衆院選で惨敗した立憲民主党が早くも「ポスト枝野」をめぐって大混乱だ。枝野幸男代表(57)は10日に召集される特別国会の閉会をもって辞任。その後、国会議員から一般党員・サポーターまで含めたフルスペックの代表選が実施され、年内に新代表が選ばれる見通しだ。

 代表選出馬に意欲を示しているのは小川淳也衆院議員(50)、泉健太政調会長(47)、馬淵澄夫元国交相(61)、大串博志役員室長(56)。ほかに蓮舫代表代行(53)、岡田克也元外相(68)、玄葉光一郎元外相(57)、江田憲司代表代行(65)、逢坂誠二代表特命補佐(62)、長妻昭元厚労相(61)らの名前も取り沙汰されている。

 立候補するには推薦人を20人集める必要がある。衆参合わせて140人の所帯だから、キレイに振り分けても最大7人しか立てない。

「現実的には3人出馬が限界でしょう。旧国民民主党から合流した泉政調会長は旧国民系をまとめて20人の推薦人を確保するでしょう。逢坂さんも引退した赤松広隆衆院副議長が率いていたグループに属していた流れから、出ようと思えば推薦人確保のメドは立つはず。小川淳也氏も勢いがある。ドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』で全国区になったし、平井前デジタル担当相との激闘を制して一段と顔が売れた」(立憲関係者)

 来夏の参院選まで残り8カ月。衆院選の結果に基づいた時事通信の試算では、参院1人区は「与党30勝2敗」。野党系が勝てるのは岩手と沖縄の2県のみだという。モタモタしている時間はない。

「野党共闘を深化させるには、支援団体の連合との複雑な関係をうまくさばく腕が必須。それに、わがまま集団を何とかハンドリングする点を考えると、ベテランの長妻さんあたりでないと厳しいのではないか。有権者の票を集めるならフレッシュな小川さんでしょうね。『長妻代表―小川幹事長』に期待する声もある。ただ、代表選については沈黙している安住国対委員長は幹事長狙いだとも言われ、野田元首相や蓮舫さんあたりが動き回る気配もあります」(永田町関係者)

 トコトンやってノーサイドになればいいが、そうはできないDNAが心配だ。代表選で党内がガタつくようだと有権者から完全に見放されることになる。

以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296954

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