2022/10/09
台湾地震後が一番危ない!日本を襲う巨大地震に最大級の警戒を
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/81384
1994年9月、台湾海峡南部でM6.8の大地震が発生した。その4カ月後の1995年1月、阪神・淡路大震災(M7.3)が関西地方を襲った。
2016年2月、台湾南部地震(M6.6)では、2カ月後の同年4月に最大震度7を2回観測した熊本地震(M7.3)、
2018年2月の花蓮地震(M6.4)は、4カ月後に最大震度6弱の大阪府北部地震(M6.1)が起こっているのだ。...
南海トラフと台湾地震の関連性を結びつけるうえで、不気味なデータがある。
1966年3月、台湾花蓮沖でM7.5の大地震が発生すると、同日、沖縄・与那国島近海でM7.3の地震が起きているのだ。
「フィリピン海プレートで発生した地震であることに加え、台湾と与那国島は琉球海溝でつながっている。
同日に起きたのも、その証拠ですよ」(前出・サイエンスライター)
直近の南海トラフでいえば、1946年12月5日、台南新化地震(M6.1)が発生すると、半月後の同年12月21日に昭和南海地震(M8.0)が起きているのだから、
台湾地震、琉球海溝、南海トラフは3点セットで捉えた方がいい。...