【宗教】新宗教の“資金力” 幸福の科学「創業オーナーの強み」と「急速に信者増やす」真如苑[05/13]
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0001逢いみての… ★2022/05/13(金) 23:15:02.41ID:CAP_USER
 コロナ禍で失われていた人の集まりが元に戻りつつある。そうしたなかで再び活性化する新宗教の動き。政治、メディア、スポーツなど、我々が日常的に接しているものに多大な影響を及ぼしている「10大新宗教」の今に迫った。

【※10大新宗教は、幸福の科学、真如苑、崇教真光、世界救世教、創価学会、天理教、立正佼成会、霊友会、生長の家、PL教団】

 10大新宗教の中でも「資金力」が突出しているとみられているのが創価学会だ。宗教団体の本部にはシンボルとなる巨大建築が多いが、創価学会は東京・信濃町の本部関連施設群をはじめ、全国各地に「池田会館」や「平和会館」などの関連施設を多数建設。保有する不動産はケタ違いだ。さらに創価大学や系列の高校中学を運営し、美術館、葬儀社、墓地公園などの事業を展開。教団の収入は、毎年12月に学会員からの寄付を募る「財務」と関連事業が柱だ。

 それに続くとみられているのが幸福の科学だ。大川隆法・総裁が1986年に設立、1991年に宗教法人となってからわずか30年で全国・全世界に精舎・支部精舎等を700か所以上、布教所を約1万か所展開するなど、豊富な資産を築いた。政界進出にも意欲的で、幸福実現党が毎回、得票数が足りずに億単位の供託金を没収されながらも、選挙に挑み続けていることでも知られる。今年7月の参院選にも候補者を擁立する方針だ。幸福実現党幹部はこう話す。

「選挙資金は信者の寄付、運動員も信者のボランティアに頼っている。その期待に早く応えたい」

 収入の柱は“ベストセラー”を次々に生み出す大川氏の著書の出版ビジネスとセミナーとみられている。幸福の科学は、各地で連日のようにセミナーを開催し、多くの信者が参加費を支払って受講している。本誌が入手した教団施設「東京正心館」の2020年4月のセミナー日程表には、「中国発コロナ不況撃退『降魔繁栄祈願式』」「大金持ちになる法 学習会」「悪魔祓い祈願祭」「新強力・病気平癒祈願式」など毎日なんらかのセミナーの日程がぎっしり組まれ、中には「経営者マインドの秘密 御奉納3万円目安」と参加料が書かれているコースもあった。宗教学者の島田裕巳氏が語る。

「新宗教のほとんどは創立者が亡くなったり引退して2代目、3代目に代替わりした。大川隆法さんは現在の新宗教界では数少ない創業オーナーです。外部がどう評価するかは別として、教祖が健在の宗教組織はある意味、大胆なことができるし、お金集めにしても勢いがある。それが幸福の科学の強みといえる」

 先行する2教団に続いて、急速に信者数や資金力を伸ばしているとされるのが真如苑である。

 真如苑は1936年に教祖で真言宗の僧侶・伊藤真乗氏が創設した真言宗系在家仏教教団で東京・立川市の真澄寺に総本部を置く。現在は娘の伊藤真聰氏が苑主を務める。

 その名を轟かせたのは2002年、立川市と武蔵村山市にまたがる約106ヘクタールの広大な日産自動車工場跡地を739億円で購入した時だ。

 さらに2008年には、ニューヨークのクリスティーズ主催のオークションで鎌倉時代の仏師・運慶作と伝わる大日如来坐像を14億円で落札。2012年に千代田区の皇居の近くに別院「友心院」を建設し、2018年には同地区に大日如来坐像はじめ所蔵する美術品を展示するための「半蔵門ミュージアム」を建設するなど、新宗教の中では中規模とされる教団ながら豊富な資金力を見せつけているのである。

 新宗教は全盛期を過ぎたといわれる。文化庁の発行する『宗教年鑑』のデータでは、平成の約30年間で全宗教団体の信者数は5900万人減少、とくに仏教系は8700万人から4700万人に減った。高齢化、少子化の社会の波は宗教界にも押し寄せたのだ。

「新宗教は高度成長期に地方から都会に出てきた人たちを信者として吸収して成長してきた面が強い。その世代の高齢化とともに教団の成長は止まった。世代交代もうまくいっていない。ほとんどの新宗教は、自前のお墓を持たないから世代が継承されにくい」(島田氏)

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220513_1753520.html

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0002逢いみての… ★2022/05/13(金) 23:15:19.96ID:CAP_USER
 そうした教団の成長が難しい時代にあって、真如苑は20年前(平成13年)の約80万人から現在(令和3年)は約93万人と信者数を大きく伸ばしている(出典は『宗教年鑑』)。

 その代表的な修行法は「接心」と呼ばれる。教団のホームページではこう説明している。

〈修行を重ねた指導者から「霊言」として伝えられるアドバイスを受けながら、自分のこころの傾向を見つめ、どのような方向へ向かっていくのか見極め、心の精度を向上させていきます〉

 教団施設で「接心」を受けた時の寄付の目安は1回1000円とされる。島田氏が続ける。

「接心というのは心理的なカウンセリング、悩み相談のようなものです。宗教に精神的な救済を求めるというより、病院に健康診断に行くようなライトな感じ。たとえば子育てが一段落した中高年層の主婦で、夫は大企業に勤めているけど家庭を顧みないといった時間とお金に余裕がある層などをうまく吸収しているのではないか。気楽に悩み相談ができて、多額のお布施や選挙活動などは求められない。宗教の堅苦しさもないのが時代に合っているのかもしれません」

 信者拡大が資金力強化につながっていると言えそうだ。宗教雑誌『宗教問題』編集長の小川寛大氏が指摘する。

「多くの新宗教には信者から固定的な金額をむしり取るような構造は実は存在しない。会費は立正佼成会が月100円、PL教団は月1000円、崇教眞光が月500円など、その程度の金額です。各教団のコアな収入源は、年間予定の様々な行事の参加費、祈祷料など。信者に寄付を競わせるような手法は、信者2世や3世が教団を支えるようになるとうまく回らないかもしれない」

 新宗教団体の資金集めは時代の曲がり角にある。
0006夜更かしなピンクさん2022/05/21(土) 07:20:55.39ID:hf9OdG2N
俺自分の宗教を作った。宗教法人や宗教ビジネスやりたい
0007夜更かしなピンクさん2022/05/23(月) 13:33:55.72ID:0QHHdFfd
>>4
駅前に移転した
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