【防災】47都道府県「地震で揺れやすい街」を徹底調査! 「増幅率」ワースト2は秋田駅 1位は?[12/07]
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0001逢いみての… ★2021/12/07(火) 22:53:59.83ID:CAP_USER
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10月7日に首都圏で発生した地震では、舎人公園駅近くで日暮里・舎人ライナーが脱線し、利用者に大きな影響が出た(写真・朝日新聞)

 12月3日、最大震度5弱を記録する地震が、山梨県と和歌山県で相次いで発生した。2021年10月以降、国内で発生した震度4以上の地震は、計11回(12月3日現在)。このうち6回が茨城県、千葉県、山梨県を震源地としている。首都圏の住民には、不安も当然だろう。

 なかでもとくに恐ろしさを再認識させられたのが、10月7日夜に発生した、千葉県北西部を震源とする地震だ。東京都足立区、埼玉県川口市、宮代町の3カ所で震度5強を観測し、都内で震度5強以上の揺れが観測されたのは、2011年に発生した東日本大震災以来のことだった。

 10月の地震では、都内を走る日暮里・舎人ライナーの車両が脱線するなど、都市部の交通網に混乱が発生。水道管の破裂も各地で多発した。首都圏を見舞った10年ぶりの大きな揺れは、我々が地震列島に暮らしていることをあらためて認識させるものだった。

 この地震では震度5強のほか、震度5弱を千葉、東京、埼玉、神奈川などの計30カ所で記録しているが、これらを地図上で確認すると、なんとも不思議なことが見えてくる。震源地は千葉駅の真下あたりとされているが、そこから大きく離れた場所で、大きな震度を記録しているのだ。

 千葉駅のある千葉市中央区は震度5弱だったが、隣接する稲毛区、緑区、若葉区などは震度4。震源と、震度5強を記録した地点との距離は、足立区が45km、川口市が54km、宮代町はなんと75kmもある。また、95kmも離れた埼玉県鴻巣市でも、震度5弱を記録しているのだ。埼玉県内では12カ所で震度5弱を記録している一方、震源のある千葉県内で震度5弱を記録したのは6カ所だった。

 この現象について、だいち災害リスク研究所所長で “地盤災害ドクター” の横山芳春氏はこう説明する。

「地盤により、揺れやすい場所、揺れにくい場所があるのです。揺れが大きかった場所は、都心から荒川や中川沿いに、北北西へ伸びる地域。これを、揺れやすさを表わす『表層地盤増幅率』のマップと見比べると、かなり一致していることがわかります」

 地盤は、揺れに大きな影響を及ぼすという。

「私は2016年の熊本地震、2018年の北海道胆振東部地震などの被災地を調査してきましたが、わずか数軒離れただけ、道路1本隔てただけでも、家屋の被害状況が大きく違うというケースが数多くありました。たとえば地震が起きたとき、揺れにくい地盤の敷地では震度5強だったのに、極めて揺れやすい地盤の敷地では震度6強や7にまで揺れが大きくなってしまうということがあります」(横山氏・以下同)

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以下ソース
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0002夜更かしなピンクさん2021/12/07(火) 23:05:05.09ID:QZlJeeuL
青森市に住んでた時、気持ち悪い揺れ方したなぁ
奥尻地震だったか
0003夜更かしなピンクさん2021/12/07(火) 23:52:55.59ID:OLKre/KX
秋葉原のヨドバシ、グラグラ揺れて怖い。
0004夜更かしなピンクさん2021/12/29(水) 04:22:10.62ID:tc+c2foL
>>1
2018/06/19
大阪震度6弱
軟弱地盤が増幅か 揺れ広域化のメカニズム
https:
//mainichi.jp/articles/20180619/k00/00e/040/262000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/06/19/20180619k0000e040265000p/9.jpg
6/17
大阪北部地震、「揺れにくい地盤」でも被害集中…京大などが古地図分析、地形改変が影響か
https:
//www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20210617-OYO1T50030/
2019/09/30
大阪・淀川周辺の地下に未知の活断層 同志社大教授推定
https:
//www.asahi.com/sp/articles/ASM963QR4M96PLZU001.html

2021/10/08
「震度5以上」震源から30〜40キロ離れた足立区や川口市に集中…軟弱地盤、揺れ増幅
https:
//www.yomiuri.co.jp/science/20211008-OYT1T50289/
https:
//www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211008-OYT1I50167-1.jpg
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 一方、今回の地震で特徴的だったのは、震度5以上を観測したのが震源周辺ではなく、30〜40キロ離れた東京都足立区や埼玉県川口市などに集中したことだ。
 産業技術総合研究所によると、この地域には約2万年前、川に削られてできた幅数キロの谷があったといい、地下には厚さ約30〜50メートルの泥層が広がる。こうした軟弱な地盤が厚さ30メートル以上になると揺れが増し、液状化リスクも高くなるという。
 同研究所の中沢努・情報地質研究グループ長(地質学)は「地盤の弱さと震度が一致した地域が多かったが、軟弱とされる都内沿岸部では大部分が震度4にとどまった。より深い地盤も震度に影響を与えている可能性がある」と指摘する。
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