自民党の茂木敏充幹事長(66)は8日、党本部で所属議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐるアンケート調査の結果を発表した。

 茂木氏によると、旧統一教会と何らかの接点があった所属議員は179人。一定以上の関係があったという121人の氏名が公表された。

 党幹部や閣僚では、萩生田光一政調会長と山際大志郎経済再生担当相、加藤勝信厚生労働相、寺田稔総務相らが公表された。磯崎仁彦官房副長官も旧統一教会主催の会合に出席したとして公表の対象となった。

 茂木氏は「今後は一切(旧統一教会と)関係を持たない。党方針に従えない議員はいないと確信しているが、いた場合には同じ党では行動できない」と強調した。

 一方で今年7月の参院選で凶弾に倒れた安倍晋三元首相、衆院議長で党籍を離れている細田博之衆院議長と尾辻秀久参院議長はアンケート調査の対象としなかった。

 茂木氏はその理由について「今回ですね、わが党所属の衆参国会議員379名全員について事実関係を確認した。調査は各党とも現職の国会議員だったので同列です。お亡くなりになった方(安倍氏)は、本人抜きに事実関係を確認することは困難で限界があるのではないかと思います」とした。

 この日、立憲民主党の泉健太代表は安倍氏の「国葬」をめぐる衆院議院運営委員会の閉会中審査で、岸田文雄首相に対し、「安倍氏がキーパーソン。岸田首相自らが、安倍事務所を調査対象とし、旧統一教会との関係を公表すべきだ」と質問したが、「限界がある」と答えられ、まったく相手にされなかった。

 立憲議員は茂木氏が安倍氏の秘書や事務所に調査を行わない方針を示したことに「国民は安倍氏と旧統一教会の関係がどれだけ深かったのか知りたがっています。なぜ自民党は調べようとしないのか。これで幕引きにするなら、国民から猛反発を買うことになると思います」と訴えている。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4431119/

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