【政治】自民党安倍派“跡目レース”が混沌 ダチョウ倶楽部「どうぞ、どうぞ」方式で萩生田氏が先行か
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0001逢いみての… ★2023/07/05(水) 23:17:33.63ID:CAP_USER
 ダチョウ倶楽部式のどうぞどうぞサプライズもある!? 安倍晋三元首相の死去から1年がたとうとしている中、自民党の最大派閥である安倍派(清和会)はいまだ安倍氏の後継者となる領袖不在の状態が続いている。8日の一周忌を前に事態は動くのか――。

 安倍氏の突然の死去に最大派閥は揺れに揺れた。自民党関係者は「少なくともあと10年は安倍氏が派閥、ひいては党の実質的なリーダーとして、君臨するところでした。数はいるが、安倍氏の後を継ぐにはいずれも荷が重く、無理に決めれば、分裂しかねない状況でした」と振り返る。

 四十九日や国葬、新年と節目を迎えるたびに後継者問題の決着が叫ばれるが、いまだ中ぶらりんだ。主導権争いを繰り広げるのは、下村博文元文科相、塩谷立元文科相の両会長代理、萩生田光一政調会長、世耕弘成参院幹事長、松野博一官房長官、高木毅国対委員長、西村康稔経済産業相の7人だ。

 昨年の安倍氏の死去後、後継就任に積極的だったのは下村、塩谷の両氏だが、人望はなく、周囲から推す声が出ないままの状態は変わらない。松野氏は地味キャラから脱することができず、西村氏や高木氏も過去の醜聞がついて回る。

「高木氏は女性の下着を盗んだ30年前の(疑惑)騒動が復興大臣時代に報じられてから、表に立つたびに“パンツ”と揶揄される。国対委員長として、調整力や実績も十分ですが、パンツのインパクトが強過ぎて、払拭できない」(議員秘書)

 最有力とされるのは萩生田氏で、今年1月にネット番組に出演した際、一周忌をメドに新体制になっていくとの見方を示し、自身については「総理、総裁になることは全く考えたことがないが、幹事長はやりたい」と謙遜した。それでも派閥内の後継者争いには「ダチョウ倶楽部状態で、みんなが『どうぞ、どうぞ』という感じ」と、ダチョウ倶楽部の鉄板ネタに例える余裕も見せていたが、ここに来て、公明党との関係にヒビを入れてしまい、失点となっている。

 巻き返しに躍起なのは世耕氏だ。後継への意欲を隠すことはなく、積極的な発言が目立つが、地元の和歌山を舞台に二階俊博元幹事長との暗闘が続き、総理・総裁の条件とされる衆院へのくら替えも見通しは立っていない。

 そんな中、石原伸晃氏が次期衆院選の出馬を辞退し、2年後の参院選東京選挙区へのくら替えを明言したことに世耕氏は4日、「一般論として、衆院選ではもう無理そうだから参院選に出るというのは、参院としては受け入れがたい」と発言し、周囲を驚かせた。

「石原氏は落選中とはいえ、近未来政治研究会(現森山派)の前会長。参院が衆院落選組の受け皿となっているのは今に始まったことではないし、安倍派と石原氏の関係を考えたら、世耕氏の発言は踏み込み過ぎ。都連会長である萩生田氏から連絡を受けていないことにも不信感をにじませ、石原氏もダシにして、萩生田氏と張り合っていくというアピールに映った」(前出の党関係者)

 やはり誰がなっても一枚岩とはならなそうな雲行きで、100人を超える大所帯がゆえに分裂含みの危険性を秘める。安倍派の元会長である森喜朗元首相からは「くじ引きで決めればいい」と投げやりな発言も出たほどだ。

 6日に派閥総会が開かれる予定で、「現状の集団指導体制の継続で様子を見るべき」「一気に決めるべき」と各陣営はさまざまな思惑を秘めている。増上寺で営まれる一周忌法要は党、安倍家、安倍派が主催で、安倍氏の墓前に跡目の名前は告げられるか――。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/268612

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