>>61
5/11
能登などの地震頻発で分かった「次の巨大地震は首都圏で起こる」
日本列島に不気味に忍び寄る″未曽有の大災害″専門家は「少なくとも数年以内に……」
https://friday.kodansha.co.jp/article/310326?page=1
高温高圧の水が岩盤を押し上げ、断層の隙間に入り地震を誘発したとみられるのだ。立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏が語る。

「地下の温度は、一般的に100m下がるごとに3℃ほど上がります。能登半島のように、プレート(巨大な岩盤)が地下300qから500qも落ち込んでいる場所では極めて高温になります。流体といっても、液体の水ではありません」


地球物理学者で、武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏も同意見だ。

「(地下の流体は)マグマだと思います。能登半島は群発地震の空白地帯でした。しかしマグマの上昇により、これまで大地震に襲われなかった地域でも大きな揺れが発生する危険性は十分あるんです」...


>>68 >>11-12
5/11
千葉で震度5強…南海トラフ連動、東京23区含む直下地震に厳重警戒 高橋学特任教授「三浦半島周辺で起きるリスクも高い」
https://www.zakzak.co.jp/article/20230511-ONWW3DV4J5PYDIBT4BW4MYLMUI/
5日に震度6強の地震があった石川県能登地方では余震が続いている。災害史に詳しい立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授は「能登地方の地震は太平洋プレートの活発化が大本の原因とみている。
一方、今回の地震はフィリピン海プレートを南から押す力が強いとみられるのが従来の首都圏の地震と異なる点だ。太平洋プレートだけでなく、フィリピン海プレートにもかなりひずみがたまっていると推測できる。関東大震災を起こしたメカニズムに近い。
相模トラフにからむ首都圏や南海トラフ、沖縄方面の琉球海溝の大地震が連動するリスクが高まっている」と分析する。...

5/11
千葉南部震度5強 前日に続く“突き上げ”地震とイルカ集団漂流の不気味…専門家「今後は内陸直下型にも注意」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/322770
「首都圏は南側からフィリピン海プレートが東側から太平洋プレートが潜り込んでいますから、地震が起こりやすいエリア。特に千葉は相模湾から房総半島南東沖にかけてプレート境界で起こる地震など頻度は高い。
今回は突き上げの地震で内陸直下型。プレート内部による地震だけに限らず、千葉には日本列島の成り立ちに影響を与えた新潟県柏崎市から千葉県に続く大断層線『柏崎千葉構造線』が走っていたり、房総半島南部にかけて東西に延びる鴨川低地断層帯などがあります。
今後は海溝型はもちろん、活断層による内陸直下型にも注意が必要です」

 そもそも、千葉県は、東日本大震災による「割れ残り」のリスクもある。その領域である南側は今後起こるとされる房総半島東方沖想定エリア。
4月3日には同県一宮町の海岸で、体長約2メートルのイルカ30頭以上が打ち上げられていることもあり、不気味だ。