2021/11/27
【地震】「相模トラフ」M8クラスの巨大地震が東京に与える脅威 国家の危機管理上、考えるべきこと [すらいむ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1637985513/4,5,20-29,31-38,40-54
2022/05/25
【悲報】M9の「巨大連動地震」が日本を襲うとき、「関東、東海、近畿、九州」は地獄絵図と化す
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1653457224/
M9の「巨大連動地震」が日本を襲うとき、「関東、東海、近畿、九州」は地獄絵図と化す
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/95441?page=1&imp=0
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京都大学名誉教授で火山や地震が専門の地球科学者・鎌田浩毅氏が指摘する。
「そもそも南海トラフ内には、東海、東南海、南海、日向灘という4つの大きな震源域があります。
この中で、東海の震源域は1854年の安政東海地震以来、沈黙を続けている。168年間もの長きにわたり、ひずみが蓄積され続けているのです。東海地震の発生周期はおおむね100〜150年。すでに、その期間を過ぎています。
南海トラフ地震が起きると、東海の震源域に溜め込まれてきたエネルギーが一気に放出されることになる。これに呼応するように東南海、南海、日向灘を合わせた4つの震源域すべてが連動する可能性が極めて高いのです」...
だが、悪夢はそれだけでは終わらない。
南海トラフ地震が引き金となり、隣接する相模トラフでも大規模な地震が発生するおそれがあるのだ。...
相模トラフで起きる地震の周期は最短でも180年ほど。前回の関東大震災から100年とすると、まだ「安全圏内」では—。残念ながらその見方は楽観的すぎる。...
歴史を紐解けば、ひとつの地震がきっかけとなり別の地震が起きるケースは枚挙に暇がない。
たとえば前述した1854年の安政東海地震(M8・4)を例にとると、地震が発生したわずか32時間後に隣接する紀伊半島沖で安政南海地震(M8・4)が起きている。ごく短期間のうちに震源域は影響し合い、深刻な連動地震を引き起こしてしまうのだ。
さらに過去を遡れば、1495(明応4)年に相模湾沿岸で大地震が発生した3年後、南海トラフで地震が起きている。次いで1703年、相模トラフで発生した元禄関東地震の4年後には、またしても南海トラフを震源とする宝永地震が起きている。
つまり相模トラフと南海トラフでは、少なくともこれまでに2回、3〜4年の期間で連動地震が観測されているのだ。
そして迫りくるリスクは海溝型地震だけではない。首都直下型地震の危険も忘れてはならない。...