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 自民党は、所属国会議員に旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係について“点検”を求めたアンケートの結果を、8日夕方公表した。党が主体的に調査するものではなく、あくまで自己申告。

 今後の焦点は、岸田首相や茂木幹事長が「関係を絶つ」と“宣言”した通り、本当に「縁切り」できるのかどうか。両者の癒着の“キモ”は選挙だからだ。

 別表は、これまでに旧統一教会や友好・関連団体と何らかの接点があった自民党衆院議員うち、昨年10月の衆院選(小選挙区)で次点候補との得票差が1万5000票以内だった29人のリストである。

 旧統一教会との接点については、共同通信のアンケート調査やジャーナリストの鈴木エイト氏の取材などをベースにした週刊ポストの集計を参照した。

 全289選挙区で得票差が1万5000票差以内で当選した自民党議員は46人。そのうち29人が旧統一教会と接点があった。つまり、大接戦で辛くも勝利した議員の6割以上が教団と関係があったということになる。

 旧統一教会は、全国にざっと6万〜7万票あるとされる。衆院の1選挙区では単純計算で200〜250票程度だが、教団の真骨頂はボランティアの選挙運動だ。

「教会内に選挙のプロがいて、その指示の下で行われる選挙運動の熱心さは半端ない。1人が何十倍もの票を掘り起こしてくれるので、一度でも教会の支援を受けると手放せなくなる」(自民党関係者)

 “絶縁宣言”して旧統一教会にソッポを向かれたら、次の選挙は苦戦必至──。今ごろ青ざめている議員が結構いるんじゃないか。

以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/311042

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