【宗教】安倍晋三元首相暗殺が引き金に? 旧統一教会に『解散命令』の可能性 “人身売買”まがいの「養子縁組」あっせんが致命傷か
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0001逢いみての… ★2022/12/30(金) 22:50:44.23ID:CAP_USER
今年、最も衝撃的だった出来事といえば、間違いなく安倍晋三元首相の暗殺事件だろう。

自ら銃を自作してまで安倍元首相の命を狙った山上徹也容疑者の動機は「旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に対する恨み」だった。

以降、報道は旧統一教会の批判一色になり、中でも霊感商法や億単位の高額献金が社会問題として大きく取り沙汰され、法改正にまで至る事態となったが、専門家の間では教団内で40年にもわたって行われてきたという信者間の「養子縁組」あっせん疑惑の方が問題だとする意見が強い。

一連の経緯は、11月に放送されたNHKの『クローズアップ現代』で明るみになった。番組によると、教団は子供のいない信者の家庭と子供のいる家庭との間で「養子縁組」を推奨。その数は、教団が把握しているだけでも実に745人にも上っているという。

「教団系の出版社『光言社』が発行した複数の書籍には《養子の約束を交わすのは妊娠前が最も望ましい》との記述があり、子供の誕生前から養子縁組に出す前提で話し合うよう推奨していました。縁組を希望する場合や合意した場合には教団本部の家庭教育局への報告が求められているので、組織的なあっせん≠強くうかがわせる内容となっています」(全国紙記者)

これでは、「最初から子供を養子に出す前提で妊娠する人もいるのではないか?」「子供の人権をないがしろにしている」などの声も上がり、養子縁組を所管する厚生労働省も調査に乗り出している。

「養子縁組あっせん法は2018年4月に施行され、反復・継続的なあっせんを行う場合は都道府県の許可が必要と規定されています。同法には刑事罰も設けられており、無許可でのあっせんは1年以下の懲役、又は100万円以下の罰金が課される。厚生労働省はこれまでに、教団に対して二度にわたって質問状を郵送。今月19日までに教団から2回目の回答を得たとして、同省は『回答内容を踏まえて適切な対応を検討したい』とコメントしている。悪質な違反が確認された場合は、警視庁への刑事告発も視野に検討しているようです」(同・記者)

その内容から人身売買≠ノ近いと批判も相次いでいる旧統一教会の養子縁組問題。警察の強制捜査にも発展しかねず、教団にとっては致命傷となる恐れも強い。

「この問題が、文部科学省が現在検討している『解散命令』請求の根拠となる可能性も高い。組織的な養子縁組のあっせんが、解散命令を出す要件である法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為≠ニ見なされる恐れが強いからです。養子縁組あっせん法の違反で刑事告発を受け、警察の強制捜査が入れば、解散命令へのトドメの一撃≠ニなり得えます」(同・記者)

まずは、一刻も早い実態解明が待たれる。

以下ソース
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/90073

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0160夜更かしなピンクさん2023/02/22(水) 08:25:10.47ID:SpU4D1sO
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1664460571/86
>>21>>66>>48
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1657637400/205 >126
>>142 >159

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元オウム上祐史浩が語る「宗教二世」山上被告の弱さと旧統一教会の欠陥。第二の麻原は生まれるか?【前編】=鈴木傾城
https://www.mag2.com/p/money/1281767
上祐:彼の心理としてはそうだと思います。しかし、客観的に見れば、山上家の場合は、旧統一教会だけが悪いというよりも、他にも問題があった家庭でもあります。
母親の入信の前に、まず父親が妻子を捨てる形で自殺している。この父親はアル中でもあり、母親への暴力もあった。それから、母親は祖母を頼りにしていたが他界してしまった。
元弁護士の叔父は「あの状況では容疑者の母親は何かにすがるしかなかったと思う」と述べ、容疑者と共に母親にも同情もしています。
父親が自殺、母親は宗教、長男は病弱で自殺、容疑者自身も自殺未遂の経験者ですから、客観的に見て、家族全体のメンタルが弱いということはできると思います。

鈴木:上祐さんから見ると、山上容疑者のメンタルも弱いという印象を持っているということですね?

上祐:はい、青年期の恨みを成人後も20年引きずり、40を超えた大人になって射殺した。成人後、人間関係の問題のためか、職を転々とし、親のお金に頼らずに、自分の人生を確立できず、さらに教祖が射殺できないと見ると元総理を射殺した。
これは明らかにメンタルが弱いし、歪んでいると私は思います。
なお、近年のメンタルの問題に関しては、宗教学者の弓山達也教授(大正大学)から、1990年代の新新宗教、オウム真理教・幸福の科学、その前からの統一教会といった、大きな教団には、最近の若者は馴染みにくい、適応しにくいと聞いたことがあります。
これは、そうした教団は危険だから敬遠しているという意味だけでなく、そうした組織の中の実践はかなり厳しく、それに適応できないそうです。
だから、宗教的なものに抵抗がある人は、スピリチュアルと言って、自分個人で自由にやる方向に流れている。これだけが原因ではないでしょうが、現実、旧統一教会を含めて新興宗教に入る若者はどんどん減っている。...

上祐:これが宗教二世の人たちの教団批判の高まりの背景にもあるかもしれません。今の世代の人たちは、昔1970年代、80年代に統一教会に入った人と比べて、教団組織により苦痛を感じ、これが教団への批判の原因の一つになっているかもしれない。...

こうして、新しい信者の入信が減って、宗教教団は、組織維持が苦しくなってきています。その結果、既存の信者から深堀りをするように多額の献金を集めたり、既存の信者の子どもを入信させることになる。
しかし、その二世たちは一世とはメンタルが異なるから、それが今回は裏目に出てしまった。これが統一教会のはまった罠だったのではないでしょうか。
こうして、教団は依然として問題が多いが、昔と比較すれば穏健になっているように思いますが、社会の方はもっと大きく変わっているがために、今回の批判は、30年前の時とは比較にならないほど強いのではないでしょうか。
変わりゆく社会・時代に対する教団側の適応不全です。...

上祐:ただし、神真都Qに関しては、これも若者が中心ではないのです。50代・60代が中心だとされています。...若者は冷めていると聞いています。...

鈴木:もう宗教は若者を惹きつけることもできず、扇動をして社会を転覆するような力も失ったということですね?

上祐:はい、今の無宗教が進む日本では、特にそう思います。この点は人類の宗教の歴史から見ると、非常に重要なことだと思います。
人類の歴史を遡ってみれば、宗教は、戦争を心理的に可能にする、後押しするメカニズムとしては、非常に強力です。
しかし、現代の日本では、まず大日本帝国・神の国による戦争の敗北のために、戦後は宗教と戦争のセットに関して強いアレルギーが生じたと思います。...

結果として、国際的な価値観調査では、政治体制として宗教を否定・抑制する社会主義国を除いては、日本がもっとも無宗教者が多い、無宗教化が進んだ社会のようです。...
「国のために戦う」という人は、当然若い世代の方が少ないですが、最近の傾向は、50代の壮年期の世代で減少率が高くなっているそうです。
つまり、若者に限らず、社会全体の傾向として、宗教と宗教が後押しする戦争から離れていっている。
こうした状況では、今の国家体制の中に、もう一つ別の国家を作ろうとか、革命をしようという目的を持った、現人神的な教祖の教団はニーズが乏しいのかなと思います。
0161夜更かしなピンクさん2023/02/22(水) 08:25:29.83ID:SpU4D1sO
>>160
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1664460571/337 >>53>79
2/19
【インタビュー】「宗教が差別を生む」元オウム上祐史浩が語る“宗教二世”問題の根深さ [おっさん友の会★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1676789472/
https://www.mag2.com/p/money/1284623
上祐史浩氏(以下、上祐):統一教会も、オウムも、マインドコントロールの問題が言われていますが、私は信者の潜在的な欲求とは関係なく、
教祖や教団が悪魔のように信者を心理操作して別人格に作り変えてしまったという主張は実際には間違っていると思います。

上祐:実は、マインドコンロ?ル論は、国内外の心理学の専門家は、科学的な証拠に乏しく、統一教会でもオウムでも国内外の教団関係の裁判では認定されたことがないのです。
学者が言う通り、統一教会が100人や200に勧誘しても入信するのは1人か、あるいは1人も入らないわけです。
だから、信者側に、自らそうした教団・信仰を求める自分自身の欲求がなかったら、いくら教団が何かの心理操作技術を使ったとしても効果がないわけです。
そして、今現在は、勧誘される側のカルト教団に対する潜在的な欲求が減少してきており、実際に統一教会の信者を含めて新興宗教の信者は急速に減少し、高齢化してきている。
こうして、社会的な土壌が弱っているから、今後はオウム的な宗教教団は出てきにくいのではないかと思っています。...

上祐:ここで先ほどのキーワードの熱狂、ハイテンションな意識が出てきます。そして、カルトと言う言葉も、宗教学的な専門用語としては反社会的団体という意味ではなくて、熱狂的な信仰集団という意味なのです。
これは、宗教とは、宗教自身が主張するように、神が人に与えたものではなく、生き残ることを望む人間の無意識の脳活動が作り出した心理現象であるという解釈です。
もちろんこの解釈は、神が人間に宗教を与えたと信じる自由を否定するものではなく、それとは異なる解釈が可能であることを示すものです。
考えてみれば、戦争は個人の欲求を集団のために放棄させる点で、非常にストイックなことだと思います。旧統一教会では、全財産を献金するような多額の献金が話題になっていますが、
宗教が後押しする戦争は、自分の命さえ神の命のために捧げるわけですから、宗教の中で最もストイックな実践とも解釈できるかもしれません。
また、上意下達で、ストイックで、外部と対立して戦う点でも、カルト宗教は軍隊と似ています。信者の個人の欲望を放棄させて、教団の特定の目的に皆が向かっていきます。
統一教会も勝共連合を作って、共産主義と闘う活動していました。
しかし、こうした組織は、現在のリベラルな個人の自由・人権を重視した価値観では敬遠される。そのため、今後、新たなカルト教祖の元に多くの若者が集まるというのは、今はちょっと考えにくいと先ほど申し上げました。...

上祐:この宗教の矛盾を説明するためには、どうやら宗教というのは、神様が与えた絶対的真理ではなく、先ほど述べたように、飢餓の危機などにあって、
戦争をなしには生き残れぬ状況に置かれた原始の人たちが、自分たちの無意識が作った心理現象ではなかったのかと考える方が合理的に説明できると私は思います。
そして、戦争が始まると共に、こうした宗教の教祖とその信者は、人類社会全体で無数に現れたのだろうと思います。大きな集団となるもの、
小さな集団に留まり消滅したもの、宗教と言えるほどの集団には至らなかったものなどが無数に現れました。
そうした心理現象を体験して教祖や信者になる遺伝子は人類の中で脈々と先祖から子孫に継承されてきた。
だから現代に至っても教祖があちこちに現れ、その私的な妄想に基づく教義で新たな宗教があらわれるということではないかと。
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