0001逢いみての… ★
2023/07/01(土) 23:20:05.39ID:CAP_USER八代弁護士は昨年９月１日放送のＴＢＳ系「ひるおび」内で、教団について「教団がやっている外形的な犯罪行為など」と発言した。このコメントで、教団は名誉を毀損されたとして八代弁護士と放送したＴＢＳに２３００万円の慰謝料を求めて同年９月、東京地裁に提訴していた。
八代弁護士は当該発言は断定的ではなく抽象的な表現で、放送内容全体から判断すべきと訴え、ＴＢＳ側も情報番組のコメントの範囲内と擁護し、ともに請求棄却を求めていた。
伊藤正晴裁判長はこの日の判決で、教団信者の事件を念頭に「数々の消費者被害が生じたとする点は真実だ。発言が意見や論評の域を逸脱するとはいえない」と指摘した。ＴＢＳは「判決は当社の主張に沿ったものと考えております」とコメントした。
教団広報は取材に「判決文の詳細を確認することができていないため、教団広報のコメントは控えさせていただきます」とした。
教団の問題を追い続けるジャーナリストの鈴木エイト氏は取材に応じ、判決について「予想通りでした。ＴＢＳと八代弁護士が負ける要素がない」と納得の表情を浮かべた。
教団が提訴したのは、コメンテーターの教団批判の封じ込みを狙う〝スラップ訴訟〟とみる。
「教団側の目的が、報道側を萎縮させるのを狙った訴訟だとしたら、ある程度、その目的を達することができた。ちょっと面倒くさい相手だなと思わせて報道させない作戦が長年、功を奏してきたんです」と指摘。今回の判決で「裁判所はそれが通らないと判断した。各メディアは臆せずどんどん報じることができます」と語った。
教団によると、番組をめぐる訴訟は他に①読売テレビと紀藤正樹弁護士②読売テレビと本村健太郎弁護士③日本テレビと有田芳生氏④ＴＢＳラジオと紀藤弁護士――の計４件あり、現在も係争中。エイト氏は「今日のが最初の判決ですから、１つの基準となり、今後の裁判にも影響を与えます」と指摘する。教団は不利な立場になったが、「しつこく控訴、上告してくるでしょう」と分析した。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/268206
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