ロシアの民間軍事会社「ワグネル」が中央アフリカで囚人を戦闘員に勧誘し、ウクライナ東部の激戦地に投入しているとの疑惑が3日までに浮上した。米ニュースサイト「デーリー・ビースト」が複数の中央アフリカ軍関係者の話として報じた。反乱軍に参加して殺人やレイプに関与したとされる囚人が対象としている。

紛争の続く中央アフリカでは政府がワグネルから強力な軍事支援を受け、制止できない状態という。他国の主権を侵害して兵力増強を図るこの姿勢が事実とすれば、ロシアへの国際社会の非難が一層高まるのは必至だ。

ある関係者は、10月以降にワグネルの雇い兵が収容施設を訪れ、囚人を解放するようになったと述べた。別の関係者は、ワグネル側が、ウクライナなどでの戦闘員の補充に「緊急を要する」とし、20人超を解放したと明かした。

ワグネルはプーチン大統領と近い新興財閥の一人、プリゴジン氏が創設。ロシア政府は公式に存在を認めていないが、ウクライナ侵攻後に存在感を増し、プリゴジン氏の発言力も強まっている。

ウクライナのほか、政情が不安定なアフリカ地域の複数国での展開が指摘され、マリでは軍事政権の対テロ作戦を支援する一方、民間人とイスラム過激派メンバーを無差別に殺害したとの疑いが取り沙汰されている。 (共同)

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20221204-RHJADBQIBZOWTDXYZTS22GHDS4/

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