衆院選で初当選した新人議員が10月分の文書通信交通滞在費(文通費)満額100万円支給された件を日本維新の会が問題視した問題を受け、野党間で格差≠ェ起きている。

 文通費は国会議員に対し、給与とは別に月にひとり100万円支給される。しかし、日割りで支払われる仕組みがないため、先月31日に衆院選で初当選したばかりの議員にも10月分の満額、100万円が支払われていた。

 これを受け、日本維新の会は初当選した国会議員にも「満額支給されるのはおかしい」として15日、全額を寄付する方針を固めた。

「維新は来月初旬に召集予定の臨時国会で、文書通信費を日割りで支払えるようにする法案を提出する方針です」(永田町関係者)

 国民民主党の玉木雄一郎代表(52)はこの日に更新したツイッターで「たった1日の勤務でも1か月分丸取りできる文書通信交通滞在費の問題点はこれまでも指摘されてきました」と問題を認識した上で、「制度改正できず維持してきたことは立法府の一員として大変申し訳なく思います」と謝罪した。

 今後の対応については「国民民主党としても、日割での給付を可能とするため、与野党各党との協議を進めるよう古川国対委員長に指示した」とした。

 野党第一党の立憲民主党は枝野幸男氏(57)の辞任を受けて行われる代表選(19告示、30日投開票)モードに突入してか、今日時点で対応をしていない。

 立民関係者は「今月の世論調査だと、すでに政党支持率で維新がわが党を抜いてしまい、野党第一党に躍り出たデータが出ています。党内の一部議員からは『まずい』と危機感を募らせいます」と語った。

 れいわ新選組や共産党、社民党なども同様、まだ対応していない。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/3798548/

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