世界一の資産家であるイーロン・マスク氏が、ツイッターを買収し経営権を握ってから、左翼のイライラが増しているようだ。

ツイッター日本法人の人員整理をきっかけにして、前は嫌になるほど目にした左翼の宣伝活動や、朝日新聞やハフポストなどのメディアの記事が話題にならなくなった。今まで運動家たちの過激な扇動で、意見の分断が目立っていたツイッターの世界は、良識的なものに収まっている。まずはよかった。

もちろんこれが不満な左翼は多い。いままでと同じ世論の分断ができないとみるや、左翼勢力は、「マストドン」への移行を煽(あお)った。マストドンというのは、ツイッターと似たネット上のサービスだ。ハフポスト日本版は、ツイッターからマストドンへユーザーが「殺到」しているとする記事を掲載した。

ただしどんなに増えても、現状ではツイッターの影響力の方が、ユーザー数などから数百倍は上だ。マストドンの名前の由来は、絶滅した巨象型の生物だが、今は巨大とはいいがたい。しかもツイッターのように企業が管理しているわけではない。個々人がサーバーを立ち上げて連携しているだけだ。昔、流行した個人掲示板がいくつもつながっているイメージだ。

このためツイッターが、世界中に拡散できる威力を持つのに対して、マストドンは似たような関心を持つ人たちが集うのに適している。

以前のツイッターでは、左翼びいきだったせいもあるのか、差別や誹謗(ひぼう)中傷もしてないのに、左派的な意見に疑問を書いた程度でも凍結されたアカウントがあった。保守派だけではなく、世論の分断工作に批判的な一般の人が凍結されていた。本当に左翼の運動家には有利な環境だった。

ところが、マストドンでは違う。自分たち左翼の意見と異なっても、管理者たちはいちいち異論を弾圧はしない。そのためマストドンに移動した左翼たちは、管理者たちに不満をぶつけているようだ。左翼に反対する意見を弾圧しろ、ということだろうか。もちろんそれはマストドンの運営方針とは異なる。相手の意見が気に食わなければ見なければいいだけだ。左翼お得意の「反対意見の粛清」は通じない。

旧来のツイッターの左翼に偏向した運営を、より公平にしてほしいというユーザーの申し出を、マスク氏は自分のアカウントで「わかりました」と日本語で答えている。人口当たりのツイッターの利用数は、米国の3倍で日本が世界トップだ。この日本人の思いに応える公平な運営に期待したい。 

(上武大学教授・田中秀臣)

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20221129-XJMWGQ5DX5LZZCCYHEYKCHK6AU/

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