0001逢いみての… ★
2021/06/12(土) 23:34:06.73ID:CAP_USER性的に活発なアメリカ人2000人を対象にセックスの実態を調査したレポートが報告されていて興味深い。その半数は現在のパートナーがこれまでで最も酷いセックスをした相手だと認めているのである。
“酷いセックス”はもちろん主観的な体験とはなるが、その平均体験数は7回である。20%はこの“酷いセックス”をこれまでに10回以上体験していると回答し、33%は平均の7回以上体験したと申告している。
そして44%はあまりの酷さに途中でセックスをやめなければならなかった体験を持っていることも浮き彫りになった。
マーケティング調査会社「OnePoll」が行った調査では、69%の人にとって、“良いセックス”と“悪いセックス”は同じように忘れられない体験になっていることが明らかに。また回答者は、ベッドでの最も愉快な体験と最も後悔した体験を具体的に思い出すことまで求められている。
それは例えば、最高潮に盛り上がっている時に前のパートナーの名前を叫ばれたり、激しく動いた時にベッドから落ちて背中を負傷したりといった体験が語られている。ある陽気なアメリカ人は、墓地の駐車場でセックスをしようと試みたという。
「(セックス中に)私のパートナーが幽霊を見たとすれば、私にとって愉快なことです」(回答者)
性交中のケガの内訳も興味深い。57%が一緒にシャワーを浴びている時に足を滑らせるなどしてケガをしていて、53%は「手押し車」の体位でケガをしたと報告している。
どの体位が最もケガをしやすいと思うかという問いには、62%が「後背位(ドギースタイル)」だと回答している。
危険ではない性行為中の失敗例としては、37%が尿意を催してセックスを中断したことがあると回答し、また33%は行為中にパートナーの上で眠ってしまったことがあると答えている。
「どんなに真剣に取り組んでいても、アクシデントによるケガや笑ってしまうようなハプニングが起こり得ます。後背位の最中におしっこをしたくなって中断した時にケガをしたり、露出狂になってしまったことを後悔したりすることなどこれらすべては、すべての人の性生活の一部です。これらのストーリーが偏見なくユーモラスな方法で共有されればされるほど、誰もがもっと楽しめるようになります。人生は映画ではありません。現実の人々のセックスは常にある程度厄介なものであり、誰もそれを避けることはできません。だからそれを恥じるのは完全に不合理です」と今回の調査を依頼したアダルトグッズメーカー「LELO」グローバルマネージャーのサラ・ユキッチ氏は述べている。
後で思い返して恥ずかしくなる体験は寝室の外でも起きている。
回答者の64%は、人前での愛情表現に恥ずかしさを感じると答えている。人々が「やりすぎ」と考える愛情表現のトップ3は同率で、公園でのいちゃつき合い (35%)、赤ちゃん語の使用 (35%)、そして意外にもパートナーの肩を抱きかかえる (35%)といったシンプルなものとなる。
それよりわずかに少ない29%は、主にカップルの男性側がパートナーの肩に手を回すのを目撃するのが耐え難いと答えている。
63%は過剰ないちゃつき合いを目撃して不快を感じているのだが、それを知りながら自分たちも行ってしまっていると“罪”を認めている。
「正直に言って、もしあなたがふさわしい人と一緒にいれば、セックス中に起こることで笑い飛ばせないようなことは何もありません。おそらく後で面白い逸話として思い出話にさえできます。良いセックスは、お互いが自分の身体に耳を傾け、パートナーに注意を払い、最善を尽くすことで実現します。リラックスして楽しんでください!」 (サラ・ユキッチ氏)
長く付き合っていればこそのアクシデントやハプニングであるとも言えるのだろう。最悪のセックスをするほどの仲であればむしろ酸いも甘いも噛み分けた良い関係といえるのかもしれない。
文=仲田しんじ
以下ソース
https://tocana.jp/2021/06/post_211484_entry.html