1月19日、衆院の細田博之議長は、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係やセクハラ疑惑について、非公開の懇談形式で短時間、野党の質問に答える意向を示した。

 衆院議院運営委員会理事会で、与野党が対応を協議。細田氏自ら、公の場で説明するよう求める野党に対し、与党側は「議運委理事会のメンバーと懇談する形で短時間、質問に答えるということであれば応じる」という細田氏の意向を伝えた。野党側は「不十分」と反発。与野党で引き続き対応を協議することになった。

 1月17日、立憲民主党の安住淳国対委員長は、6党1会派による野党国対委員長会談のあと、野党側の総意として、細田議長に国会召集前の説明を求めていくと主張。対応によっては、23日の本会議開催などに応じない構えを示していた。

「細田氏に対しては、2022年10月の臨時国会召集前にも、野党が説明を求めていましたが、細田氏は、旧統一教会との複数の接点を認める文書1枚を提出したのみ。その後、追加で文書を2枚提出しましたが、いまだに自らの口で説明していません。

 細田氏が文書で対応した直後、共同通信社が実施した世論調査では、細田氏の説明が、『十分でない』とする回答が87.0%。文書の提出で説明をすませたことに、ネット上では『紙対応』と揶揄する声も上がっていました」(政治担当記者)

 今回、細田氏は「紙対応」から「非公開での懇談」へと少し譲歩したわけだ。だが、細田氏がいまだ自ら公開の場で説明していないことに対し、SNSでは批判する声が多く上がった。

《非公開の場で懇談の形で短時間でという条件をつけてるが、これが細田博之の「丁寧な説明」ということか?国民を舐めてるのか?》
《日本国の「三権の長」である「衆議院議長」です。そこら辺のご隠居さんじゃあるまいし、自分の失態を「内々の話で済ませる」ことができるとでも思っているのでしょうか?》
《市民に対して説明責任も果たせない者は衆議院議長を務める資格も、そもそも国会議員である資格もない》

 1月20日、立憲民主党の泉健太代表は記者会見で、細田氏に対し「何かやましいことがあるのか。公開の場での説明をかたくなに拒否する姿勢に、疑念が深まる」と述べ、旧統一教会との関係について会見を開くなどして説明するよう求めた。

 2022年5月には、国会議員の給料にあたる歳費について「月に100万円しかもらっていない」と発言し、批判を浴びた細田氏。このまま、自ら公の場で説明することを拒否すれば、「立法府の長」という肩書にますます傷がつくことになりかねない。

以下ソース
https://smart-flash.jp/sociopolitics/218626/1

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