【社会】「まるで姥捨て山」 家賃の安い団地に親を置き去りに… “庶民の憧れ”だった『限界団地』の悲惨な現状
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0001逢いみての… ★2023/08/23(水) 23:56:46.57ID:CAP_USER
―[ルポ[日本の絶望団地]]―

「認知症老人が公園占拠」「ボヤ騒ぎが多発」――。

限界を迎えた高齢化で外国人も逃げていく!建物の老朽化や外国人住民との摩擦が取り沙汰されてきた団地。そんな「限界住宅」がさらなるカオスを迎えている。少子高齢化のあおりを受け、限界を超えた団地の実態とは――?

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入居開始年別ごとに、将来の高齢化率を推計したデータ。築30年以上の団地は2040年までに高齢化率40%を超える

「隣のおじいさんが孤独死して。次は私かもしれないわね」

「ここはもう、姥捨て山だ」

「70歳超えていじめだなんて、子どもじみてる……」

 高度成長期の住宅需要に応えるため、1950年代中ごろから大都市郊外を中心に数多く建設された団地。当時最新のコンクリート造りで、時代の最先端を行く「庶民の憧れ」だった。そんな団地がいま直面しているのが、住民の高齢化だ。冒頭で触れた声は、いずれも団地住民やその近隣に住む人たちの生の声だ。

 国土交通省が2018年に公表した団地の将来高齢化率推計では、建設から40年以上たった団地の高齢化率(65歳以上)は現在すでに30%超。’35年には40%を超えるという。

 住宅ジャーナリストの榊淳司氏は「この20年で、団地の高齢化は最大の社会問題になり得る」と警鐘を鳴らす。

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「いま、団地の住人の多くが後期高齢者となった団塊の世代。子どもたちは巣立ち、配偶者も亡くしてひとり暮らしをしている人も少なくありません。また、一般に鉄筋コンクリート造りの耐用年数は60年といわれています。経年劣化で中の鉄が錆びて膨張し、周りのコンクリートはボロボロと崩れる。大変危険です」

 にもかかわらず、団地の建て替えが進まない要因に区分所有法の存在がある。

「区分所有者の5分の4以上かつ議決権の5分の4以上の賛成がなければ、建物を取り壊すことができません。制定当時は60年後のことなど想定していなかったのでしょう」

 また、空き家問題に詳しい住宅・土地アナリストの米山秀隆氏は、こう指摘する。

「高齢化によってそもそも管理組合が機能しておらず、建て替えや解体の決断ができないケースもあります。であれば、団地の修繕が別途必要になりますが、そうした管理組合の多くは修繕積立金を十分に確保できていないのです」

 住民と住居の2つの老い。まさに限界を迎えつつある団地のリアルを確かめるべく、実際に団地に足を運ぶことにした。

「帰ってきたのかい」

 神奈川県平塚市にある団地に足を運ぶと、老婦人にそう声をかけられた。どうやら息子と間違えられたらしい。

 いくら説明しても誤解は解けず、心苦しくも息子として“母”に話を聞いた。

「少し前まで外国人が大勢いたけど、ここは家賃が2万円前後と安いだけが取り柄のボロ団地だから、お金を貯めてみんなどんどんいいところへ移り住んでる。ここは貧乏老人ばかりで、詐欺師すら近寄らないわよ」

 戦後、平塚市は工業都市として発展。団地は外国人労働者の受け皿となり、現在も15%強が外国人世帯だ。しかし、外国人向けの食品店は閑散とし、道行く人々は日本人高齢者が多い。

 長年、団地近隣で商店を営む鈴木茂さん(仮名・70歳)は、こう諦観する。

「若いのはどこかへ引っ越し、家賃の安いこの団地に親を置き去りにして体のいい老人ホームとして使っている。県も見て見ぬふりだ。言い方は悪いけど、老人のほうが“近いうちにいなくなる”から、建て替えに都合がいいんだろうね。いよいよここは姥捨て山だよ」

 外国人すら逃げ出してしまう団地こそが“限界団地”の最終形なのかもしれない。

続く

以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1933736

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0002逢いみての… ★2023/08/23(水) 23:56:59.40ID:CAP_USER
 一方で、現在進行形で外国人居住者とのトラブルが絶えない団地もある。神奈川県横浜市と大和市にまたがる団地だ。この団地は住民の国籍が20か国以上という日本有数の多国籍団地で、外国人世帯率は20%以上に及ぶ。取材当日は外国人を見かけなかったが、日本人の住民たちは戦々恐々としている。

「外国人が夜な夜な広場で酒を飲みながら花札をして騒いでいて、ケンカも絶えません。仲裁に入った警察官が木刀で殴られたときは、さすがに大ごとになったけど」

 そう話すのは、この団地に10年住んでいる小沢浩一さん(仮名・66歳)。また、それ以上に深刻なのが、高齢者間でのいじめの横行だという。昨年、越してきた若林由美さん(仮名・61歳)が乗る自転車は傷だらけだった。

「根も葉もない噂を流されたり、物を盗まれたり、自転車を壊されたり……。最近は体調も優れず、きっと悪い電波を飛ばされてるんだと思います。昔からここの住民は新入居者いびりが酷く、近隣から『いじわる団地』と蔑称されているようです」

 この団地の高齢者世帯率は60%。高齢者と外国人で住民の8割を占めるこの団地には、住んでみないとわからない問題があるようだ。

 最後に訪れたのは、かつて東洋一のマンモス団地と謳われ、いまも単一団地としては日本一の規模を誇る東京北西部の団地。ほかの団地と比べると賑わっているが、高齢者率は45%に及ぶ。

 敷地に入ってまず気になったのが、住民の喫煙率の高さだ。タバコ屋の前に灰皿があるにもかかわらず、みな広場で堂々とタバコをふかしている。

「老人は物を買わないから、団地内にあった魚屋はつぶれ、チェーン店もどんどん撤退していったけど、タバコ屋だけは繁盛してるね」

 そう話すのは、分譲団地で20年近く暮らす飯田和彦さん(仮名・71歳)。この団地では今年に入って何度かボヤ騒ぎがあったが、「ここは広いし、毎日のように救急車が来るから消防車が来てもわからないよ」とブラックジョークを飛ばす。また、この団地でも外国人移住者とのトラブルがあるという。

「外の植木に油を流す中国人もいるし、たまに外国人が広場で騒いでる。そんな時は目の前に指で輪を作って『目、枠(めいわく)』というジェスチャーで向かいの棟の人と意思疎通するんだ」(飯田さん)

 住民は平然と語るが、訪れた団地はどこもそこはかとなく絶望感が漂う。高齢化社会、日本の問題を凝縮したかのようだった。
0003夜更かしなピンクさん2023/08/24(木) 00:21:51.14ID:gpHFE1IM
ふーん
でもパヨクが募金の信用叩き壊したから募金は無理だしな?
0004夜更かしなピンクさん2023/08/24(木) 07:43:02.37ID:TExK8Gc+
じゃあ、どこなら姥捨て山じゃないんだ?
老人ホームも団地もアパートも姥捨て山
一戸建ても管理しなければ姥捨て山
どこなら良いんだ?
0005夜更かしなピンクさん2023/08/24(木) 11:08:25.11ID:K5L4O/77
AI「外出しないようにできるなら廃墟タワマンの将来用途になり得るかと
 庭の保守ができるなら行政スマホを携帯させて野外に散在のほうがいいのかも
0006夜更かしなピンクさん2023/08/24(木) 11:10:05.69ID:K5L4O/77
いくら説明しても誤解は解けず、心苦しくも息子として“母”に話を聞いた。


詐欺まがい行為
0007夜更かしなピンクさん2023/08/24(木) 11:13:17.82ID:K5L4O/77
>>4
「ホームの老人は金の生る木ですよ
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