山口敏太郎の現代妖怪図鑑

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いなほさん

 オカルト評論家・山口敏太郎氏が都市伝説の妖怪、学校の怪談、心霊スポットに現れる妖怪化した幽霊など、現代人が目撃した怪異を記し、妖怪絵師・増田よしはる氏の挿絵とともに現代の“百鬼夜行絵巻”を作り上げている。第151回は「いなほさん」だ。

 神奈川・真鶴のある学校の臨海学校の際、その宿舎に出る妖怪である。臨海学校とは夏に臨海部の宿舎に1週間ほど宿泊し、集団生活を通じて、学校生活では学べないことを体験するものだ。現代ではそのような学習は修学旅行となっているところが多いだろう。

 いなほさんは生前、控えめな性格で内向的な生徒だった。行事は休みがちでもあったが、先生に説得され、臨海学校には参加することにした。結果的に、海に引き込まれて、いなほさんは亡くなってしまった。それ以来、いなほさんが宿舎に出るようになった。

 妖怪としてのいなほさんが出る前兆現象として、ラップ音が聞こえるという。そのラップ音が聞こえたら、振り返ってはいけない。振り返らないでそのまま海に向かい、「臨海学校は終わりました」と叫べば難を逃れるといわれている。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/273852

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