0001逢いみての… ★
2022/09/08(木) 00:27:46.52ID:CAP_USER◇
「犠牲になられた方及びそのご家族に対し哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々に対し心からお見舞い申し上げます」「被災地が一日も早い復興を遂げることをお祈りします」
岸田首相は6日、中国四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定県で発生した地震を受け、中国の習主席らにお見舞いのメッセージを送った。隣国の地震被害に寄り添う姿勢は理解できるが、この直前、気になるニュースが流れた。
共同通信は4日、「首相、日中50年行事出席へ」「ハイレベル対話呼びかけ」「経団連開催、安定化図る」のタイトルで、岸田首相が、29日の日中国交正常化50周年に合わせ、経団連や日中友好団体が東京都内で開く記念行事に来賓として出席する方向で調整している―と報じたのだ。
記事によると、岸田首相のほか、「政界屈指の親中派」である林芳正外相や、孔鉉佑駐日中国大使らが出席を調整。実行委は、中国側に習氏や李克強首相のメッセージも要請しているという。
ただ、中国軍は先月初め、沖縄の漁業者が普段は漁をしている日本のEEZに弾道ミサイル5発を撃ち込んだ。沖縄県・尖閣諸島周辺にも中国海警局船が連日のように侵入している。日本の抗議を中国が一蹴するなかで、国交正常化50周年など祝えるのか。
さすがに、岸田首相は4日、「今現在、出席の予定はない」と記者団に答えたが、水面下で調整が進んでいる可能性は高い。
林氏は8月30日夜のBS―TBS番組で、「(日中の)トップ同士を含めたさまざまなレベルで意思疎通をすることが大事だ」「主張すべきは主張するが、共通の課題では協力しなければならない。建設的かつ安定的な関係を目指す方針は一貫している」と語った。
さらに、秋葉剛男国家安全保障局長と、中国外交のトップである楊潔?共産党政治局員は8月17日、中国・天津市で7時間に及ぶ会談を行った。
この会談について、ジャーナリストの歳川隆雄氏は8月29日発行の夕刊フジの連載「永田町霞が関インサイド」で、「(日中両政府は)11月下旬の岸田・習会談の実現を目指している」と喝破している。
日中の一連の動きをどう見るか。
前出の門田氏は「中国は現在、対米関係の悪化に加え、新疆ウイグル自治区や香港での深刻な人権弾圧で国際世論の批判を浴びている。経済の落ち込みもひどく、国内政治も窮地だ。日中ハイレベル協議は追い込まれた中国を利するだけだ。天安門事件後の国際情勢とよく似ている」と指摘した。
1989年の天安門事件では、民主化を訴える学生らを、中国共産党は人民解放軍を動員して弾圧した。欧米など国際社会の厳しい制裁を受けて窮地に立たされた中国を救ったのは、ほかならぬ日本だった。
海部俊樹首相が91年8月に訪中して友好ムードを醸成し、翌年10月、宮沢喜一政権下で天皇、皇后両陛下が中国を訪問された。これを呼び水に、欧米諸国の制裁は緩和し、中国の発展につながる各国の投資が広がった。
門田氏は「当時の銭其?外相は、天皇訪中を『制裁を打破する積極的役割を発揮し、意義は両国関係の範囲を超えたものだった』と回想した。中国は日本を利用して国際社会に完全復帰した。現在、似たようなスキームで、岸田政権に仕掛けてきている」と語る。
続く
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20220907-CJPX4BQ6GBLXTOXJMOBVRH6INQ/
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