【防災】地震予測技術に革命 大地震の数時間前に予測する方法を発見!
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安全に避難を行うためには十分な猶予です。
フランスのコート・ダジュール大学(UCA)で行われた研究によって、大地震が起こる2時間ほど前になると、震源地となるプレートや断層でゆっくりとした「横方向の滑り」が起きていることが発見されました。
これまで大地震の前兆となる現象を確認しようと多くの研究が行われてきましたが、どの地震にも広く適応できるような共通現象をみつけることはできていませんでした。
研究者たちは「今回の発見によって大地震は事前に予測可能であることが判った」と述べています。
また既存の地震警報システムと組み合わせることで、数秒ほどしかなかった猶予が数時間単位に拡大させ、多くの人々の命を救えるようになるでしょう。
不可能と考えられていた大地震の事前予測を、研究者たちはどのように発見したのでしょうか?
研究内容の詳細は2023年7月20日に『Science』にて「The precursory phase of large earthquakes(大地震の前兆段階)」とのタイトルで公開されました。
かつては、地震を天気のように予測することは容易だと考えられていた時期がありました。
大地の深部で起きる地震のような壮絶な力学現象ならば、地下の様子を調べることさえできれば、予測材料に辿り着くのは難しくないと思われていたからです。
実際、東日本大震災など過去の大地震の前には、前兆と思える前震や地盤の崩壊など、多くの現象が観測されていました。
しかしその後の数十年にわたる研究にもかかわらず、地震の前兆として統計的に有意な信号を発見することはできませんでした。
大地震の前に前兆と呼べる現象が起きていたのは事実ですが、ある大地震の前兆が他の大地震の前兆にもなるとは限らなかったのです。
これまでにも、かつての大地震でみられた前兆を根拠に、近々大地震が来るとする多くの警告が発せられてきましたが、そのほどんどが的中しなかったのがその証拠です。
ですが近年の室内実験や地震シミュレーションによって、大地震の前には震源地となるプレートや断層に、極めてゆっくりとした滑りが共通して起こることがわかってきました。
そこで今回コート・ダジュール大学の研究者たちは、マグニチュード7以上の90件の大地震にターゲットを絞り込み、震源地近くでGPSを備えた観測所3000カ所の位置情報を分析しました。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2023/07/8d0683b1e3d0bdb2c7d8c7fda33636f6.jpg
マグニチュード7以上の90件の大地震にターゲットを絞り込み、震源地近くのGPSを備えた3000カ所の観測所で記録された位置情報を分析しました。 / Credit:QUENTIN BLETERY et al . The precursory phase of large earthquakes . Science (2023)
すると驚くべきことに、地震が発生する直前の2時間の間に水平方向のゆっくりとした滑りが指数関数的に増加していたことが発見されました。
また観測された滑りの方向は、震源地となった断層の滑った方向と一致していました。
大地震が発生する直前に、この増加が偶然起こるとは思えません。
しかし研究者たちは確証を得るため、GPSに記録された10万個の地震に由来しないランダムな位置変化イベントを分析し、同様の変化が偶然起こる確率がわずか0.03%であることを突き止めました。
この結果は、大地震の起こる2時間前には共通して、震源地で水平方向のゆっくりとした滑りが起こることを意味しており、地震の前兆として利用できることを示しています。
研究者たちも「今回の発見によって大地震は事前に予測可能であることが判った」と結論しています。
現在の地震警報システムが地震の数秒から数分前と直前にしか利用することはできず、実行できる措置は限られています。
しかし最大で2時間もの猶予があるならば、最低限の持ち物を持って、安全な屋外に逃れることができるでしょう。
ただ問題がないわけではありません。
今回の研究の問題点、それは前兆となる「ゆっくりとした滑り」による位置変化が「数ミリ」と極めて小さいことです。
続く
以下ソース
https://nazology.net/archives/130187
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/ >>177
・9C
868播磨M7.0、
869貞観M8.3
869肥後国、869大和地震、878相模・武蔵M7.4、880出雲M7.0、881京都M6.4
887仁和M8.3
・20C
1925北但馬M6.8震度6死者400
1927北丹後M7.3震度6死者3000
1933三陸M8.1震度5死者1500
1933七尾湾(能登)M6.0震度4、35静岡M6.4震6、36河内大和M6.4震5、41長野M6.1震6、41日向灘M7,2震5、43鳥取M7.2震6死者1000
1944東南海M7.9震度7死者1200、45三河M6.8震7死2300、46南海M8.0震6死1300、48福井M7.1震7死3700
・21C
95阪神淡路M7.3震度7
00鳥取西部M7.3震度6強、04中越M6.8震7、05福岡西方沖M7.0震6弱、07能登M6.9震6強、07中越沖M6.8震6強、08岩手宮城M7.2震6強
11東日本M8.4震度7
16熊本M7.3震度7、18北海道胆振東部M6.7震7、21福島沖M7.3震6強、22福島沖M7.4震6強、能登M7.6震7 >30
2015/08/15
エクアドルのコトパクシ山が噴火、約140年ぶり
https://www.afpbb.com/articles/-/3057394
>26>>31
2024/01/07 13:30
南米エクアドル・サンガイ火山で噴火 噴煙は高度1万4000mに
https://weathernews.jp/s/topics/202401/070105/
https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202401/202401070105_top_img_A.jpg
日本時間の今日1月7日(日)朝、南米・エクアドルにあるサンガイ火山で強い噴火が数回発生しました。 ...
エクアドルには複数の活火山があり、たびたび大きな噴火を起こしています。サンガイ火山も1934年以降ほぼ継続的に噴火を続けていて、2021年12月2日には噴煙を1万5200mにまで噴き上げる噴火を起こしていました。 ... 1/9 06:34
緊急地震速報 最大で15秒程度遅れる可能性 9日10日の2日間…メンテナンスのため 気象庁 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704749651/ >>176-178
1/10
「すべてが南海トラフ巨大地震が起きる準備」さらに東日本大震災の後遺症も…能登半島は2つが重なる場所 富山大名誉教授 ★3 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704892758/
>>184
1/11
【防災】専門家が警鐘! 「能登半島地震」で地殻活発化!? 南海トラフ地震を誘発か
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1704981585/1-2
また、一方では今回の地震の原因にプレート論を持ち出す研究者もいるという。 ...
そのため、近年活発化が著しい太平洋プレートが西日本沖合に沈み込むフィリピン海プレート、さらに東日本を頂く北米プレートを挟んでユーラシアプレートを刺激し、大地震を発生させた可能性も否めないのだ。
科学ライターが続ける。
「さらに、ユーラシアプレートのひずみがあちこちで限界を迎えているとの見方もある。同プレートが震源とみられる地震がここ数年来増えているからです。
2022年9月17・18日に発生した台湾の台東地震(M6.5・M6.9)や翌年2月に起きたトルコ・シリア地震(M7.7)、
同12月に発生したフィリピンミンダナオ島地震(M7.7)などがそれ。
そのため、今回の能登半島地震もこのプレートのひずみが原因と考える研究者がいるほどなのです」 ...
事実、歴史をたどると南海トラフ地震の前後には決まって内陸直下型地震が頻発していたことが分かっている。
前出の地震学者が続ける。
「例えば、1854年の12月23・24日に起きた安政東海地震(M8.6)と安政南海地震(M8.7)は、南海トラフの東と西側を震源とした大地震だが、
その前後には長野の善光寺地震(1847年・M7.4)、富山と岐阜の県境を震源とした飛越地震(1858年・M7.1)が起きている。
また、1944年の昭和東南海地震(M7.9)と2年後に起きた昭和南海地震(M8.0)の前後には、鳥取地震(1943年・M7.2)、三河地震(1945年・M6.8)も起きているのです」
そのため、今回の能登半島地震や2000年に発生した鳥取県西部地震(M7.3)、さらには2016年の熊本地震(M7.3)などは次なる南海トラフ地震の前震≠ニみられているのだ。 >>185
>>7 >>178
週刊新潮 2024年1月18日迎春増大号
https://www.shinchosha.co.jp/sp/shukanshincho/backnumber/20240110/
夏裘冬扇/片山杜秀
<232>
南海トラフはいつ揺れる?
貞観5(863)
5/20 京都御霊会
6/17 越中・越後地震
◇新潟中越地震[2004]、令和能登地震[2024]
864
富士山噴火、阿蘇山噴火
868
播磨・山城地震
◇阪神・淡路大震災[1995]
869
5/26 貞観地震
◇東日本大震災[2021]
871
鳥海山噴火
☆876 清和天皇譲位・仏門へ
元慶2(878)
9/29 相模・武蔵地震
△関東大震災[1923]
880
10/14 出雲地震
☆12/4 清和天皇崩御
仁和3(887)
7/30 仁和地震
越中・越後【日本海】(6年後) 貞観【太平洋】(11年)出雲【日本海】(7年)仁和【太平洋】
新潟中越(7年後)東日本(13年)能登(?)南海トラフ
?=4年→2028 西日本大震災
?=10年→2034 西日本大震災 >>180
1/9 20:07
【能登半島地震】震度1以上は1200回超、
https://www.chunichi.co.jp/article/834920
https://static.chunichi.co.jp/image/article/size1/f/9/9/0/f9904827cca764a19dc7f15c127ae1cf_2.jpg
https:
//static.chunichi.co.jp/image/article/size1/f/9/9/0/f9904827cca764a19dc7f15c127ae1cf_1.jpg
西村教授によると、能登半島沖には大小さまざまな断層が複雑に密集しており、そのうちの一つが動くと他の断層も連動して動く。
「本震で別の小さな断層が割れてそれが連鎖し、余震が長く続いていると考えられる。周囲のそれなりに大きな断層も動いているので、余震の規模も大きくなっているのでは
1/10
【能登地震】活断層が連動で大規模化、3000〜4000年に1回の規模…東北大教授 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704844008/
一方、国土交通省の有識者会議が2014年にまとめた報告書では、活断層が連動してずれ動けば、今回と同じ規模の地震が起きると予想していた。
1/10
1000年に一度のはずなのに…“予想外”だった活断層のズレ 今後への影響は?【能登半島地震】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/934974?display=1
https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/f/5/750w/img_f5f2ead913bb10943fbefcce00910298293236.jpg
木村記者:
未知の断層というわけではなく、県も、津波被害の想定などで考慮していた断層です。ただ、活断層には、ずれ動く周期があって、この活断層は1000年から2000年に一度しか動かないとされていました。
実はこの断層、江戸時代、1729年に「享保能登地震」という、マグニチュード6の地震を引き起こしています。その地震から、まだ300年ほどしか経っていません。地球の長い歴史の中で、これほど短期間で断層全体が動くというのは予想されていませんでした。 ...
木村記者:
この150キロの活断層は、今回マグニチュード7.6の地震が起きたことでエネルギーを使い果たし、同じ規模の地震が起こる可能性は低くなっています。
一方で、注意したいのは断層の両端の部分です。日本海側で、今回の地震に似ているのが秋田県などに津波で壊滅的な被害をもたらした1983年の日本海中部地震です。
このときは、本震の約1か月後に、断層の北端でマグニチュード7.1の最大余震が起きました。
京都大学防災研究所 西村卓也教授によりますと「断層の両端では、地震の可能性が高まる。能登では群発地震が続き、今後もマグニチュード5〜6に注意」と言います。
https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/c/f/1360mw/img_cf51eff5791e6eb54f6458923d658a16347962.jpg
現に9日の夕方には、佐渡付近でマグニチュード6.0の地震で、最大震度5弱を観測していますが、この地震もこの断層の端の辺りで起きたと考えられます。
そして能登地方では、これまでの群発地震活動はしばらく続く可能性があります。 >>156
1/15
アイスランド南西部の火山が噴火、住民避難 人的被害確認されず
https://jp.reuters.com/world/europe/CIJBNKLR4ZIWPGRIYB3QOE5E3Y-2024-01-14/
アイスランド南西部レイキャネス半島の火山が14日に噴火し、溶岩が流れ出して付近の小さな漁師町グリンダビークの外縁部に達して、少なくとも家屋1棟に火災が発生した。 ...
レイキャネス半島での噴火はこの1カ月足らずで2回目、2021年以降では5回目となる。
2010年に発生したアイスランドの火山噴火では、欧州の約10万もの航空便が運航停止となっていた。
>>147
1/15
インドネシアのマラピ火山、再び噴火
https://www.cnn.co.jp/world/35213875.html
(CNN) インドネシアの西スマトラ州にあるマラピ火山(標高2891メートル)が14日に噴火した。噴火は昨年12月以来。エネルギー鉱物資源省によれば、現地時間の午前6時に噴火が始まった。
ロイター通信によると、マラピ火山の噴火は少なくとも2回あり、住宅や車、当局が設置した避難用テントなどが火山灰に覆われた。 ...
12月3日に起きた前回の噴火では、登山中だった23人が死亡した。火山灰の噴煙は高さ3000メートルにも達していた。
マラピ山はインドネシアの火山の中でも特に活動が活発で、21世紀初めだけで11回噴火した。最も被害が大きかった1979年の噴火では60人が死亡した。 >>8>>15
1/15
【解説】能登半島地震 海底断層との関連は?「F43」の存在
https://news.ntv.co.jp/category/society/b45a9bf5535c4a83928aef7db1d058af
■“津波をひきおこす”海底断層 能登半島周辺にも多数
能登地方の周辺では、多くの活断層の存在が明らかになっています。国は、日本海側で津波をもたらすおそれのある「海底断層」について検討をおこなってきました。
北海道から長崎県にかけての日本海沿岸にある、およそ60の活断層のうち、能登半島に沿うような形で「F43」という海底断層があります。
■海底断層「F43」
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/079e9cc37eec46d896b1e57ae70a3b8c/3ecb6af4-7fdc-4b53-8a6b-9b9026927eab.jpg
産業技術総合研究所の調査によりますと、今回発生している多くの地震が「F43断層」が位置する場所とほぼ同じ場所でおきていることが分かります。
■日本海側の津波は“高い”“早い”
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/079e9cc37eec46d896b1e57ae70a3b8c/b173975b-e6cc-4465-9b53-bb13702f16e1.jpg
■次々と津波来襲――周期が短い
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/079e9cc37eec46d896b1e57ae70a3b8c/419e68b5-e037-4081-844a-377de573858e.jpg
見過ごされた海底活断層「F43」のリスク 同種地震の予測にも課題
https://www.sankei.com/article/20240115-XDJ3IXFKTZIGBPAZ5MKBVXJSBM/
https://cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/7VJTVGHTYVPRJAG4VEBITSKNOE.jpg
最大震度7の強い揺れが観測された能登半島地震で震源となったとみられる2本の海底活断層について、政府や石川県が地震動(地震による強い揺れ)の予測に反映していなかったことが15日、分かった。
県の被害想定や対策にも影響した可能性がある。海底活断層の影響は他の地域でもほとんど反映されておらず、専門家は早急な対応を求めている。 ...
これら2本を含む海底活断層は、国土交通省が東日本大震災を受けて平成26年にまとめた報告書などに取り上げられ、津波のリスク想定に活用されてきた。だが、全国の地震による揺れを予測・分析する政府の地震調査委員会の「地震動予測地図」には加味されなかった。 ...
周辺の海底活断層が予測に反映されていないケースはほかにもある。例えば新潟県・佐渡も周辺に海底活断層が集中しているが、地震調査委の長期評価の対象になっておらず、地震動予測にも反映されていない。 ...
地震調査委は平成29年4月、海底の活断層について将来の地震発生確率を評価するための分科会を設置。令和4年、日本海南西部(九州・中国地方沖)側の海域活断層についての長期評価が公表された。だが、他の地域は未公表のままだ。
産業技術総合研究所名誉リサーチャーの岡村行信氏によると、海底活断層は掘削による調査が難しく、活動周期や最終活動時期といった地震予測に必要な情報の信頼性が陸上の活断層に比べ落ちるといったハードルもある。 ... https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1666704815/84
>>182 >188>194 >149 >185
2023/02/09
政府発表「30年以内の発生確率80%」は今年か!?クジラ、ダイオウイカ、温泉…日本を襲う「巨大地震」7つの凶兆
https://taishu.jp/articles/-/106962?page=1
「昨年4月には、古来より大地震の前兆といわれる発光現象が、静岡県の上空で発生しました。また、北海道、青森、長野、大分など各地の温泉施設で、急に湧出湯量が減少するなど、異変が頻発しています」(前同)
■海の生物が大量死
さらに、今年に入って目立っているのが、海の生物に関する異変だ。
1月9日、大阪湾の淀川河口付近に体長15メートルのクジラが迷い込み、13日に死亡が確認されたニュースを覚えている方も多いのでは!?
さらに東京湾でも、体長7メートルのクジラやイルカの群れが現れるなど、珍しい目撃情報が報告されている。
一方、1月15日、鳥取県岩美町の海岸には、深海に棲んでいるはずの体長3メートルのダイオウイカが打ち上げられた。
「同じ日、北海道の斜里町で大量のイワシが打ち上げられました。 ...
■インドネシア・タニンバル諸島地震の影響も
その島村氏が懸念するのは、1月10日、インドネシアのタニンバル諸島で発生したM7.6の地震の影響だという。
「タニンバル諸島がかかっているフィリピン海プレートは、他のプレートに比べて小さい。そのため、1か所で地震が起きれば、歪みがたまりやすく、その解消のためにプレート上で短期間に次の地震が起きやすいんです。
そして、このプレートは南海トラフ地震にも首都直下型地震にも関係しています」(前同)
島村氏の指摘を裏づけるように、1月11日以降、神奈川県西部や千葉県東方沖、奄美大島近海と、日本列島の周辺で、立て続けに地震が続いている。 ... >>185>>193
2023/05/25
専門家警鐘!富士山、南海トラフだけじゃない!石川県震度6強は大地震の予兆!次に危ない地域と命を守る5か条
https://taishu.jp/articles/-/108753?page=1
ゴールデンウィーク真っ只中の5月5日、石川県能登地方で震度6強を観測する地震が発生した。 ...
「1925年5月の但馬地震(兵庫県北部、M6.8)、27年3月の北丹後地震(京都府丹後半島北部、M7.3)は、44年と46年に起きた前回の南海トラフ地震の前兆と言えます。今回の地震も、“南海トラフ地震や首都直下型地震の前兆”となる可能性があります」 ...
... 一方で、「発生確率などの数字だけで判断するのも危険。能登地方は、M6以上の地震が発生する確率は低い地域といわれていました。ただ、同地域では数年前から地震活動が活発化していたんです」(防災関係者)
その観点から、今後、危険とされるのが「青森県東方沖及び岩手県沖北部」と「茨城県沖」だ。
「青森県東方沖のプレート間巨大地震は、約100年周期で起きています。前回は68年5月ですが、今年に入りM5.5以上の地震が2度も発生しており、周期が早まる可能性も。茨城県沖でも、21年頃から群発地震が起きているのが気になるところです」(前同) >>184
1/14
最大震度7・能登半島地震から学ぶ…47都道府県「次はここが危ない」警鐘MAP
https://taishu.jp/articles/-/112467?page=1
... 東京工業大学教授の中島淳一氏(地震学)はこう説明する。 ...
「20年ほど前からその存在が知られ、調べていくうちに、過去日本を襲った大地震は流体に関係していることが分かってきました」(前出の中島氏)
...
一方、中島氏は、その当時、和歌山県北部の地下で流体の存在を確認していたという。
「岩盤の中に水が含まれていると地震波の伝わる速度が遅く、それで流体の存在を確認できます」
中島氏がこう続ける。
「その和歌山県北部から大阪湾を通って神戸に至る直線上で流体が確認され、そのラインが流体の通り道になっていると考えられます。周囲に火山のない有馬温泉(神戸市)に温泉が湧くのも、神戸で大震災が起きたのも、この流体の影響と考えられます」
このほか、中島氏が注目するのは国内最大級の活断層である中央構造線だ。
「そのうち、三重県から西へ、紀伊半島を通って四国へ抜けるエリアの一部でも地震波の伝わり方の遅い地域がありました。流体の影響で断層が動きやすくなっている可能性があります」 ... >>201
1/17
【危険地域は?】能登半島と同じ“流体地震”発生リスクを東大教授が調査「地下十数kmに巨大な“水溜まり”が」
https://smart-flash.jp/sociopolitics/269676/
https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2024/01/16202210/jisin2_1-1.jpg
流体の存在が確認された5地域
「能登半島の先端にある珠洲市の地下十数kmには、“巨大な水溜まり”があることがわかっています」
と語るのは、東京大学地震研究所地震予知研究センター長の上嶋誠教授だ。 ...
「... 地震は水のある場所ではなく、その周辺で発生します。水がある場所は、スムーズにプレートが動いてひずみが溜まりにくいのに対して、そのすぐ近くの水のないプレートは摩擦で動けず、ひずみが溜まりやすい。その結果、地震が起きると考えることができますね。 ...」
だが、ことは10km以上の地中深くの話。水を見つけることは容易でない。
「そこで私たち研究グループでは、MT法という手法を用いて地下の状態を調べています。水がある場所は電気抵抗が減り、電気が流れやすいので、電磁気を使えば地下に存在する水の検出が可能です。
地下の深部を調べるためには、より長周期のゆっくりした電磁場変動を調べる必要があります。このために1カ所の調査を1カ月程度継続してデータを取っています。また、電話回線を利用したネットワークMT法という手法も開発しています。
これなら一度に数十kmの広範囲を調べられますが、電話回線が光ファイバーに置き換わりつつあり、今後は利用できなくなりそうです」 ...
「そもそも観測値から、実際の地下構造を三次元で求める計算式を開発したのが2000年代の初頭。多くの研究者が活用し、地下の三次元構造が明らかになりだしたのが、2010年ぐらいからです。
なので、まだ日本全国を網羅的に調査できているわけではありません。ただ左図のとおり、東日本大震災後の内陸誘発地震域や熊本地震域など、大地震が起こった場所の地下に大量の水が確認できました。
地図上ではひとつの丸で囲っていますが、実際にはその地中に水のある場所が点在しているという状態です」
たとえば、福島県いわき市と茨城県北茨城市の間に存在する水溜まりだ。
「ここは、東日本大震災後の2011年4月11日に、マグニチュード7の地震が発生した場所です。調べてみると、震源になった場所そのものには水がありませんでした。しかし、震源のさらに下には、水が溜まっていました。
水の上にある岩盤はより動きやすく、地震を起こしやすいと考えることができるかもしれません。また、富山県と岐阜県の県境には、牛首断層、跡津川断層、高山・大原断層帯という3つのベルトがあって、非常に活発な活動があるとされています。
そのなかのひとつは、1855年に震度7の地震を引き起こしたとされています。その周辺でも水が確認されているので、非常に注意が必要です。流体と地震の研究はまだまだ発展途上ですが、“何かが起きる場所”と考えて、間違いはなさそうです」 ... >>196
1/19
若狭湾沖断層 連鎖警戒 続く余震で「ひずみ」蓄積か
https://www.chunichi.co.jp/article/839948
https://static.chunichi.co.jp/image/article/size1/3/8/9/f/389fe8c2c1a6c7ebee1ae6ba1ea15ab8_1.jpg
福井県内は1日の地震により、あわら市で震度5強を観測したが、多数の死傷者が出ている石川県と比べて被害は軽度。余震では、隣り合う福井県と比べて新潟県の方が震度が大きい場合もある。
岡本教授はこの違いについて「新潟県の平野部は地盤が軟弱な上に、震源地からの距離が近いからだ」と指摘する。
その一方で、岡本教授は1日の地震や現在も続く余震により、地震を起こす「ひずみ」が、若狭湾沖にある若狭海丘列付近断層(F49)にも蓄えられている可能性に言及。
「一連の地震活動で、ひずみエネルギーが周りの断層に再配分されており、地震が連鎖する可能性を気にしなければならない」と話す。
県が20年10月に公表した津波浸水想定図は五つの断層での地震を想定。このうち若狭海丘列付近断層は、今回動いたとみられる奥能登北西の海底断層の延長線上にある。
県によると、若狭海丘列付近断層は長さ87キロ、幅14・5キロ。県の津波浸水想定はマグニチュード(M)7・39の地震が発生する可能性を踏まえ、坂井市や若狭町などで津波による浸水被害を予想している。
日本海側では海岸に近い所で複数の断層地形が確認されているが、岡本教授は奥能登北西の海底断層の西に位置する別の断層と、若狭海丘列付近断層に着目。「流体が供給される限り、どこかを刺激するはず。福井県でも注意が必要だ」としている。 1/22
中国 雲南省で山崩れ 47人巻き込まれる 3人の死亡確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240122/k10014329901000.html
国営の中国中央テレビによりますと、内陸部・雲南省の昭通にある村で、現地時間の22日午前6時前、日本時間の22日午前7時前、山崩れが発生しました。
この山崩れでこれまでに47人が巻き込まれたとみられ、現地では救助活動が続けられていますが、中国中央テレビは日本時間の午後5時の時点で3人の死亡が確認されたと伝えています。 ...
現地では21日から雪が降り続き、最高気温も0度前後と厳しい寒さとなっていて、これまでに、500人を超える人が安全な場所に避難したということです。 ...
フォト
中国雲南省の村で山崩れ、18世帯47人が生き埋め
https://www.sankei.com/article/20240122-73ZJLKNWWZLT5O6HUXS72W2FPQ/
https://cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/QEGWKB7XI5PNDEND3BYFIN2PEM.jpg
【中国・雲南省】山崩れで住民47人が生き埋め、少なくとも2人死亡
https://m.youtube.com/watch?v=Y--KJV853vg >>168 >>171
1/25
輪島も震度7と発表 情報入電されなかったデータ入手 気象庁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014334631000.html
気象庁によりますと今月1日夕方に発生した能登地方を震源とするマグニチュード7.6の大地震で、石川県志賀町で震度7の激しい揺れを観測したほか輪島市や珠洲市、七尾市、穴水町で震度6強の揺れを観測しました。
この地震のあと石川県内では震度5弱以上と推定される地域のうち、県が設置した3か所の震度計のデータが入電されていませんでした。
気象庁は25日、これらのデータを入手し
▽輪島市門前町走出に設置した震度計で震度7の揺れを観測していたと発表しました。
また
▽能登町松波に設置した震度計では震度6強
▽能登町柳田では震度6弱の揺れを観測していました。
これまでに発表されていた最大震度は
▽輪島市で6強
▽能登町で6弱でした。 週刊地震情報 2024.1.28
日曜朝に関東広域の地震 東京湾震源で最大震度4
https://weathernews.jp/s/topics/202401/280055/
https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202401/202401280055_top_img_A.jpg
>>211
国内:東京湾の地震 東京23区で震度4
https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202401/202401280055_box_img0_A.jpg
28日(日)8時59分頃、東京湾を震源とするマグニチュード4.8、深さ約80kmと推定される地震が発生しました。 ...
東京23区で震度4以上の揺れを観測するのは、2023年5月11日の千葉県南部を震源とする地震以来です。
また、東京都内で震度4以上且つ東京湾を震源とする地震に限定すると、今回の震源とほとんど同じ領域で発生した2018年1月6日のマグニチュード4.7の地震以来6年ぶりとなります。
今回の地震が発生したエリアは以前から地震が多い千葉県北西部の領域の一部とみられます。深さ70〜80kmに震源が集中していて、今回も速報値では約80kmの深さと推定されています。
>>209
国内:千島海溝沿いの巨大地震が想定されるエリア
https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202401/202401280055_box_img1_A.jpg
25日(木)13時29分頃、根室半島南東沖を震源とするマグニチュード4.8、深さ46kmと推定される地震が発生しました。 ...
根室半島南東沖を震源とする震度3以上の地震は2021年2月以来3年ぶりです。 ...
政府の地震調査推進本部は、根室沖でのプレート間巨大地震が1843年、1894年、1973年に発生したと評価。今後30年以内にマグニチュード7.8〜8.5程度の地震が80%程度の確率で発生するとしています。
能登半島地震の余震で震度3以上は6回
https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202401/202401280055_box_img2_A.jpg
>>208
世界:ウイグル自治区でM7.0 人的被害も発生
https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202401/202401280055_box_img4_A.jpg
アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は3回発生しています。最も大きな規模の地震は中国・ウイグル自治区で発生したマグニチュード7.0です。
日本時間の23日(火)未明、ウイグル自治区を震源とするマグニチュード7.0、深さ約13kmと推定される地震が発生しました。 ...
地震の規模が大きい上、震源が浅かったため周辺では改正メルカリ震度階級でIX(単純比較はできないが、日本の震度階級で震度6弱程度)の強い揺れに見舞われました。 ...
ウイグル自治区からキルギスにかけての地域は震源の浅い直下型の強い地震がしばしば発生していて、古い所では1911年にキルギス側でマグニチュード8.0の地震が起きた記録があります。 >>187
1/31
【能登半島地震】13秒差でM7・3相当が連続発生か…揺れ収まる前に2度目で被害拡大 [すらいむ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1706708710/
https://www.yomiuri.co.jp/science/20240130-OYT1T50055/
https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/01/20240130-OYT1I50065-1.jpg
https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/01/20240130-OYT1I50058-1.jpg
... 1回の地震と比べ、地震のエネルギーは約2倍に増大したと推計される。 ...
... 地震計で観測された波形データを基に推定した。
その結果、震源となった石川県珠洲(すず)市付近から南西方向に延びる断層が1日午後4時10分過ぎに動き始めて地震が発生。その13秒後には、震源付近から北東方向に走る断層が動く別の地震が起きていた。
2回の地震はいずれもM7・3相当と推計され、1回目の揺れが収まる前に2回目が発生したことで激震となったという。チームは、1回目の地震で半島沿岸部の隆起が起き、2回目の地震が津波の主な原因となったとみている。 ...
最初の地震が引き金となり、別の断層が動いて地震が連続する現象は「連動型地震」と呼ばれる。2011年の東日本大震災では少なくとも三つの断層が連動し、M9・0の巨大地震になったと考えられている。 >>119
1/26
【津波】鳥島近海の“謎の津波”わずか1時間半で14回津波発生―小規模な津波が重なり合い増幅 [すらいむ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1706275577/8
https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/096a29ef43014e15b13184d9dda9273d/c4933ce3-496b-4ad3-844a-2a1f9531f34e.jpg
その結果、鳥島近海では10月9日午前5時ごろから午前6時半ごろにかけてのおよそ1時間半の間に、小規模な津波が14回立て続けに発生し、その津波はマグニチュード4から5程度の地震と同時に起きていたことが分かったということです。
さらに、津波が相次いだことによって波が重なり合ったため、津波の高さがおよそ2倍に増幅していたとみています。
研究グループによりますと、小規模な津波が重なることで津波の高さが増幅するのは珍しい現象で、この現象を観測・立証したのは世界で初めてだということです。
鳥島近海ではその後、火山噴火によるものとみられる軽石が採取されていますが、地震や津波との関連については、まだわかっていません。
>>220
2/24
石川と富山、2500年前にも大津波 堆積物調査で判明
https://mainichi.jp/articles/20240224/k00/00m/040/194000c
卜部教授は14〜15年、石川県と富山県でボーリング調査を行った。
その結果、珠洲市で(1)約2500年前〜2千年前(2)約2000年前〜1800年前(3)9〜10世紀―の少なくとも3回、
富山県沿岸では(1)約7900年前〜7800年前(2)約4700年前〜4500年前(3)約2700年前〜2500年前(4)13世紀―の少なくとも4回、津波があったことを示す砂層などを見つけた。 >>15>>226
2/19
北陸地方で再び震度7クラスの大地震が発生する!? 2月下旬から4月が要注意
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/132006
その代表例が、1983年に秋田県沖を震源に起きた日本海中部地震(M7.7)だ。この地震では、北海道から九州沿岸にかけて津波が観測されたが、震源に近い秋田県では最大14メートルもの津波が押し寄せ、浜に逃げた約100人が命を落としたという。
また、この地震から10年後の93年には、北海道南西沖地震(M7.8)が発生。同地震も日本海中部地震と同じく、ユーラシアと北米プレートの境界部を震源としたものだったが、
地震や津波による死者・行方不明者が230人に上り、震源地に近い北海道奥尻島では198人が犠牲になったのである。 ...
東京大学地震研究所などの調査では、この「海陸断層」は分かっているだけで30あまり存在するといわれているが、島村氏によれば中でも恐ろしいのが「日本海東縁変動帯」だ。
別名「日本海東縁ひずみ集中帯」とも呼ばれるこの断層群は、その名の通りひずみの巣窟。
今回の能登半島地震の原因となった断層もその一部にあたるが、日本列島を乗せた北米プレートの下にユーラシアプレートが潜り込む境界部に存在し、
間宮海峡から北海道積丹半島沖、さらには男鹿半島沖から新潟沖にまで断続的に横たわっているのだ。 ...
「古くは1793年に青森県大戸瀬崎沖で発生した寛政西津軽地震(M7.1)、20世紀には積丹半島地震(1940年=M7.5)や新潟地震(1964年=M7.5)などマグニチュード7クラスの巨大地震が発生している。
また2019年に山形県沖で発生した地震(M6.7)も、日本海東縁変動帯を震源とするものだったのです」(科学雑誌編集者) ...
ちなみに、新潟大学などが各地の地層を調べたところ、北海道奥尻島では約9000年に20回、青森県五所川原市では約8000年に9回、新潟県佐渡島では約9500年に24回も津波が押し寄せた痕跡が見つかっているという。 ... >>19 >227
2/1
次に来る大地震の震源は“中央構造線断層帯”!? 1000キロに及ぶ巨大断層が割れる!
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/130272
複数の直下型地震が誘発していく!?
また、中央構造線を震源とする地震は、直下型地震を誘発することでも知られている。そのいい例が、1596年9月1日に起きた慶長伊予地震(M7)だ。
この大地震は愛媛県を震源に発生したが、3日後には対岸の大分県で慶長豊後地震(M7)が発生。さらにその翌日には、遠く離れた京都で慶長伏見地震(M7.5)が発生しているのだ。
「3つの地震は総じて『慶長大地震』と呼ばれるが、最初の地震が中央構造線を揺れ動かし、次々と直下型地震を誘発した。
また、恐ろしいのはこれだけでなく、その9年後の1605年に起きた南海トラフ地震――慶長地震(M7.9)をも誘発した可能性があるのです」(前出・科学ライター)...
科学誌の編集者が話す。
「南海トラフ地震の前には、複数の内陸直下型地震が発生するといわれているが、その意味では中央構造線で起きた直下型地震が後に南海トラフ地震を引き起こす可能性も否めない。
直下型だった熊本地震から8年が経つものの、これが原因の一つとなる可能性もいまだ残っているのです」
また、前出の島村氏もこう続ける。
「関東ローム層のおかげで確かなことは言えないが、中央構造線が関東に達しているとする説はかなり有力。
1月28日には東京湾を震源とするM4.8の地震が起きたが、もしも都心の地下を走っていれば、首都直下地震を引き起こし、甚大な被害をもたらすことも絵空事とは言えないのです」 ... >>上
>>10>14>57
2/19
専門家が警鐘!1月28日の「東京湾M4.8地震」は首都直下と関東地震に連鎖する
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/131221
M6〜7クラスの地震が頻発!?
近年の研究によれば、関東に甚大な被害をもたらす直下型巨大地震は、約200年サイクルで発生することが判明している。
昨年は大正時代に起きた関東大震災から100年目にあたったが、周期の後半になるにつれて地震が頻発する傾向が高いともいわれているのである。
「そのため、関東は折り返し地点を過ぎ、地震の活動期に入ったとみられている。今後はM6〜7クラスの地震も増えていくはずです」(前出・科学誌編集者)
実際、「江戸時代の関東大震災」ともいわれる1703年の元禄地震(M8.2)と大正時代の関東大震災には220年の間があるが、前半は南海トラフを震源とした宝永地震(1707年=M8.4)の被害を受けたものの、それ以外は静穏だった。
ところが中盤から後半にかけては、次に挙げる8つの直下地震が起きているのだ。
@1782年「天明小田原地震」(M7.0)
A1853年「嘉永小田原地震」(M6.7)
B1855年「安政江戸地震」(M6.9)
C1894年「明治東京地震」(M7.0)
D1894年「東京湾付近の地震」(M6.7)
E1895年「茨城県南部の地震」(M7.2)
F1921年「茨城県南部の地震」(M7.0)
G1922年「浦賀水道付近の地震」(M6.8)
ちなみに、2014年に政府は相模トラフでM7クラスの地震が発生する確率を発表。10年以内が30%、20年以内が50%、30年以内が70%としたが、すでに10年の時が過ぎ、地震周期が後半に入ったことを考えれば、その確率はさらに高まっているはずだ。 >>229
>>230
2/25
巨大地震を起こす“隠れ断層”が東京のJR「飯田橋駅」「市ヶ谷駅」「四谷駅」の真下に存在する
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/132412
「実は、今の状況は幕末期とよく似ている。当時も、前述した安政東海地震、安政南海地震の発生後、わずか4年間で伊賀上野地震(M7.2)、豊予海峡地震(M7.4)、飛騨地震(M6.8)、安政江戸地震、安政八戸沖地震(M7.5)などが頻発。
現在も、地震活動が活発で能登半島地震後にも大地震が起きることが予想されている。さらに、南海トラフ地震は100〜150年周期で発生しており、割れ残りの東側はすでにその周期を超えているとみられているのです」
また、これに加えて江戸時代同様、2つの南海トラフ地震に誘発された直下地震の発生も懸念されている。
近年、都心部には隠れ断層≠ェ存在していると考えられており、M8クラスの南海トラフ地震の発生で刺激を受ければ、悪夢≠ェ再現される可能性が高いといわれているからだ。
科学誌の編集者が語る。
「都心の地下はまれにみる複雑な構造で、最深部には10〜30万年前の東京層なる地層が存在し、その上に7〜8万年前の砂礫層、さらにその上を火山灰が降り積もった関東ローム層が覆っている。このため、東京層に存在する断層は極めて発見・観測しにくいのです」
前出の科学ライターが警告する。
「推定活断層は、2メートルずれるだけでM7クラスの大地震が発生するといわれている。首都直下地震で最も恐ろしいのは、地下を走るこの活断層が他の大地震に誘発されて動くこと。 ... >>233-234
2/29
【速報】千葉県で地震相次ぐ 東方沖が震源 27日から10回以上、最大震度4 気象庁注意呼び掛け
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/1169032
千葉県東方沖が震源の地震相次ぐ 大網白里市で震度4も 改めて地震の備えを
https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/019/37/
2月28日から29日にかけて、千葉県東方沖を震源とする地震が相次いで発生しています。
県内で震度1以上の揺れを観測した地震は、27日夜以降で13回に上ります。
大網白里市で震度4(午後6時35分ごろ)
県内の広範囲で震度3(午前11時13分ごろ)
いすみ市で震度3(午後0時30分ごろ)
大網白里市などで震度3(午後4時27分ごろ)
29日朝は震度2が2回
銚子地方気象台によりますと、千葉県東方沖では27日午後9時40分すぎから地震活動が続いていて、29日午後5時までに、千葉県内で震度1以上の揺れを観測した地震があわせて12回発生しています。
12月にも震度2相次ぐ
2023年12月21日から22日にかけても、千葉県東方沖を震源とする地震が相次いで発生しました。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/019/37/img/266b55b3-d3c3-42b3-8976-2e021963b884.jpg
当時、千葉県内では震度2の揺れを4回観測しました。
専門家「備えの確認を」
過去には強い揺れも
銚子地方気象台によりますと、千葉県東方沖は地震活動が活発で、過去には強い揺れを観測する地震が発生しています。
2023年5月にはマグニチュード6.2の地震が起き、銚子市と旭市で震度5弱の揺れを観測 ...
4年前の2020年6月には、マグニチュード6.1の地震があり、旭市で震度5弱の揺れを観測しました。
また、1987年には、マグニチュード6.7の「千葉県東方沖地震」が起きて、倒れたブロック塀の下敷きになるなどして2人の死者が出ました。 >>235
2/29 15:28
【緊急調査】千葉県周辺では約1,800回の有感地震が発生!最も多い震源は千葉県東方沖
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/865db907fb8023e2512675062515a519ac0859a6
また、2004年からの20年間で「千葉県東方沖・北西部・南部」の3個所を震源とする地震は1,804回も発生!それぞれの震源における、過去10年間の地震発生回数と最新の発生日時、震度は次のようになっています。
千葉県東方沖 1,256回 最新:2024年2月29日 12時30分ごろ 震度3
千葉県北西部 410回 最新:2024年2月10日 21時40分ごろ 震度1
千葉県南部 138回 最新:2024年2月18日 16時14分ごろ 震度2
特に多いのは千葉県東方沖を震源とする地震で、1,256回と他の震源と比較すると群を抜いて多いです。
千葉県に被害をもたらせた地震としては、次の5つが挙げられています。
1677年:房総沖の地震 推定震度4
1703年:元禄関東地震 推定震度6〜7
1855年:安政江戸地震 推定震度6
1923年:大正関東地震 推定震度6〜7
1987年:千葉県東方沖地震 推定震度5〜6
ところで、これらの大地震が発生する間隔を計算すると「1〜2:26年・2〜3:152年・3〜4:68年・4〜5:64年」となり、1677年〜1987年までの、地震発生平均年数は約62年です。
1987年:千葉県東方沖地震からカウントすると、2049年前後が次の巨大地震の目安となります。 >>26>179
3/5 05:43
ガラパゴス諸島で噴火 エクアドル
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024030500182&g=int
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202403/20240305at10S_p.jpg
4日、エクアドル・ガラパゴス諸島のフェルナンディナ島で、噴煙を上げるクンブレ火山(EPA時事)
【サンパウロ時事】南米エクアドル政府は3日、ガラパゴス諸島の無人島で活火山が4年ぶりに噴火したと発表した。 ... >>34>>212 >239
2023/05/11
千葉県南部の地震なぜ起きた? 関東の地下「世界的にも珍しい場所」
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR5C5KJFR5CULBH00B.html
https://www.asahicom.jp/imgopt/img/559f076023/comm_L/AS20230511003263.jpg
11日午前4時16分ごろ、千葉県南部を震源とする強い地震があった。地震が起きたメカニズムや今後の注意点について、専門家に聞いた。
気象庁によると、この地震はフィリピン海プレート内部で発生した。規模を示すマグニチュード(M)は5・2、震源の深さは40キロと推定されている。
東京大地震研究所の古村孝志教授(地震学)は「関東地方は、三つのプレートが複雑に重なり合う世界的にもめずらしい場所で、地震が多い」と指摘する。 ... >>10>11>14 >>3_7_175
3/15
もし今「首都直下地震」が起きたら経済損失1千兆円 復興に20年以上 完全に日本終わる [878978753]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1710470741/389-391
3/14
「首都直下地震」の経済的被害は1000兆円、20年間で 土木学会推計
https://www.sankei.com/article/20240314-ZLOP6665HZOTZHZSIR6SRLZXXE/
https://cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/O623FAR5LJIA7CENSJJDB5SB7I.jpg
税収減と復興事業費を合わせた財政的被害は389兆円に上るとした。
土木学会によると、復興事業費も含めた財政的被害を試算したのは初めて。
電柱の地中化や橋の耐震補強など、公共インフラの事前対策に21兆円以上を投資すれば、
経済被害を369兆円減らし、財政的被害を151兆円圧縮できるとしている。
報告書によると、経済的被害は、経済被害954兆円と資産被害47兆円を合わせた1001兆円。
財政的被害の内訳は、税収減が36兆円で、復興事業費が353兆円。
推計を取りまとめた藤井聡京都大大学院教授(都市社会工学)は都内で記者会見し
「減災のために適切な投資をすれば、人的被害も経済的被害も最小化できる」と話した。 >>10>16>47 >>12>>238
3/11
【千葉県沖で地震頻発】専門家が“周期”を指摘「1912年、1950年、1987年にM6以上の地震が37〜38年周期で繰り返している」
https://www.news-postseven.com/archives/20240311_1946327.html?DETAIL
https://www.news-postseven.com/uploads/2024/03/11/seven2410_P120.jpg
https://www.news-postseven.com/uploads/2024/03/11/seven2410_P121.jpg
わずか9日間で36回──これは、2月26日以降に発生した千葉県沖を震源とする地震の回数だ。そのうち3回は震度4の大きな揺れを観測した。 ...
スロースリップは東日本大震災(2011年)の前にも観測されており、巨大地震発生のシグナルと考えられる。同現象で繰り返し発生する「群発地震」を危険視する専門家も少なくない。立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学さんもそのひとりだ。
「能登半島地震や熊本地震(2016年)でも、大地震発生の少し前から周辺の地域で群発地震が起きていました。さらに、大正時代の関東大震災(1923年)の発生前にも、房総半島周辺や神奈川県西部で地震が相次いで発生していたという記録が残っています。
千葉県沖の群発地震は、大地震発生の危険性が高まっていることを意味しています。数週間から数か月以内に、関東地方で大きな地震が発生する可能性があります」
恐怖を助長する、不気味なデータもある。
東海大学と静岡県立大学で客員教授を務め、日本地震予知学会の会長でもある長尾年恭さんが解説する。
「千葉県の房総半島沖では1912年、1950年、1987年にマグニチュード(以下、M)6以上の大地震が37〜38年周期で繰り返しています。偶然との見方もありますが、今年は前回の地震から37年目に当たるのです」
房総半島沖でM6以上の地震が発生した場合、房総半島の震源近くは震度6弱から6強、東京23区も場合によっては震度5強ほどの強い揺れに襲われるという。
過去3回の地震は、M6.2(1912年)、M6.3(1950年)、M6.7(1987年)と徐々に地震規模が大きくなっているため、次の地震がM7クラスになるのではとの見方もある。長尾さんが続ける。
「万が一、房総半島沖でM7クラスの地震が発生すれば、首都直下地震が誘発されることも考えられます。
政府の地震調査委員会は千葉県沖の群発地震に関して、“5〜6年周期のスロースリップ現象”についての見解は発表していますが、“37〜38年周期”の地震には言及していません。不安をあおり混乱を招きたくないという考えがあるのかもしれません」
つまり今年か来年に、首都直下地震が発生する可能性があるのだ。 ... >>256
>>71>>9
3/27
【MEGA地震予測】警戒が促される「首都圏」ゾーン 東京、神奈川、千葉の南関東全域の地表からガス噴出を確認
https://www.news-postseven.com/archives/20240327_1950876.html?DETAIL
https://www.news-postseven.com/uploads/2024/03/22/post2411_p103_jishin.jpg
JESEA主席研究員兼CTO(最高技術責任者)の郭広猛博士が言う。
「ここ数か月で確認できた地震の前兆と思われる現象と弊社が蓄積している過去の地震データを照合した結果、4月中旬までに日本国内で震度5弱以上、またはマグニチュード(M)6以上の大きな地震が発生する可能性があると考えています」 ...
国土地理院は3月1日、千葉県房総半島沖でプレートの境界付近の断層がゆっくりと滑る「スロースリップ現象」を観測したと発表した。この現象は大地震と相関があるという研究が少なくない。
「3月中旬に衛星画像データの解析で、東京、神奈川、千葉の南関東全域の地表から、地震の前兆と思われるガスの噴出を確認しました。
また、『水平方向の動き』では電子基準点『千葉大原』などで南南東方向の大きな動きが見られました。これは2018年7月7日、千葉県東方沖で発生した地震(最大震度5弱、M6)の直前の動きと酷似しています。 ... >>258
4/9
「反対方向に動き出した」隆起した能登半島が一転“沈降” 長期間続く「余効変動」影響は関東まで
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mro/1105127?display=1
「不思議なことに反対方向に動き出した」影響は関東まで
...
しかし、地震後に人工衛星を使って地殻変動を精密に調べた結果、能登半島周辺では一転、地盤が最大で5センチ沈降したことが分かりました。
こうした地震のあとに地盤が動き続ける地殻変動は「余効変動」と呼ばれ、北陸から関東にかけて、広い範囲で長時間続く可能性があります。 ...
能登半島北東沖の震源の深さ 従来よりも“浅い”可能性
...
このうち、佐渡に近い能登半島の北東の沖合は、震源が他の領域と比べてより深い位置にあるとされていましたが、
海底に設置した地震計のデータを解析した結果、他の領域と同じくらいの深さ15キロから20キロ前後だったことが分かってきました。 ... >>260 >263 >>7
台湾実話
4/11
“大阪大地震”のXデー「台湾の次は日本」の不吉なデータと万博への不安
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/136389
ちなみに、今回の大地震は1999年9月21日に台湾中部で発生し、2400人以上の人命を奪った「921地震」(M7.7)以来の巨大地震といわれ、原因は沈み込んでいたフィリピン海プレートが跳ね上がったためとみられている。 ...
気になるのは、地震学者の間で噂されている「台湾で地震が起きると、日本も大地震に見舞われる」との説。オカルトめいた伝承にも聞こえるが、実はこれには不吉なデータ≠ェ存在するのだ。
日本同様「地震大国」として知られる台湾では、1018年2月にも今回と同じく花蓮県近海を震源とした「花蓮地震」(M6.4)が発生。同県や宜蘭県で震度7を記録したこの地震は17人の死者を出した。
その4カ月後の同年6月、「大阪府北部地震」(M6.1)が発生しているのである。
「 ... そもそも断層ができた由来と地震の原因は台湾と同じで、南海トラフを境に沈み込むフィリピン海プレートが影響を与えたためといわれているのです」(科学ライター)
前出の島村氏もこう話す。
「台湾の地震は日本の地震と兄弟関係にあるといわれる。 ... ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています