男性は物事に対して解決策を求めたがります。女性は過程を大切にするがゆえに、相手に共感してほしい場合が多いものです。ところが、その傾向ゆえに夫婦間のコミュニケーションに溝が出来てしまうこともあり得ます。そのようなときは、どう対処すればよいのでしょうか?

ここでは、共感力のない夫の特徴と対処法についてご紹介します。

共感力のない夫とはどういう人?

男性は会話の過程を楽しむという性質が低いため、妻への共感を示すことが苦手な場合が少なくありません。
しかし、夫婦で生活していくうちに、夫も共感することを学習していくものです。ところが、いつまで経っても共感力のない夫が存在するのも事実。共感力のない夫にはどういう特徴があるのでしょうか?

会話の際すぐに妻の話を否定する

妻は悩み事や抱えている問題に対して、夫から「大変だね」「毎日頑張っているよね」という共感をしてほしいものです。
しかし、夫は妻の話に対して早く解決策を出そうとします。そのため、妻が会話を始めたら、「そんなことしていたらダメだよ」「○○は何の役にも立たないからやめたら?」などと、否定をしてしまうのです。

妻の会話自体に関心を示さない

女性の会話は起承転結がないケースも多く、感じたことや思ったことだけを伝えることでストレス発散をしています。
例えば、「○○の店のランチがおいしかった」「新しい洋服が買いたいな」というようなことを夫に伝える場合がめずらしくありません。そんなとき相槌を打ったり、よく聞いたりしてほしいのに、「別にたいしたことのない話」だと捉えて、関心を示さない夫もいます。

自分の方が大変なんだとアピールする

家事や仕事などで忙しい妻は、時にそのことを夫に愚痴ってしまうことがあるでしょう。
妻としては話を聞いてもらうことですっきりしたいのに、夫は「でもパートだから楽だよね。俺とは仕事量が違うし」「俺だってよく家事を手伝ってるよ」などと返し、自分の方がよくやっている感を出すケースもあります。

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実際にあった共感力のない夫のエピソード

共感力のない夫の特徴を上記にご紹介しましたが、実際に日常生活を送るうえでどのようなエピソードがあるのかも知りたいですよね。
以下に、実際にあった夫との事例をお伝えします。

とにかく会話の答えを出そうとする夫

育児に疲れ切った妻が、「育児って大変。どうしたら良いんだろう」と言ったところ、「もっとリラックスしてやると疲れなんて吹っ飛ぶよ」と上から目線でアドバイスする夫も存在するよう。
一方的に答えを出されるよりも、「育児は大変なことだよね」と共感さえしてくれれば良いのです。

ちゃんと聞いているの?リアクションなし夫

例えば、妻が「今日の夕食は新しいメニューに挑戦してみたんだ」と言っても、「ふーん。そうなんだ」としか返してくれなかったり、テレビをみながら頷くそぶりだけを見せたりする夫がいるようです。
こんなにリアクションが薄いと、せっかくの努力も無駄に感じてしまいます。

自己主張ばかりが強い夫

休日ぐらい妻とのショッピングや子どもと遊ぶ時間を作ってくれても良いのに、自分の趣味ばかりを優先する夫。
妻が「休みのときは一緒に過ごそうよ」と提案しても、「休みだからこそ、自分の好きな事をして過ごしたいんだ」と自己主張ばかりする夫もいます。家庭を持ったからには、相手のことを思いやる気持ちが必要です。

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こう対処しよう!共感力のない夫との接し方

共感力のない夫のほとんどは無意識に妻と会話をしていることが多く、自分に共感力がないとは露ほどにも思っていないことがめずらしくありません。それなのに、妻がいきなり不機嫌になったり怒り出したりすれば、夫側は原因が分からず、夫婦仲が険悪になってしまうこともあります。

共感力がない夫に対しては不満をぶつけるだけではなく、「どうしたら共感力が少しでも高くなってくれるのか」を考えて接するようにすることも大切なのです。

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20230108_1830076.html

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