昨年の夏、『週刊新潮』に銀座クラブホステスへの性加害が報じられ、テレビ界から干されている俳優の香川照之に、秋ドラマでの復帰情報が浮上している。7月3日に初日を迎えた『七月大歌舞伎』(東京・歌舞伎座)への出演で評価を高めているからだ。

「香川は、母親に対する自殺ほう助容疑で逮捕されたいとこの市川猿之助容疑者の代役を見事務めている。約40年前に香川の父親である市川猿翁が歌舞伎座で披露した両宙乗り≠熄薗ァ戦し、大絶賛。TBSのドラマスタッフらが秋ドラマ出演を検討していますよ」(情報番組関係者)

猿之助容疑者逮捕により歌舞伎界には激震が走っているが、猿之助率いる『澤瀉屋』はリーダー不在の中、市川中車(香川)らを中心に厳しい難局を乗り切ろうとしている。

「今回の事件は、明治座での『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』期間中に起きたため、香川の長男の市川團子が代演を務めて無事終了した。また、『七月大歌舞伎』の昼の部、『菊宴月白波』では斧定九郎役を香川が務めている。猿之助容疑者の穴を香川親子で埋めたことで、香川への評価は上がっていた。『七月大歌舞伎』での香川の両宙乗りは、観客を感動させています。最早、禊は済んだとばかりにドラマ復帰待望論が持ち上がったんでしょう」

と内幕を語るのは演芸ライター。

「香川は、歌舞伎役者としては遅咲きのデビューですから、歌舞伎界でのランクが低い。もともと歌舞伎のギャラは、テレビドラマに比べると格段に安いですからね。今後、香川が澤瀉屋を支えていくには資金が必要。ドラマ復帰は願ってもないこと」(同)

香川は銀座クラブホステスへの性加害報道で、すべてのレギュラー番組、トヨタ自動車、アリナミン製薬など複数のCMの降板を余儀なくされた。

「残ったのは莫大な違約金。それだけにドラマ復帰は望むところ。猿之助容疑者が重要役で出演していた天海祐希主演映画『緊急取調室 THE FINAL』は、公開が延期された。撮り直しの代役として即、名前が挙がったのが香川だったんです」(ドラマ関係者)

香川は人気ドラマシリーズ『半沢直樹』(TBS系)で名をはせた。昨年10月期の日曜劇場『アトムの童』(同)にも出演が決まっていたが、性加害報道で降ろされている。

「TBS内では香川はすでに社会的制裁を受けた≠ニいう見方が優勢になっている。直近の候補としては10月からの日曜劇場が有力で、物語はスポ根もの。主演の鈴木亮平以外、他のキャスティングは正式に決まっていません」(前出・情報番組関係者)

性加害騒動から1年。香川は再びドラマに宙乗り≠ナきるか。

以下ソース
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/110030

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