【地方】首都直下型地震が起きたら東京はどうなるのか 都内要注意エリアでの被害リスクを分析
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0001逢いみての… ★2023/03/02(木) 23:17:15.92ID:CAP_USER
 トルコの大地震は世界中に衝撃を与えた。だが知ってのとおり、日本も地震大国。同じ規模か、それ以上の大地震がいつ起こるとも限らない。なかでも「今後30年以内に70%」の確率で発生するといわれているのが、首都直下地震──そのとき、東京に“安全な場所”はあるのだろうか。【全4回の第2回。第1回から読む】

 東京での大地震となれば、国家レベルの被害に及ぶことは想像に難くない。まずは東京の中でも特に危険な区域から、そのリスクを見ていこう。東京都の地域危険度測定調査部会会長を務める、東京都立大学名誉教授の中林一樹さんはやはり「軟弱地盤」の危険性について語る。

「表面の土地の状況によって、地上の揺れ方は変わります。荒川区、墨田区、江戸川区のような泥と砂が堆積した沖積地盤は地上が揺れやすく、液状化も起きやすい。一方、武蔵野台地のように固い地盤の上に火山灰が積もった地盤は、沖積地盤と比べると揺れにくいのです」

 丘陵の谷の部分を埋め立てた土地も当然ながら地盤が柔らかく、揺れやすい。液状化が建物の全壊に直結することはきわめて少ないが、ライフラインには大打撃を与える。

「都内で地震の被害をもっとも受けるのは、環状七号線の内外の市街地です。この地域は、100年前の関東大震災後にできた市街地で、充分な都市計画がされず、道路が整備されないまま住宅が立ち並んだために、建て替えがなかなか行われない。築40年以上の旧耐震基準の家がいまだ密集して残っています」(中林さん・以下同)

 墨田区や荒川区、葛飾区など荒川両岸や大田区の多摩川河口などの低地には、地盤が揺れやすいうえに木造住宅が密集した市街地が多く、被害も集中する。足立区の千住、台東区は浅草の北部なども同様で、危険度が高いとされている。

 たとえ地盤がよくても、安心してはいけない。

「練馬区や中野区、杉並区、世田谷区あたりは地盤こそいいですが、木造住宅の密集度が高い。山の手の中では被害を受けやすい場所だと言えます」

 つまり、地震が起きたとき大きな被害が出る地域がドーナツ状に都心を取り囲んでいるのが、現在の東京の都市構造なのだ。そのため、もし都心のオフィスで勤務中に地震が起きた場合、帰宅しようと試みてはならないと、中林さんは言う。

「東京都も大規模災害発生時にはむやみに移動しないようアナウンスしています。東日本大震災のときは建物被害はなかったのに電車やバスが止まり、都心から郊外へ歩いて帰る人が大勢いましたが、首都直下地震が起きた場合、建物倒壊と火災で危険な木造密集市街地を通り抜けて帰ることになります」

 そのエリアを歩いて帰ることは、帰宅者自身が危険にさらされることにつながるだけでなく、消防活動や救助活動の妨げにもなりうる。

「ひとたび地震が起きれば救出・救助活動や消火活動が最優先です。幹線道路は歩行者を含めすべて通行止めにし、それらの活動に集中しなければなりません。道路をゾロゾロと歩いて帰ろうとする行為は、救助・消火活動の邪魔をすることにほかならない。もちろん、帰宅者も裏路地に入ったら、いつ火に囲まれるかわかりません。火災が収まるまでは、都心にとどまった方が安全なのは間違いありません」

 危険なのはもちろん都心ばかりではない。武蔵野学院大学特任教授で地震学者の島村英紀さんが指摘する。

「江戸川区、葛飾区、江東区、足立区、荒川区、北区、練馬区、杉並区、世田谷区、大田区などは住宅密集地のためリスクが高い。また、新宿区も駅の西側の住宅が密集しているところや、文京区でも古い住宅の多い地域は危険度が高い。

 23区の西側と多摩地区の大部分が含まれ地盤が安定している武蔵野台地でも、台地の端は地滑りが起きる可能性が否定できません。造成されているように見えても雨水で緩む可能性もあります。日本に住んでいる以上、被害想定のリスクが低い地域にいても、絶対に安全というわけではないのです」

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20230302_1845919.html

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0092夜更かしなピンクさん2023/05/25(木) 20:43:51.57ID:oiD02IIz
>>17
2023/05/23
日本海、地滑りで大津波 北海道沖など、海底の痕跡で判明 https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202305/sp/0016386171.shtml
https://i.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202305/img/b_16386196.jpg
https://i.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202305/img/b_16386195.jpg
 日本海で高さ10メートル以上の津波を起こしたとみられる海底地滑りの痕跡が北海道沖と新潟沖、富山湾に計8カ所あることが23日、防衛大学校(神奈川)と岡山大の研究チームによる海底地形の解析で新たに分かった。
地滑りで海底が大きくえぐれて10メートル以上海面を下げるなど、周囲の海水が上下して津波が起き、沿岸にも高い水位で押し寄せた可能性がある。...

 大きな地滑りの痕跡は北海道の日本海側に集中していた。不明瞭な痕跡も多いため、他の海域でも起きていた可能性がある。1〜10メートル級に相当する痕跡も、秋田沖などを含めて十数カ所あった。

 北海道-新潟沖を中心に海底地形を調べた。斜面の崩落がはっきり分かる約300地点で、崩壊した土砂の量の推定から津波の大きさを求めた。
0093夜更かしなピンクさん2023/05/26(金) 22:38:36.35ID:q0EuoFfj
>>92
2021/04/22
日本海側 地震直後に津波到達する「海陸断層」が多数存在
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/select-news/20210422_01.html

https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/uploads/20210422_01_thumb.jpg
...津波を引き起こすおそれのある断層は合わせて185あり、中には陸と海にまたがるように断層が伸び、地震直後に津波が到達する「海陸断層」が多数あるとして、専門家は「リスクを認識して地域の防災に役立ててほしい」と指摘しています。

目次
海陸断層は30余り
海陸断層では揺れも強く
激しい揺れでは大規模な液状化も
“早い津波”への対応 避難マップ作り
日本海側の津波リスク 過去に広範囲で繰り返し到達の痕跡
断層多い日本海 影響は広範囲に
各地の調査結果詳細


海陸断層は30余り
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/uploads/20210422_01_02.jpg
...
日本海では1983年の日本海中部地震や1993年の北海道南西沖地震など、繰り返し地震や津波の大きな被害が出ています。...

海陸断層では揺れも強く
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/uploads/20210422_01_01.jpg
海陸断層は陸に近い場所や真下が震源となることから、早い津波に加えて、激しい揺れに伴う被害も深刻です。

強震動が専門で京都大学防災研究所の岩田知孝教授は、新潟県や秋田県の海陸断層などで揺れのシミュレーションをしたところ、最大震度は7になるおそれもあるということです。...

激しい揺れでは大規模な液状化も
激しい揺れでは建物が被害を受けるリスクがありますが、東日本大震災でも発生したような液状化も起きるおそれがあります。
...

日本海側の津波リスク 過去に広範囲で繰り返し到達の痕跡
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/uploads/20210422_01_03.jpg

また「日本海地震・津波調査プロジェクト」が沿岸各地にある地層を調べた結果、北海道の南西部では過去およそ9000年間に20回も津波が押し寄せていた可能性を示す痕跡が見つかっていたほか、西日本の日本海側でも複数の痕跡が見つかったことがわかりました。...

各地の調査結果詳細
今回の調査で明らかになった津波が押し寄せたとみられる回数は以下の通りです。

▽北海道の奥尻島で9000年に20回
▽青森県の五所川原市で8000年に9回
▽秋田県のにかほ市で3000年に4回
▽山形県の飛島で3000年に4回
▽山形県の酒田市で3000年に2回
▽新潟県の村上市で9000年に9回
▽新潟県の佐渡島で9500年に24回
▽富山県の射水市で8000年に4回
▽福井県の高浜町で5000年に2回
▽鳥取県の北栄町で6000年に4回
▽島根県の隠岐の島で5000年に3回
▽山口県の下関市で7000年に2回
▽長崎県の壱岐島で7500年に2回。
0094夜更かしなピンクさん2023/05/26(金) 22:39:57.05ID:q0EuoFfj
>>93
2023/05/24
「日本海東縁部」 短時間で到達する津波に注意
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_11.html
北海道沖から東北沖にかけての日本海側にある「日本海東縁部」。「日本海中部地震」「北海道南西沖地震」など、過去に大地震が起きている場所です。日本海側では陸地から近いところで津波が起きることが多く「強い揺れを感じたら、すぐに避難」が重要です。

目次
日本海東縁部 ひずみが集中
10分以内に津波到達「日本海中部地震」
数分で大津波到達「北海道南西沖地震」
津波と液状化「新潟地震」
日本海側 地震の切迫度は?
ほかの海底でも多くの活断層が
専門家も警告「揺れたらすぐ避難!」

...
日本海東縁部 ひずみが集中
2019年6月18日夜、山形県沖でマグニチュード6.7の地震が発生、新潟県で震度6強、山形県で震度6弱を観測し、沿岸部に一時、津波注意報が発表されました。

地震調査委員会によりますと、この地震は北海道沖から新潟県沖にかけての「日本海東縁部」と呼ばれる活断層が帯状に存在する場所で発生しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/uploads/natural-disaster_11_01.jpg
natural-disaster_11_01.jpg

この場所は北米プレートとユーラシアプレートが衝突している場所で「ひずみ」が集中しています。このため、過去にもマグニチュード7クラスの地震がたびたび発生しています。...
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/uploads/natural-disaster_11_02.jpg

10分以内に津波到達「日本海中部地震」
昭和58年(1983年5月26日)に発生したマグニチュード7.7の「日本海中部地震」では津波によって100人が犠牲になりました。...

最大で10m近い高さとなった津波は、第1波が早いところで10分以内に到達しました。

数分で大津波到達「北海道南西沖地震」
平成5年(1993年)7月12日に発生したマグニチュード7.8の「北海道南西沖地震」では地震や津波による死者・行方不明者が230人に上り、震源地に近い北海道の奥尻島では198人が犠牲になりました。...

津波と液状化「新潟地震」
昭和39年(1964年)に発生したマグニチュード7.5の「新潟地震」では多くの死傷者が出ました。津波が発生したほか、液状化によって多くの建物が倒壊しました。

日本海側 地震の切迫度は?

...このうち「日本海東縁部」について地震調査委員会は30年以内にマグニチュード7.5から7.8の地震が発生する確率は3%〜6%としています。
最大で確率が90%以上ある太平洋側の地震に比べて低いと感じるかもしれませんが、活断層の地震として考えると最も高いSランクに匹敵します。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/uploads/natural-disaster_11_05.jpg
地震発生確率(地震調査委員会 2023年1月13日公表)

...
下の図のように日本海には日本海東縁部以外の海底にも多くの活断層が確認されています。どこで地震が発生してもおかしくない状況なのです。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/uploads/natural-disaster_11_06.jpg
赤い線が海底活断層(出典:日本海における大規模地震に関する調査検討会)
...

2023/05/26
日本海中部地震40年 専門家“大津波伴うような地震おそれも”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230526/k10014078531000.html
...この40年間、この断層に沿うように地震が発生していて、今も活動が続いているということです。
小菅名誉教授は、活動が続く日本海中部地震の断層ではすでにひずみが解放され、直ちに大地震が発生する可能性は低い一方、
その南側にあたる秋田県沖から新潟の佐渡島北方沖では津波を伴うような地震のおそれもあると指摘しています。

長い期間、大きな地震が確認されていないため、ひずみがたまっている可能性があるためだということです。

また、日本海中部地震では地震の発生から10分以内で津波の第一波が到達するなど、北海道から新潟県の沖合の「日本海東縁部」の地震は津波が比較的早く押し寄せるのが特徴だとしています。...
0095夜更かしなピンクさん2023/05/26(金) 22:40:46.80ID:q0EuoFfj
>>68>>72
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1591718800/72
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1653220094/102

【地震情報】20230526190331 千葉県東方沖 M6.2 深さ50km 最大震度5弱
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/eqplus/1685095743/
https://earthquake.tenki.jp/lite/bousai/earthquake/detail/2023/05/26/2023-05-26-19-03-31.html
https://earthquake.tenki.jp/static-images/earthquake/detail/2023/05/26/2023-05-26-19-03-31-large.jpg
https://www.nhk.or.jp/kishou-saigai/earthquake/
https://www3.nhk.or.jp/sokuho/jishin/data/JS00cwA0230526190331_20230526210021.jpg
https://www3.nhk.or.jp/sokuho/jishin/data/JS00clA0230526190331_20230526210021.jpg
https://www3.nhk.or.jp/sokuho/jishin/data/JS00cuA0230526190331_20230526210021.jpg
0096夜更かしなピンクさん2023/05/27(土) 07:26:05.07ID:v/1ppdr7
>>68 >>67>>50  >>95 
5/12
M7級の巨大地震が“地盤ユルユル”大阪万博を直撃懸念…太平洋プレート活発化の不気味
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/322849
... 11日、千葉県南部を襲った地震(M5.2)は、木更津市で震度5強を観測。東京都心を含む広い範囲で揺れた。...

 実は、この地震の約3時間前、南太平洋トンガ北部ニウアトプタプ島沖でM7.6の大きな地震があった。「千葉の地震とは無関係ではない」と言うのは立命館大環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏だ。こう続けた。
「千葉とトンガ沖の2つの地震は共に太平洋プレートが動いたことによるものです。千葉の地震は太平洋プレートがフィリピン海プレートを押したのが原因。
先日の能登半島の地震も、北陸周辺で交じり合う北米プレートとユーラシアプレートに、太平洋プレートが圧力をかけて起きています。ここ数年、太平洋プレートは非常に活発になっており、世界各地を揺らしています」

「11日のトンガ沖の前にも、南太平洋で4月末にM7.3の地震がありました。
このような太平洋プレートに起因した大きな地震が、日本にだけ起きないという理屈はありません。この先、1〜2年以内にM7級の地震が列島を直撃する可能性は十分考えられます」
 そう言う高橋氏が懸念するのは、2025年4月から開かれる大阪・関西万博だ。
「阪神・淡路大震災のような“内陸直下型”や、西日本の太平洋沖を震源とする“プレート境界型”の巨大地震が万博の開催直前や開催中に発生してもおかしくありません。
万博会場の夢洲は、地盤の緩い埋め立て地です。大きな揺れにより、液状化が発生してしまえば、中止せざるを得ないでしょう」


>>77 >>83
5/24
連日続く地震速報に募る不安…「紀伊水道」がトレンド入り、南海トラフエリアの揺れ急増
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/323437
 23日午後5時21分ごろ地震が発生した。気象庁によると、震源地は紀伊水道で震源の深さは約50キロ。マグニチュード4.0と規模は大きくないが、紀伊水道は和歌山、徳島、淡路島(兵庫)によって囲まれる海域で、...

 今月に入り、石川県能登地方や千葉県北西部など大きな揺れが起きている。22日には、新島・神津島近海を震源とする最大震度5弱の地震が発生したばかりで、不安が募るなかの「紀伊水道」を震源とする地震だ。

 駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域および日向灘沖までの区域を「南海トラフ」と呼ぶが、紀伊水道はこの海域に入る。
 実はあまり注目されていないが、「紀伊水道」も今年2月以降、有感地震が6回起こっている。さらに南海トラフエリアでは、「和歌山県北部」が10回、「豊後水道」が4回、「徳島県北部」が4回と揺れが続いているのだ。...
0097夜更かしなピンクさん2023/05/29(月) 22:23:16.53ID:VbnP3ClC
>>94
5/26
日本海中部地震から40年 日本海側の津波のメカニズムと特徴とは?
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR5T3HSCR5MULBH00L.html
 日本海には海底断層が多い。新潟沖から北海道沖にかけての「日本海東縁部」は、地下のひずみの蓄積が周辺の数倍にのぼる「ひずみ集中帯」として知られている。...

 日本列島はかつて大陸の一部だったが徐々に離れて、日本海ができる過程で引っ張られ、大陸に接していた列島西側を中心に断層ができた。
さらに太平洋プレートの沈み込みによって、その断層に西側に押される力が加わったため、ひずみがたまっているという。
 プロジェクトでのシミュレーションでは、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で日本列島が東に動いたため、計算上は日本海側のほとんどの断層で地震の発生しやすさが低下し、その影響は100年後まで続くという結果だった。
 ただ、19年には山形沖でM6・7の地震が発生するなど、地震が起きなくなっているわけではない。
 海底の下は直接観察することが難しい。そのため、日本海の活断層が過去にどのくらいの間隔で地震を起こしていたのかは分かっておらず、発生間隔の評価も難しいという。...

>>74
5/16
東海市近隣海域で1カ月に53回の地震…規模大きくなり住民不安=韓国
https://s.japanese.joins.com/jarticle/304394
https://s.japanese.joins.com/upload/images/2023/05/20230516083352-1.jpg
専門家らは今回の地震がこれまで知られていない東海市北側の断層で始まったと推定した。地震発生地点が東海厚浦(フポ)断層や鬱陵(ウルルン)断層とは距離があるためだ。
東海には海岸と平行した厚浦断層と鬱陵断層があるが、この断層は過去の地殻運動で韓半島(朝鮮半島)から日本が離れて行って形成された。

釜山経済大学環境地質学科のキム・ヨンソク教授は「鬱陵断層北端部分から北東へ向かう断層があるが、この断層と関連性があるとみている。
この断層は国内報告事例がなく、探したところ日本の学者の報告資料があることを確認した。
今回の地震が起きたところと関連した大きな断層が活性化すればM6の地震が発生する危険もある」と説明した。...

専門家らは2011年の東日本大震災後に東海で地震発生頻度が増加していることに注目している。東海地域の地殻が弱まり以前より少ない力でも連鎖地震が起きやすい環境が作られたということだ。...

ホン教授はまた「日本列島が離れて行き東海に作られた地溝で地震が発生するが、この地溝が東海岸から60キロメートル内側に位置する、東海海底の浅いところで地震が発生し津波が起きれば10分以内に海岸を襲う恐れがあり備えなければならない」と警告した。...


5/23
韓国東海沖で1カ月で30年分の地震…「東日本大震災後、地震誘発環境に変わった」
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/46818.html
https://img.hani.co.kr/imgdb/japan/news/resize/2023/0523/168481797996_20230523.JPG

気象庁は15日、専門家会議を通じて、最近の東海岸の地震が横方向の圧力によって上盤が上昇した断層である「逆断層」で発生したとみつつも、
今回の地震が発生した場所は、東海の海底の大きな断層である厚浦(フポ)断層や鬱陵(ウルルン)断層の「北側」とだけ推定した。...

 釜山経済大学のキム・ヨンソク教授(環境地質科学専攻)は、今回の地震が発生した地点を、鬱陵断層の北端部分についている一種の「枝断層」と推定し、
15日に発生したマグニチュード4.5の地震を、「本震」が起きる前に来た「前震」が発生した可能性もあるとみている。
キム教授は「この断層が10キロメートル以上大きく裂けた場合、マグニチュード6.0程度の地震が発生する可能性がある」と述べた。
 また、2011年の東日本大震災後、朝鮮半島が日本列島の方向に3センチメートル程度引きずられていき、これまで地震があまり起きていなかった場所が活性化しているという分析も出ている。
延世大学のホン・テギョン教授(地球システム科学科)は「江原道東海市に近い海域は、2019年までは地震はほとんどなかった」としたうえで、...
0098夜更かしなピンクさん2023/05/29(月) 22:24:06.71ID:VbnP3ClC
>>13
4/12
「地震の連鎖、断層のずれに対策必要」遠田晋次東北大教授
https://www.sankei.com/article/20230412-AHGISKQOKFKXRL7VKX5ETIDCTA/
https://cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/62VQVJIWZFLFFGUAKOCYO7UPWM.jpg
【トルコ地震に学ぶ・上】

−−今回のトルコの地震の特徴は 遠田 地震を起こした2つの断層の総延長は約460キロに及ぶ。日本の九州から四国、近畿に至る中央構造線と同じぐらいだ。
−−日本でも同様の大地震はあった 遠田 戦国〜安土桃山時代の天正、慶長地震、明治時代の濃尾地震。天正は中部地域の2つ以上の断層が同時に動いたとみられる。
慶長は九州、四国の中央構造線の断層で地震が起き、その影響を受けた六甲・淡路島断層帯、有馬−高槻断層帯が動き、京都の伏見城が倒壊するなど大きな被害が起きた。濃尾地震は約80キロの断層が動いた。...

−−平成7年阪神大震災は400年前の慶長地震を起こした断層のずれ残りという指摘もある。25年淡路島地震は阪神の余震といわれる
遠田 23年東日本大震災の影響による地震が今も東日本で続いているように、大地震の影響は数十年から100年ほど継続しているケースもある。

−−大地震の被害をどうみたらよいか

遠田 被害は地震の揺れによるものと断層のずれによるものがある。トルコ地震では耐震性が低い建物が地震の揺れで倒壊したとみられる。
同地震の断層のずれは最大で8〜9メートル、平均で3〜4メートル。平成28年熊本地震(Mw7)は断層の長さが30キロで断層のずれは最大で2・5メートル、平均で1メートルだから、トルコ地震の大きさが分かる。
トルコ地震の人口密集地での断層のずれによる被害は現時点で不明だが、郊外では断層のずれによる家屋倒壊が衛星写真で確認できる。

−−日本では耐震化を考える場合、地震の揺れの影響に関心が偏りがちで、断層のずれや地盤への影響への関心は低い

遠田 大地震が起きると断層のずれも大きい。日本では主要都市部の直下を走る活断層も多く、断層のずれによる影響を受けやすい。
個々の建物の耐震性は高くても地盤がずれれば被害は避けられない。トルコ地震では強い揺れによる大規模な地盤崩落も起きている。...
0099夜更かしなピンクさん2023/05/29(月) 22:24:56.15ID:VbnP3ClC
>>7>96
5/15
【解説】“千葉で震度5強”“鹿児島で震度5弱”全国で相次ぐ地震…関連は? 首都直下地震への影響とは―
https://news.ntv.co.jp/category/society/3f1dde621f744a1cbaacabcad3e65c36
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/94eb84c95c5b43f4bc0c58d626d317e5/bad1fbc3-c9da-4cd2-9fd6-0ee971e84788.jpg
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/94eb84c95c5b43f4bc0c58d626d317e5/b1cc9262-cb91-4f07-92ab-2a3c5e40d86e.jpg
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/94eb84c95c5b43f4bc0c58d626d317e5/e231b509-bdbb-418f-b64b-b25d94f96057.jpg
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/94eb84c95c5b43f4bc0c58d626d317e5/f8c1362e-69b7-45b6-a850-be85145bdd07.jpg
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/94eb84c95c5b43f4bc0c58d626d317e5/c4fe4be0-cc3a-405a-bae8-dd20ea6596e0.jpg


>70>>83
5/23
【解説】豊後水道で震度4南海トラフ地震への影響は―過去にはプレート内でM7クラスの大地震発生も
https://news.ntv.co.jp/category/society/e43dd5c4f3744dfebe39e9759ebf40e8
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/0ceca3ca254d4cea9a66c4c1953f7ea5/241fd814-791a-4743-ba4a-51961ccfdaeb.jpg
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/0ceca3ca254d4cea9a66c4c1953f7ea5/4f3d856b-8305-4e0c-a03f-749361611b5f.jpg
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/0ceca3ca254d4cea9a66c4c1953f7ea5/098c8721-89d1-4ceb-87d5-c071185371e8.jpg
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/0ceca3ca254d4cea9a66c4c1953f7ea5/f8cb9702-0b32-417a-91e2-e0bf9d5936e4.jpg
0100夜更かしなピンクさん2023/05/29(月) 22:28:40.27ID:VbnP3ClC
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【解説】富士山 地震と火山活動の関係噴火の可能性は――過去には巨大地震後に大噴火も
https://news.ntv.co.jp/category/society/9191a6c457a64b00af9af6040c4ddf48
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/7d280c284183464e8c902ebdfc62b5a6/28870909-d6f1-42a6-84fc-1c260bcfe8f0.jpg
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/7d280c284183464e8c902ebdfc62b5a6/93a20107-dbf6-46b3-8bf4-88238e63fb3f.jpg
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/7d280c284183464e8c902ebdfc62b5a6/cc5eb837-d047-4163-85fc-5004e619ec8a.jpg
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https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/7d280c284183464e8c902ebdfc62b5a6/73709ebb-f592-48ad-bde2-2ba08e0240c3.jpg


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富士山噴火不気味<潟Xク 震度5弱の新島・神津島地震、富士火山帯での地震に「関連の可能性はある」島村教授
https://www.zakzak.co.jp/article/20230523-YKYBUS4W3BIMFO362JU4QGXREY/

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伊豆諸島で地震40回の不気味…首都圏直下の前兆なのか? 専門家の見解はわ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/323457
 首都直下が近づいているのか──。日本列島は5月以降、石川県珠洲市で震度6強、千葉県木更津市で震度5強など、全国各地で大きな地震が相次いでいる。
 22日からは、首都圏に近い伊豆諸島でも地震が続発している。22日、午後4時40分ごろ、伊豆諸島の新島・神津島近海を震源とするマグニチュード5.3の地震が発生し、東京都利島村で震度5弱を観測。
その後も有感地震が断続的に発生している。きのう早朝にも利島で震度3を観測した。気象庁によると、有感地震は40回以上、観測されているという。
 23日は、和歌山県、徳島県、香川県でも震度2を観測している。震源地は紀伊水道。マグニチュードは4.0と推定されている。
... 伊豆諸島の地震は、首都直下の前兆なのだろうか。
 立命館大環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏はこう言う。
「地震は5月1日以降、沖縄でも頻発しています。いま日本列島で起きている地震のメカニズムは、すべて同じです。太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に潜り込み、玉突きで北米プレートを刺激している。
...同じメカニズムだから、首都直下と、富士山噴火と、南海トラフの3つのうち、どれが最初に起きても不思議はない。江戸時代には、南海トラフの49日後に富士山が噴火しています」
 いま日本周辺は、地震の活動期に入っているという。活動期は30〜40年つづくという。
「1993年、北海道の奥尻を襲った『北海道南西沖地震』から活動期に入ったとみています。マグニチュード7.8、推定震度は6でした。活動期に入ると、大きな地震が頻繁に起こる。
たとえば、1943年に鳥取地震が起きた後も、1944年の東南海地震、1946年の南海地震、1948年の福井地震とたてつづけに発生しています」(高橋学氏)...
0104夜更かしなピンクさん2023/05/31(水) 08:01:08.10ID:N/04pRdK
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1627105764/108
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1633695993/238

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【オーストラリア】メルボルンでM3.8の地震、120年ぶりの規模 [577316145]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1685415288/
https://www.cnn.co.jp/world/35204474.html
https://www.cnn.co.jp/storage/2023/05/30/d113c1ef855073ccf8321ba7075cd192/t/768/432/d/230529134710-melbourne-earthquake-super-169.jpg
(CNN) オーストラリア南東部ビクトリア州のメルボルン近郊で28日、マグニチュード(M)3.8の地震が発生した。
オーストラリアは地震が少なく、メルボルンでこの規模の地震を観測したのは約120年ぶりだったが、被害はほとんどなかった。
政府機関のジオサイエンス・オーストラリアによると、M3.8の地震は現地時間の28日午後11時41分、メルボルン北西部のサンベリーで発生した。震源の深さは2キロだった。...

ビクトリア州にある地震学研究所のアダム・パスカル氏は今回の地震について、メルボルンから40キロの圏内では1902年に起きたM4.5の地震以来の大きさだったとしている。...

ジオサイエンス・オーストラリアには、地震について2万1000件以上の報告が入ったという。メルボルンから約150キロ北部のベンディゴや、南部タスマニア州のホバートでも揺れを感じた。...

オーストラリアは地震が少ないものの、地殻プレートの移動による地震活動を観測することもある。
2021年にビクトリア州を襲ったM5.9の地震では、震源から200キロ近く離れたメルボルンでも建物に軽度の被害が出た。
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