0001逢いみての… ★
2022/04/16(土) 23:13:52.76ID:CAP_USER4月に入り、大手製粉会社は相次いで業務用小麦粉などの値上げに踏み切ることを発表。政府が輸入小麦の売り渡し価格を平均17.3%引き上げたことを受けての値上げであり、パンやうどん、菓子など様々な食料品の価格に影響を与えることが確実だ。経済ジャーナリストの荻原博子氏は「価格上昇はこれからも続く」と警鐘を鳴らす。
「4月の政府売り渡し価格は、まだウクライナ情勢の悪化による影響をほとんど受けていない段階のものです。収穫されてから流通するまでにはタイムラグがあるので、小麦に関してウクライナ戦争の影響が本格的に表われるのはこれからだと考えていい。価格上昇は長期にわたって続くことが懸念されています」
前述の池田氏は、首相時代に「所得倍増計画」を打ち出したことで知られ、同じ宏池会の流れを汲む岸田文雄・首相は「目標とする人」に池田氏を挙げている。その一方で池田氏には、蔵相時代に失言を繰り返してたびたび問題化していたという一面もある。とくに1950年の冬に米価格が高騰するなかでの国会答弁で「所得の少ない方は麦、所得の多い方は米を食うというような経済原則に沿ったほうへ持っていきたい」と発言したことは、“貧乏人は麦を食え”というフレーズとして広まり、多方面から非難を浴びた。
ただ、当時の池田氏が口にした「経済原則」は令和の時代になって“プーチンの戦争”が勃発したことで、完全に逆転したと言っていい。前出・荻原氏はこう言う。
「ほとんどの食料品が値上がりしていますが、価格が上がっていないものがひとつだけあります。それが『お米』です。コロナ禍で外出、外食が減ったことで、お米の在庫が多くなっており、農家からの出荷価格が下がっています。現状で、ご飯は茶碗1杯で20〜25円ぐらい。そこに卵を入れて“卵かけご飯”にしても、高くて50円になる程度です。
それに対して食パンは現在の水準でも6枚切り1枚が25円ぐらいで、2枚食べると50円。そこへきて今後、値上げが続くと考えられる。また、パンは基本的にジャムやバターをつけないと食べられないのでそのコストが乗るし、洋食の組み合わせでミルクやスープもということになれば、1食で100円ぐらいになってしまう」
米かパンかで1人分の朝食に50円の違いが生じ、4人家族なら1日で200円の差が出ることになるという説明だ。荻原氏が続ける。
「たかが200円といっても毎日のことですから1か月で6000円、年間7万円以上の違いになるから大きい。子供たちのおやつにしても、ポテトチップスの代わりにおにぎりを握ったほうが安上がりになるという世界になっています。米を主体の食生活にすることで、食費が圧縮できるというのが、新しい“常識”として定着していくと考えられます」
“家計のためには米を食え”という戦後復興期の日本とはあべこべの現実が生まれつつある。
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220416_1745801.html
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