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内山七海

 強い意志を貫いて、勝負の世界に飛び込んだ。元選手の橋本忠さんを祖父に持つ内山が、ボートレーサーという職業に魅力を感じたのは高校生の頃だった。

 「平山智加選手が1号艇でドリームを勝ったボートレースダービー(2016年・福岡)を生で観戦して、こんなにかっこいい女性がいるんだと思いました」

 その後は西南学院大学に進学したが、「選手にしかなりたくないと思って」と中退を決断。ボートレーサー養成所の入所試験は「最後だと思って受けました」という7度目の受験で何とか合格し、127期生として入所した。

 「最初の半年はボートに乗るのが楽しかったけど、リーグ戦で周りと競いだしてからは成績が良くなくて駄目でしたね。実技教官の原田富士男さんには本当にお世話になりました」

 厳しい訓練を経て、昨年11月に若松でデビュー。初勝利にはまだ手が届かず、「なかなか結果がついてこない。自分が全然乗れていないし、情けないです」とプロの洗礼を浴びている。

 それでも「自分が知っているスポーツで、一番面白い競技だと思います」ときっぱり。レースを重ねて、ボートレースの“奥深さ”を実感しているようだ。

 「まだまだ下手くそですけど、上を目指して頑張っていきたいです」

 選手としての目標は『稼げるようになって母に恩返し』。感謝の気持ちを結果で表すためにも、まずはデビュー初勝利を目指して技術を磨いていく。

(立山友基)

■内山 七海(うちやま・ななみ) 
1996(平成8)年12月12日生まれ、24歳。福岡県出身。
127期として2020年11月に若松でデビュー。
趣味は映画鑑賞、ドライブ。好きな食べ物はカレーライス、甘いもの。
次走は25日開幕の蒲郡ヴィーナスシリーズに出場予定。
166センチ、49キロ。血液型A。

以下ソース
http://race.sanspo.com/boatrace/news/20210618/btrnws21061804580001-n1.html

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