論の議論が戦わされている。
韓国での「女性徴兵制」について、男性側の意見は「賛成」と「反対」に両分される。
まず反対意見としては、この問題は「差別」ではなく「差異」であるとし、男女の身体的な問題や、セクハラが起きやすい環境を醸成する、そもそも女性がいることを前提としていない軍設備が多い等の意見が聞かれた。
賛成意見としては、身体的な特徴の問題であれば、周辺業務でも十分に対応出来るし、そもそも軍内でも旧時代文化は一掃されたと聞いている。これからの国防を考えるのであれば女性の募兵も必要だろうという意見が多い。
特別な意見としては、韓国は「休戦国家」であり、男女区別なく国軍に動員している北朝鮮に対抗するためには、韓国でも、女性を軍に含め(北朝鮮との)兵力数の均衡を保たなければならないという過激な発言もある。
しかしこの議論が男性陣の中で活発化するのには、韓国のフェミニズム運動への反抗心も窺われる。要は普段、男女平等を叫ぶのなら、まずは軍に服務してみろ、出来ないだろうというのが男性陣の本音として垣間見える。フェミニストたちへの痛烈な皮肉というところか。
では一方で、問題の「当事者」でもある若い女性たちの意見はどうか。
この「女性徴兵(募兵)」問題については過去に何度も話題になった話ではあるが、大学通りの20代の女性は「行けと言われれば行くのは構わない」とあっけらかんと答えている。
SNSやネット記事のコメント欄を見ても、女性たちは軍に行くことをそれほど嫌だとは捉えていないように見受けられる。日本人の感覚とは大きく異なるのかも知れない。軍の中で女性が生活するに足る環境が整うのであれば、軍での服務も厭わないという感覚が大勢を占めるように感じられる。
実際、2019年に韓国女性政策研究院が男性1036人、女性976人を対象に行ったアンケートによれば、女性の53.7%が軍服務に対して肯定的な意見を述べており、対象となる20代〜30代の女性も50%以上が賛成している。
前段にもあったが、これが「休戦国家」のリアルなのだろうか。しかしこの問題を議論するSNS上には、そんな女性たちの声も散見される。
「女性徴兵制は構わないけど、女性が軍隊に言ったからって、今の社会の女性差別が無くなりはしない」、「男性は、差別問題というと、すぐに自分たちの徴兵の問題を持ち出してくるが、普段の女性差別問題にはまったく関心をもつことは無い」
韓国社会における男女同権の問題は、伝統的な儒教国家である分、日本よりも根深く深刻であると言われている。韓国軍の話で男女が内戦状態では、仮に男女混成軍でも統率は取れないのだろうが…
<文/吉田サラバ>
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1755510
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