0001逢いみての… ★
2022/02/23(水) 23:02:23.84ID:CAP_USER富士山噴火の緊急時に備えて準備すべきものとは?
昨年、富士山噴火の現象別に被害範囲や時間予想を読み解く『富士山ハザードマップ』が改定された。富士山が噴火すれば私たちの暮らしに災難が降りかかるが、それは“この世の終わり”ではない。始末が悪い火山灰に対処し、生き延びるための秘策を探ってみよう。
富士山噴火に備えるには、「火山噴火の備えと地震と共通の備え、両方が必要」と言うのは、危機管理アドバイザーの国崎信江さん。
「地震は比較的短いですが、火山の噴火は何年も続くことがあり、終わりが見えない可能性もあります。もし大量の火山灰を降らせた場合、物流が止まっても大丈夫なように、私は最低1か月程度暮らせるだけの食料とカセットコンロを確保しています。
具体的には米30kgとネットに入った根菜類を常備しています。ガスは止まらない可能性もありますが、わが家は停電時使えないIH。しかしコンロと鍋があればご飯を炊くことができます。
麺類は水をたくさん使うインスタント麺よりも乾麺がおすすめで、乾麺のそばやパスタにすれば茹で汁で手を洗ったり、トイレを流すときにも再利用できるんです」
あらかじめ生産者と産直契約しておくのも有効だ。
桜島の火山灰と日常的につきあっている鹿児島市では、宅地内降灰指定置場が市内に6870か所あり、左写真のような「克灰袋」を配布し火山灰を収集するシステムがあり、さらに消防車両(消防車や救急車など)198台のうち54台が4WDだ。しかし噴火に無防備な首都圏ではそうしたシステムがない。
とはいえ、火山灰は乾けば舞い上がるため、各自が庭や軒先に降り積もった灰を集め袋に入れる必要がある。
側溝などに水で流すと下水管の中でコンクリート状に固まって詰まらせる可能性が高い点には注意したい。地球学者で京都大学名誉教授・特任教授の鎌田浩毅さんはこう話す。
「火山灰をすくう作業中や、外出時にはマスクにゴーグル、帽子、レインコート、手袋、タオルなどで灰を吸い込まないようガードすることが大切。帰宅したら玄関先でしっかり払ってから入室する必要があります」
火山灰は水を含めば重くなって始末に悪く、環境や健康に害を及ぼす厄介者だ。武蔵野学院大学特任教授で火山学者の島村英紀さんがアドバイスする。
「ぜんそくなど呼吸器疾患がある人はわずか1mm以下の降灰量を吸い込むだけで症状が悪化するといわれています。
コロナ対策のマスクより防塵マスクが有効。また、コンタクトレンズと眼球の間に入り込むと角膜を傷つけるのでメガネを用意した方がいいでしょう」
マンションの場合、エントランスで体についた火山灰は落とせるが、ベランダの灰を階下に落とすのはNGだ。
「一戸建てならビニールハウスの材料で軒先に風防室のようなブースを作るのも一案。とにかく部屋に灰を入れないことが大事なので、サッシや吸気口は養生テープで目張りして、さらに濡れタオルを当てておくと、微細な灰の侵入が防げます」(国崎さん)
火山灰に負けない対策や準備を、いますぐ始めた方がよさそうだ。
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220223_1728439.html
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