https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/0/9/0971178e.jpg

 世の中には、物に恋愛・性的感情を抱く対物性愛者が存在する。アメリカのフロリダ州に住む女性もそうだ。

 彼女の恋多き女性で、次々と様々な物に深い愛情を抱く。5年前、テトリスに激しく恋をし結婚を決意したのだが、IKEAや機器に心奪われ、現在はクラウドコンピューティングサービス、Google Cloud Platformを愛しているという。

 彼女曰く、そうした物への思いは「フェチ」ではなく、「アニミズム」なのだそうだ。

 フロリダ州にあるセントラルフロリダ大学で、機械学習エンジニアとしてコンピュータサイエンスの研究を続けている自称「テクノロジーオタク」、ヌーラル・マージャビーン・ハッサンさん(24歳)は、自分を“フラクタルデータベース”と呼ばれることに大きな喜びを感じると言うほど、データ好きのハイテクファンだ。

 ヌーラルさんが物に恋をして久しい。初めて物への性的愛情を抱いたのはわずか4歳の時で、15歳にはマルチメーターに恋し、それを“デーヴ”と名付けた。

これまで人間を好きになろうとしたけれど、全く魅力を感じることがありませんでした。
私は、人ではなく物にロマンチックを感じ、性的愛情を持つタイプなんです。
これまで、テクノロジーや物に愛情を抱いた回数はとても多いですが、これはフェチではなく、アニミズムの古代信念に基づいています。(ヌーラルさん)

 アニミズムとは、生物・無機物を問わない存在する全てのものの中に魂があり、何らかの意識が潜在しているという考え方だ。

 数年前、ヌーラルさんはメディアで注目を集めた。2016年から恋に落ちたというテトリスとの結婚を、真剣に考えていることが話題になったのだ。

 テトリスに夢中になったヌーラルさんは、部屋をテトリスの記念品で満たし、テトリス柄の服を着て、1日最大12時間はスマホやゲーム機器を使ってプレイした。

当時、私は数学に夢中だったので、自然にテトリスに恋しました。
(テトリス)の幾何学的な形や、それらを組み合わせるというアイデアにとてつもない魅力を感じたのです。とってもセクシーで美しく、心が刺激されました。
寝ても覚めてもテトリスのことばかり考えている時期がありました。私たちはテレパシー通信でコミュニケーションを取っていました。
当時、生活で困難な時期を経験した時には、テトリスが私を支えてくれました。だから、大学卒業後は、本気でテトリスと結婚したいとまで考えました。

https://youtu.be/8s8K8SS1uiU

 では、なぜ結婚しなかったのか。

彼(テトリス)が、テレパシーで私に性的興味がないことを明かしたのです。彼をリスペクトしていたけれど、私は彼との関係を断ち切らなければなりませんでした。
私との性的関係に興味がないとあれば、結婚は中止にするしかありません。

 そういうわけで、ヌーラルさんは去年、最愛のテトリスと決別したという。

https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/1/6/163f259f.jpg

 破局後、なんとか立ち直ったヌーラルさんは、今度はIKEAの家具に恋をした。

子供の頃から、IKEAは大好きでした。あの大胆な青と明るい黄色の文字を持つ外観に惹かれました。

 ヌーラルさんいわく、特定の店舗や家具には特に興味はなく、全体的なIKEAのコンセプトに惹かれたそうだ。

https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/5/5/55c97cf0.jpg

 そうなると、今度はIKEA発祥の地、スウェーデンに引っ越したい熱情にかられた。

 しかし、機械学習エンジニアとして、更にはGoogleなどの大手ハイテク企業のコンピュータ科学者へのキャリアを追求することを結果的に選択したヌーラルさんは、引っ越しを思い留まったという。

続く

以下ソース
https://karapaia.com/archives/52308812.html

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/