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　自民党は参議院大分県補欠選挙（４月６日告示、２３日投開票）の立候補者に新人で、銀座「クラブ稲葉」のオーナー・白坂亜紀氏（５６）の公認を正式に決めた。

　白坂氏は大分県竹田市の出身。早稲田大学在学中に〝女子大生ママ〟として話題を集めた後、銀座に４店舗を経営している。

　この日は、党本部で岸田首相から同県補欠選挙の公認証書や色紙を手渡され、麻生太郎副総裁を始めとした党幹部たちと写真撮影を行った。白坂氏は岸田首相から「頑張ってください」と激励されると「ありがとうございます」と笑顔で応じた。

　同県補欠選挙は与野党一騎打ちのバトルとなる見通しとなった。立憲民主党は吉田忠智参院議員（＝比例代表）を正式に公認。どんな選挙戦になるのか。

「共産党は野党共闘を目指しており、候補者を擁立しません。立候補を表明していた元大分県別府職員が出馬を見送る考えを示したことで、吉田氏側に票が集まると見られており、激戦が予想されています。しかし、選挙は生ものですから、フタを開けてみないと最後までわかりません」（永田町関係者）

　いよいよ注目の選挙区の火ぶたが切って落とされる。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/258369

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