0001逢いみての… ★
2021/06/15(火) 23:28:24.75ID:CAP_USER長期化する新型コロナパンデミック。これまでに経験したことのない所得減少、他者との接触の制限、自宅滞在時間の増加といった環境下で、日本人の生活がどのように変化したのか。
日本では若者の妊娠相談が急増。自粛下で孤独や貧困の進行による自殺者の増加も問題に。妊娠届け出数は前年比で減少した。特に女性の健康が著しく脅かされているのではないか−と報じられてもいる。
その実態を知るため、厚生労働省の研究事業として日本家族計画協会が『コロナ禍における第一次緊急事態宣言下の日本人1万人調査』を実施した。医師で同協会会長の北村邦夫氏と共に結果を詳しく見ていこう。
本調査は2020年10月に行った。15年の国勢調査結果に準じ、20〜69歳までの性・年代を都道府県に割り付けて標本数を配分し、インターネットを通じて男女1万人の調査が行われた(不適正回答を除外し、最終的には9990サンプルを集計)。第一次緊急事態宣言が発令された前後の昨年3月下旬から5月下旬を振り返ってという条件付きで、「当時のあなたの生活はどうでしたか?」と、質問を投げかけている。
誰もが自粛生活を厳守。電車も駅も市中も閑散とした光景だった。
「第1回の緊急事態宣言下、初発時期の調査であったからこそ、将来同様な自粛生活を求められた際への対応を考える重要な情報が得られたと思います。注目したのはコロナ禍における心境に関する問いです。充実していなかった派が男女とも6割を超えており、これは想定内でしたが、残りの約4割は充実していたと回答していたのです」(北村氏)
閉塞感のある状況下でも充実感を得ていた男女に共通する特徴は、「既婚」「自粛下でもパートナーがいた」「パートナーとの関係が良好である」「収入が増えた」「セックス回数が増えた」「パートナー以外とセックスした」「昨年の年収が400万円以上」など。男性では「子供がいる」などが統計的に有意差を示した項目だ。
「今回の調査では、自粛下でも充実感を得ることにつながった人は、収入が減ることなく、大切な人とのつながりを維持できていました。人は本来、人とつながりを求めながら生きている動物です」
北村氏はそう分析した上で、次のように提言する。
「しかし、『人流を止めろ』『3密をさけよ』『ソーシャルディスタンスを保て』といった感染症対策は人を分断するものばかり。もちろん感染防止には必要不可欠ではありますが、長引けば孤立を助長します。孤独は自己肯定感を奪い、人を凶暴化させます。今後、自粛生活を余儀なくされた場合、1人で暮らす方はもちろん、家族間の問題も含めて、人と人とを分断させない、孤立させない仕組みや支援が求められます」
群れることで生き残ってきた動物は孤独になると発狂する−−という報告もある。
大切な人とつながることを諦めてはいけない。
(取材・熊本美加)
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/lif/news/210615/hea2106150003-n1.html
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