熱い“駆け引き”が競技外でも繰り広げられている──。「海外選手団のナンパがすごいんです。主に選手村の日本人女性スタッフが狙われています」と語るのは、東京五輪選手村のある30代女性スタッフ。村内を歩いていると、海外選手に声を掛けられることがよくあるという。

「最初は“どこどこに行きたいんだけど案内してほしい”という話だったのに、いつの間にか電話番号を渡されたり。SNSのアカウントを聞かれることも多いです。

 個人的には南米の選手から声を掛けられることが多いかな。ラテン系のノリというか、『ヘイ、彼女!』って(笑)。日本人らしい“曖昧な笑顔”で断わっていますが、スタッフに『選手と個人的に交流してはならない』という規則はないので、連絡先を交換しているスタッフも多いですね」(女性スタッフ)

 そのまま仲良くなって、村内デートをするスタッフもいるという。

「選手村の公園内のベンチは夜になるとカップルだらけ。みんなキスしたりハグしたり、人目も気にせずイチャついているんですが、スタッフと海外選手が“密会”しているケースもあるそうです」(同前)

 競技会場でも日本人女性スタッフに選手たちがメロメロになっている。ウェイトリフティングの会場で選手の誘導などを担当する20代アルバイト女性が語る。

「会場案内の最中に連絡先を聞かれることが多いです。“ねえ、Facebookやってる?”みたいな。ただ私、筋骨隆々の男性がちょっと苦手なもので(苦笑)、お断わりしています」

 大会組織委が作成したアスリート向けの「公式プレイブック」には、感染対策の観点から〈他の人との交流は最小限にしてください〉と呼びかけているが、一部海外選手は日本の女性との交流を求めてやまないようだ。

 組織委に聞いたが、締切までに回答はなし。閉会までに「国際カップル」がたくさん誕生してるかも?

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20210806_1681535.html

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